ユニクロ U の冬の新作が発売されましたが、確認はお済みでしょうか。
ファッション系の発信をされている方々が、
「今年のユニクロ U の新作が凄い。」
と 騒ぎ散らかしていました。
ファッションに敏感な方々が騒いでいるのに、SNS 総フォロワー数 220人の僕が黙っているわけにはいきません。
そこで本日の男磨きは、
「U」じゃなくてもいいじゃん
と見せかけて紹介したいアイテムを 3つ
そして避けてほしいアイテムを 4つ紹介
こちらの記事を用意しました。
ユニクロの服がオシャレだと聞くけど、どの服がお洒落かわからない。
秋冬の買い物を失敗せずにカッコいい服が買いたい。
そんなあなたのための記事になっています。
ぜひ最後まで読み進めてくださいませ。
このサイトでは、男磨きをするために必要な本を、わかりやすく伝えるブログを目指しています。
※本じゃないときもありますけど
参考になった。面白かったと思ってくれたあなたは是非、このブログを ブックマーク してくださいね。
ユニクロ U とは ルメールさん とのコラボ商品のこと
色々と書く前にまず、「ユニクロ U」の説明をします。
ユニクロ U とは、有名なファッションデザイナー クリストフ・ルメール さんとのコラボ商品です。
「ルメールさんってそんなにすごい人なのかな?」と思ったそこのあなた。
結論、とても凄いです。
ルメールさんは 1990年に、
せや。
クリストフ・ルメール って
ブランド作ったろ。
と 自身のブランドを立ち上げました。
しかし、2001年にラコステの偉い人から、
ラコステやらへん?
と 勧められ、ラコステの アーティスティック ディレクター に就任。
その後 2010年にラコステを退任し、
エルメスってみない?
と 誘われて、今度はエルメスのディレクターになり、5年ほど活躍。
活躍をみせている最中でしたが、ふと我に返ります。
わい、自分のブランド
放置してるやん。
と 自身のブランドに集中するため、2015年にエルメスを退任しました。
退任した 2015年に、自身のブランドとユニクロのコラボが始まり、2023年現在も絶賛コラボ中なのです。
ちなみに「クリストフ・ルメール」本家で服を購入するのは気合が入りますよ。
この価格帯のブランドを手掛けているデザイナーの服が、お求めやすい価格で手に入るのだからそれは欲しくなりますよね。
わかります、わかります。
ユニクロで買うべき秋冬アイテム 3選と避けるべきアイテム 4選を紹介
というわけでお待たせいたしました。
2023年 秋冬にユニクロで買うべきアイテムと避けるべきアイテムを紹介します。
僕がおすすめするアイテムは次の 3選です。
- パデッドボリュームジャケット
- リバーシブルスタンドジャケット
- ブラッシュドジャージモックネックT
1つずつ紹介します。
① パデッドボリュームジャケット
1つ目はパデッドボリュームジャケットです。
こちらをおすすめするポイントはシンプルな作りにみせかけて、凝ったこだわりがあるところ。
ダウンジャケットには大体の場合 フードが付いていますが、こちらの商品にはそれがありません。
フードが付いたアイテムは、カジュアルな印象を与えます。
パデッドボリュームジャケットは、カッコイイ印象にするために 2つのこだわりを僕たちに見せつけてきました。
それが次のとおり。
- 襟のボリュームアップで小顔効果
- カジュアル要素のフードを無くした
かんたんに解説します。
あと、先ほどから当たり前のように「パデッド パデッド」と言うとりますが、パデッドとは、詰め物を入れるという意味です。
では改めて、かんたんに解説します。
襟のボリュームアップで小顔効果
1つ目は、襟のボリュームアップで小顔効果が得られることです。
襟元にボリュームができることで、人の視線が顔以外にいくようになります。
些細なことなのですが、そうすることで、小顔効果が期待できるのです。
これは髪型でも同じことが言えて、襟足や前髪を伸ばすことで、顔の大きさをカバーすることができます。
視線の先を少しズラす行為は、意外と重要な技術なのです。
カジュアル要素のフードを無くした
2つ目は、カジュアル要素のフードを無くしたことです。
取り外した目的は、カジュアルな印象を薄めることが狙いになるでしょう。
結果として子供っぽい印象はなくなりました。
しかしフードを取り外したことで、今まであった良さが失われています。
顔周りにボリュームがあったことで、縦長シルエットを演出していました。
カッコいいデザインとは基本的に縦長シルエットです。
戦隊もの、ヒーローものを思い出してもらえると、なんとなく理解できると思います。
そしてドラえもんのようなかわいいものは、横長のシルエットです。
じゃあ、今回は
かわいくなってしまうのか。
と 心配になりますが、そこは流石ユニクロさん。
先ほど説明した、襟元のボリュームがすべてを物語っています。
こちらがフードのボリュームの代わりを担ってくれているので、縦長のシルエットを再現してくれているのです。
寧ろフードがあるときよりも、縦長を意識できたデザインになっています。
「ベイマックスみたいだ。」なんて コラコラ。
その感性は ノンノンノン です。
パデッドボリュームジャケットは、とてもお勧めできる商品になります。
② リバーシブル スタンドジャケット
2つ目はリバーシブル スタンドジャケットです。
こちらの商品のおすすめポイントは、
男なら一度は必ず MA-1 ジャケットに袖を通す経験があると思います。
羽織り終えたあなたは ウキウキで鏡を覗いたことでしょう。
そして心の中でそっと呟いたと思います。
「あれ・・・。俺、休日出勤ですか?」と。
これ作業服やないかい。
この原因はおそらくですが、
キレイめな要素がないから
キレイめな要素が無さ過ぎて、男っぽさを二駅通り越して、作業着になってしまったのです。
ちょっとだけで良いんです。
ちょっとだけキレイめな要素がプラスされたら、
僕たちはミリタリー系を
着こなせる気がする。
あなたもそうだと思いませんか。
そして 2023年 秋。
ユニクロは頑張ってくれました。
ワーク系やミリタリー系にチャレンジしたいという、熱い気持ち。
それをあざ笑うかのように、毎年僕たちを休日出勤の気分にさせてくる、あの恒例行事とは今年でお別れです。
僕たちの窮地を救ってくれるアイテム、それが リバーシブル スタンドジャケットになります。
YouTube で観る限りだと、このジャケットの評価は良い評価と悪い評価が、半々ぐらいでした。
しかし、この服は今まで MA-1 ジャケットに弄ばれてきた僕たちの救いのアイテムです。
スタンドという名前を付いているがゆえに、襟元が立ち上がるようなデザイン になっているので、全体の印象が縦長シルエットになります。
つまりミリタリー系でもカッコよく着こなすことができるのです。
MA-1 ジャケットを普通に着こなせる方々は、そこの感動がない ので、
「いまいちな評価を付けているのかな。」
というのが、僕の感想になります。
一応、リバーシブルという名前が付いているので、裏表どちらでも着ることができます。
「ドーナツは穴が空いているので、カロリー 0 。」という名言がありますが、こちらの服もサンドウィッチマンの公式に当てはめると、
このように表現できます。
これは安いですね。買いです。
③ ブラッシュド ジャージ モックネックT
3つ目は、ブラッシュド ジャージー モックネック Tです。
こちらのアイテムは、高級感のある光沢が出ていて、1枚で着てもオシャンなアイテムになります。
首元までボリュームがあるので、襟のないジャケットやカーディガンとの相性も抜群にいいです。
もちろん普通のジャケットとの組み合わせなら、大人っぽい印象を与えてしまい、街中の女性たちがベイブレードのようなスピードで振り返ってくるでしょう。
さらにクルーネックのスウェットやニットの中に着ることで、首元のレイヤードを楽しむこともできます。
つまりこちらの、ブラッシュド ジャージー モックネック Tは、
- 1枚で着てよし
- 重ね着してよし
- ジャケットとの相性もよし
1枚で 3役を担当するマルチタレントみたいな Tシャツなのです。
もう、あなたが迷う必要はありませんね。
とりあえず、1着きてみましょう。
購入を避けるべきアイテム 4選
購入すべきアイテムを 3選紹介しましたが、逆にこれは買わないほうがいいというアイテムも 4選紹介させてください。
カッコ悪い服なんて買わないよ。
なんだね、この企画は。
これにはちょっとした理由があります。
なぜ避けるべきアイテムを紹介するのかというと、ユニクロにはちょっとしたクセがあり、
たまにオシャレとは呼びづらい服を
店の目立つ場所に並べていることがあるから
目立つ場所に展示されていると、
今の一押しはこれなのかな?
と 勘違いをして、よくわからない柄のシャツやジャストサイズのチノパンを買ってしまいがちです。
ユニクロの服を選ぶ理由の 1つとして、着心地の良さと服の機能性があります。
具体的には次のとおり。
- 肌触りがいい
- 履き心地がよい
- 薄手なのに暖かい
- 汗をかいてもすぐに乾く
極端な言い方をすると、オシャレを楽しむためではなく、生活用品として買っている人が一定数いるということです。
さらにその一定数の規模が他の服屋さんとは、
比べ物にならないぐらい大きいということ
ユニクロは国内のアパレル市場 約 9.2兆円のうち約 9%のシェア を持っています。
ユニクロのシェア率は、他社と比較しても高いと言えるでしょう。
さらに利用者の割合も、年代別にすると、
つまりオシャンな服よりも、無難な服を前へ陳列した方が売れるのです。
だからユニクロはトレンドの服よりも、
「素材感の良さを重視した服を店の前に並べている可能性が高い。」というのが、僕の結論になります。
というわけで、前置きが長くなりました。
ここからは 2023年の秋冬に避けるべきアイテムを紹介します。
それが次のとおり。
- 細いパンツ
- ケーブルニット
- フリースとパーカー
- チェック柄のシャツ
1つずつ解説します。
① 細いパンツ
1つ目は細いパンツです。
いわゆるスキニーパンツになります。
スタイルもよく見えるし、持っておけば間違いのないアイテムでしたが、ファッション系 Youtuber 兼 アパレル会社を経営しているげんじさん曰く、
それはもう 7年前の話だそうです
7年前…?
それは言い過ぎですね。
そんな前から履いてないわ。
げんじさん、話を少し盛り過ぎたな。ワッハッハ。
と、高笑いをしたあとに 「本当かな?」と思って、僕のプライベートのインスタをさかのぼってみた結果がこちら。
履いとるやないかい。
2016年 10月31日に履いとるやないかい。
そういえばそうでした。
「スキニーパンツしか勝たん。」だったころ、履き過ぎて黒色がよく色褪せていました。
ていうか、自分の投稿に 「いいね」 するのやめてもらっていいですか。
すいません、話を戻しますね。
現在は細めのパンツよりも、太めのパンツがトレンドです。
「トレンド」という名の大波に乗っています。
細いパンツが悪いわけではないのですが、たくさんの人から、
あの人オシャレだなぁ。
と 思われたいなら、細めのパンツは避けるべきでしょう。
② ケーブルニット
2つ目はケーブルニットです。
ケーブルニットとは、縄のような模様が特徴のニットになります。
こちらもお店に陳列されていますが、あまりおすすめをしません。
なぜならケーブルニットのデザインは、
昔のカッコイイという価値観だから
ラルフローレンのような「百貨店 全盛期の世代」が好きなデザインです。
今はジャストサイズで身体のラインを見せるよりも、体系を隠すぐらいのオーバーサイズがオシャンです。
僕もユニクロのニットを購入する際、サイズを 2つ上げてXXLを購入しました。
写真で伝わるかわかりませんが、よかったですよ。
ちなみに XXLサイズは店頭にありません。
通販のみで販売していますので、ご注意くださいませ。
③ フリースとパーカー
3つ目はフリースとパーカーです。
フリースとパーカーは、着るだけでオシャレに見える素敵なアイテムになります。
安定の品質ですね。
しかしこちらのアイテムは、2つの過ちを犯しました。
それが次のとおり。
- 着られ過ぎた
- 人気が続き過ぎた
あまりにも人気が出すぎた且つ、その人気が持続し過ぎたあまりにみんな持ってます。
大げさではなく、マイナンバーカードぐらい普及しているでしょう。
上記の要因でフリースとパーカーが慣れ親しみ過ぎてしまい、もうオシャレなアイテムになっていないのです。
なので、「今こちらのアイテムをわざわざ手に取る必要はないのかな。」というのが僕の感想になります。
例えるなら令和の時代にも関わらず、お洒落のつもりでタピオカドリンクを飲んでいるところをインスタに投稿してしまう行為。
または既にシーズン 5まで放送されているバチェラーが面白いことに気づき、職場の同僚へ イキって勧めている僕みたいな行為です。
バチェラーって知ってる?
絶対観たほうがいいって。
お、おう…。
つまり「それ、今じゃない。」ってこと。
なので、パーカーやフリースを購入するのではなく、今年流行っているハーフジップやクルーネックのスウェットを購入することをお勧めします。
そちらのアイテムの方が、相手からオシャレに見られるでしょう。
例えが分かりづらかったのは重々承知していますが、修正いたしません (キリリッ)。
④ チェック柄のシャツ
最後の 4つ目はチェック柄のシャツです。
これを買わない理由はとてもシンプルです。
チェック柄のシャツは何故だかわかりませんが、どうしてもオタ〇っぽく見えてしまいます。
それが決して悪いわけではないのですが、オシャレに見られたいかどうかで悩んでいるのに、チェックシャツを手に取ることで、オタ〇に見られるかどうかの戦いになってしまう可能性が出てきます。
そんな危険なリスクをあなたは背負わなくても大丈夫。
よし、ゆっくりこっちに戻ってきてください。
怖かったな、もう大丈夫だ。
アクションプラン
本日のアクションプランはこちら。
ウォッシャブル ストレッチ ミラノリブ
クルーネック セーター を着てみる
こちらの商品、もはや ユニクロ U ですら無いのですが、着心地や形が最高だったんですよね。
僕はベージュとグレーを注文しました。
着心地の良さはまるでスウェットの如しです。
まさかの最後で、紹介していないアイテムを勧める形になってしまいましたが、そういう日もあります。
今年の冬もほどよくトレンドを掴み、オシャレに思われる服装を心がけていきましょう。
あなたの参考になってくれたら嬉しいです。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
これからもあなたの役に立つ記事を取り揃えていきますので、よろしくお願いいたします。
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