10月が瞬く間に終了し、気が付くと11月をむかえている。
あなたもわかっているだろうと思うけど、ハロウィーンが過ぎると、どこもかしこも クリスマスモードに突入するので、11月が過ぎるのもあっという間だ。
文化祭や修学旅行が無い大人たちは、11月の存在に気付かないかもしれない。
僕はこの涼しい季節に、
リトルワールドに行くと決めていたので、11月のことを待ち望んでいた。
外を歩き回るお出かけには 11月が最適だよな。と 11月のことを再評価したところで、今月も運営報告をおこなっていく。
男磨き隊 10月の PV / 収益
2024年 10月までの PV と収益は、次のとおり。[13か月分]
日付 | 月間PV | 執筆/収録数 | 記事/収録合計 | 収益 (円) |
2024/10 | 819 | 4/0 | 134/18 | 130 |
2024/9 | 671 | 3/0 | 130/18 | 104 |
2024/8 | 529 | 3/0 | 127/18 | 117 |
2024/7 | 606 | 4/1 | 124/18 | 709 |
2024/6 | 555 | 3/0 | 120/17 | 227 |
2024/5 | 629 | 3/0 | 117/17 | 496 |
2024/4 | 578 | 4/1 | 114/17 | 663 |
2024/3 | 594 | 4/0 | 110/16 | 985 |
2024/2 | 384 | 4/1 | 106/16 | 665 |
2024/1 | 432 | 4/0 | 102/15 | 475 |
2023/12 | 394 | 4/1 | 98/15 | 846 |
2023/11 | 415 | 4/0 | 94/14 | 802 |
2023/10 | 595 | 4/0 | 90/14 | 1,329 |
今月の閲覧数は 819PV。
多分 僕がブログ運営をしてきた中で 1番 PV数が伸びた。
見る人から見れば 3年やってこんなもんか と思われるような数字なのかもしれないけれど、僕からしてみれば 西野カナより震えている。
ブログは読まれてこそ価値が生まれるもの。
動画全盛期の時代に、活字を読みに来てくれる読者には感謝しかない。
いつもありがとうございます。
10月 お勧めしたい記事
今月のおすすめの記事は次の 2つ。
- すごい言語化
- 冬服の紹介をする
1つずつ紹介していく。
① すごい言語化を要約
1つ目は すごい言語化を要約した記事だ。
日本語は曖昧な表現がたくさんあるので、そういう言葉に対して定義付けをおこない、具体的な言葉にしていく。
この本はすごくためになる本だった。
曖昧な表現を 具体的な行動に落とし込んでいくトレーニング を仕事やブログを通じて実践していきたい。
ただプライベートでもこの考え方でコミュニケーションを取ろうとすると、堅苦しいヤツ認定 を受けること間違いないので、気をつけてほしい。
② 冬服の紹介をする
2つ目は 冬服の紹介記事だ。
これは僕が買った服を ただただ紹介するという公開処刑の記事になる。
ダサいと思われたら、
そっか。もっと頑張ろう。
ってなるし、ええやんええやん と思われたら、
そっか!もっと頑張ろう!
ってなるので、どちらにせよ もっと頑張れるんだ。
サムネイルを考え直す
ただ記事のサムネイルを見た感じ、どの服を買ったのかわからない。
いまけい といえば、
GUやユニクロでしょ。
って思っているのは もれなく僕だけの話であって、読者はそんなこと知らない。
サムネイルの時点で、
この いまけい って人
ユニクロとGUの服をたくさん買ったんか
上記の感情ぐらいには なってもらいたいところ。
次回のサムネイルはそんなことを気にしながら作っていく。
優里さんのアリーナツアーに行ってきた
先日、優里さんのアリーナツアーに行ってきた。
妻が、
優里の生歌を聴いてみたい。
と チケットを購入したのがことの始まりなんだけど、いろいろと印象に残るライブだったので、あなたにも伝えておきたいって話。
ライブの日の内容を大きくまとめると次のとおり。
- 事前準備
- ライブ前のこと
- ライブ中の感想
1つずつ説明していく。
国際展示場の下見
僕たちは前回の アンプタックカラーズのライブ もそうだったんだけど、ライブ会場の下見に行くことが多い。[通算 2回]
今回の会場は愛知国際展示場、通称スカイエキスポと呼ばれている。
下見に行く理由は駐車場の空き状況だ。
基本的に車を使用して移動するので、
このパターンはなんとしても避けたいところである。
駐車場の場所や広さを考慮して、
当日は何時頃に到着するべきか
上記を決めるのが、今回の下見の重要な役目になるんだ。
イベントがない日は人がいない
僕たちが向かった日は平日ということもあり、イベントは何も開催されていなかった。
当たり前だけど人がいない。
この日はジャケットをこしらえていたし、道がいい感じにひらけていたので、
ランウェイを歩いてるみたいになった。
駐車場も3400台ほど停めれるみたいなので安心だ。
満足な下見ができたので セントレアへ向かい、おにぎりを買って、
飛行機を飛ぶところを何機か眺めて下見終了。
駐車場の広さは申し分ない。
これならライブ開始の 1時間前…いや、3時間前に到着していれば大丈夫だろう。
ライブ開演は18時、グッズ販売は13時
当日の朝、優里のライブ情報を検索していたら新しい情報を発見した。
それはライブ開演の時間が 18時に対し、グッズ販売は 13時から始まるということだ。
13時かぁ…。
あっ、13時かぁ…ってなった。
じゃあ 15時頃に行くと、当初予定していた 3時間前に到着できた人ではなくて、
とはいえ いうてもライブ開始の 3時間前に到着できているのも事実。
いくら 駐車場に停められないかも という心配をしてるからと言って、これは流石に いまけい ビビり過ぎ。
ビビり過ぎワロタだ。
なんなら隣にセントレアの駐車場もたくさんある。
アラフォーのオジサンが、駐車場に停めれないことでビビっちまうなんて情けない。
情けないワロタだ。
というわけで、妻にも僕の脳内でおこなわれた出来事を説明。
検討に検討を重ねた結果、13時に間に合うように国際展示場へ向かった。
駐車場は 約3割埋まっていた
僕たちが 13時過ぎに到着した頃には、国際展示場の駐車場は 約3割ほど埋まっていた。
グッズ販売で既に 1000台も埋まるのか。
優里の人気ヤバいな。
とか思いながら、僕たちもグッズ販売の会場へ。
優里のファンたちがどデカいポスターの前で、タオルを にゅん と拡げて写真を撮っている。
せっかくなので僕たちも写真撮影。
僕は場所見知りが発動したので、あとで小さめなポスターと一緒に写っておいた。
とりあえずライブまで 4時間ほどあるなー とか思って国際展示場の中に入ると、あることに気付いた。
デュエル・マスターズの大会と日程が被る
なんと 今日は優里のライブ以外にも、国際展示場を利用している人たちがいた。
それは他でもない デュエルマスターズグランプリ 2024-2nd と日程が被っていたのだ。
展示場に入った瞬間、ただならぬ空気感は伝わっていた。
フードコートでは各々のデッキの最終調整をおこなっている…と 思っていたんだけど実は違ったのかもしれない。
なぜなら 彼らデュエリストたちは、
おそらく早朝からこの展示場でバトル…いや、デュエルを繰り広げていたに違いないからだ。
となると、フードコートでデッキを並べていたあのデュエリストは、カードの中に宿る戦士たち を休ませていたのかもしれない。
カード見つめながら 肉まん食べてたし。
とにかく国際展示場内には、優里ファンとデュエリストたちが入り乱れる、なかなか味えない雰囲気になっていた。
デュエリストたちは集中している
そういえば 僕たちが会場内に入るときに、妻とデュエリストたちが扉の前で鉢合わせた んだけど、なんだろうな。
こういうシチュエーションのときってさ、お互い一度立ち止まったり、
なんなら 扉を開けて女性を先に行かせたりする とか あると思うんだけど、6人中 6人が妻と目を合わさずに 扉へ吸い込まれるように入場していった。
でも僕にはわかる。
いつもだったらジェントルマンの如く、扉を開けていたに違いない。
しかし彼らは今日、ジェントルをしにきたわけじゃない。
全国の強豪たちと デュエルをしにきたんだ。
あれ、でも 8時15分から開会式が始まっているのに 14時前に会場入りは遅すぎる。
もしかしたら遅刻して余裕がなかったのかもしれない。
まぁ 6人のデュエリストは さておき、せっかくの機会だし、まだ時間あるし、とにかく暇だったので、デュエリストたちの真の戦いを見たいと考えた。
僕も会場入りしようと思ったんだけど、
どうやら事前のチケット購入が必須とのこと。
当然だ。
マスターズグランプリに、生半可な気持ち で参加できるわけがない。
ましてや朝の 8時ごろから始まっている大会だから、お昼過ぎの時間帯はおそらく大会も大詰め。
ここからは 超えてきた者たち の戦いになるんだ。
さきほど遅刻したデュエリストたちも、惜しくも門前払いを食らっているだろう。
というわけで、下見で確認した連絡通路を通って、
国際展示場からセントレアへ向かい、
おやつとか買って時間を潰すことにした。
17時 会場入り
というわけで なんだかんだして 17時にライブ会場へ。
今回のライブは 約6000人が入場することになる。
ちなみに僕たちは、
この位置だった。
結論を先に伝えると、優里が小指の第一関節ぐらいの大きさ で見える距離。
とりあえず、
なんでボンジョビの曲が
流れてるんだろう?
とか思いながら 18時の開演時間を待った。
結構 席を間違える
1時間ほど 開演を待ってて思ったのは、結構 席を間違えて座っている人が多かった。
間違えて座ってる人を発見するたびに、僕も席が間違っていないか確認をおこなった。
多分 7回ぐらい確認したと思う。
会場内に ファイナルトイレが設置されている
ライブが始まると トイレに行くことができないので、チケットを見せる前に済ませるんだけど、会場の中にも ファイナルトイレ が設置されていた。
会場には 6000人もいる。
ウッキウキで会場入りして トイレに行くの忘れてしまう人だっているだろう。
国際展示場やるなーって思った。
隣との距離は ゼロ距離
ちなみに会場にはパイプ椅子が並べられているんだけど、椅子と椅子が連結されている ので、隣との距離はゼロ距離だ。
これは日本人の礼儀作法が試される瞬間でもある。
試される だなんて厳しいことを言ってみたものの、肘と肘が触れてしまったときに、
あっ。すいません。
が 自然とこぼれてしまうのが日本人の素晴しいところ。
それは今年の 4月に行った アンプタックカラーズのファンたち が、
それを証明しているんだ。
そして ライブ開始 15分前だろうか。
こういう表現が正しいのかわからないけど、僕の隣に HYの女性ボーカルぐらいの体型の人が座ってきて、その人が 俺のこと見えてないのかな?っていう勢いで座ってきた。
別にさ、僕の左肘に触れるな とは言わないよ。
繰り返しにはなるんだけど、パイプ椅子が連結されているので、
ただ 隣の人は明らかに僕の面積を 20%使用している。
なぜなら僕の左腕を、
若干 肘掛けのように使っているからだ
今回の優里のライブチケットは 9000円。
このままだと 肘掛け分のスペース 720円分を払い戻し してもらう必要性が出てきている。
と そんなことを考えていたら、ライブ開始 5分前にもう 1人お客さんが入ってきた。
その人の席にまさかの 違う人が座っている という 中途半端な奇跡を目の当たりし、運営の人がワタワタしながら席に案内して 18時 2分にライブが始まった。
ライブスタート
ライブが始まると爆音のイントロが流れ、しばらくすると優里さんの声が聴こえてきた。
僕のイメージでは 黄色い声援で キャーキャー 言われるのかなって思っていたんだけど、どちらかというと イェーイ!拍手ー!!みたいな、
みたいな 滝川クリステルに負けず劣らずの、オモテナシの雰囲気だった。
ライブのセットリスト
優里さん、今回のライブでは 22曲も歌ってくれた。
セットリストの内容は次のとおり。
- ピーターパン
- カーテンコール
- うぉ
- 花鳥風月
- レオ
- かくれんぼ
- ドライフラワー
- 君の隣で。 (りりあ。)
- おにごっこ (りりあ。)
- タイムマシン
- 夏音
- ガリレオは恋をする
- ミズキリ
- メリーゴーランド
- ライラ
- ブレーメン
- 告白直前酸欠状態
- ヒーローの居ない街
- アストロノーツ
- +1
- ベテルギウス
- ビリミリオン
この中で印象に残った曲は、次の 3曲だ。
- 君の隣で。
- ガリレオは恋をする
- ビリミリオン
1つずつ解説する。
① 君の隣で。
1曲目は 君の隣で。という曲だ。
ドライフラワーが
聴けてよかったなぁ。
とか思ってたら、優里さんの隣に女性が立っていた。
どうやらシークレットゲストを呼んでいたみたいで、りりあさん というアーティストだ。
しかし 照明が照らされていないので、顔がよく見えない。
ここにきて 突然の電気料金の節約 とは どういうことなんだろうと思っていたら、どうやら りりあさんは、
なので ライブの両サイドにある大型モニターにも、
カメラマンが りりあさんの後ろ姿 ばかりを撮影するので、大型モニターにも当然のごとく 後ろりりあ が映っている。
とはいえ 前方の席の人は、ライトアップされていなくても物理的な距離が近いので りりあさんの素顔を見ることができただろう。
見れた人たちはラッキーだったな、うん。
りりあさんは緊張している
彼女の歌を優里さんとデュエットしていたんだけど、りりあさんはおそらく緊張していたと思う。
声がうわずっていたので、うまく歌えていなかった。
最近出てきた人か。
頑張ってほしい。
とか思って 帰宅後にネットで検索したら、
バッキバキに有名な人でした。
ちなみに絶好調のときの歌声はいい感じ…というか最高。
当然のごとく、僕のスマホの中には Amazon Music でダウンロードが完了されている。
② ガリレオは恋をする
2曲目は ガリレオは恋をする という曲だ。
12曲目に歌っていたんだけど、なんというか声量が凄かった。
ワンピースで例えるなら、
あれはまさに覇王色の覇気。
歌声に圧倒されるとは
このことか…!!
と 言わんばかりの声量だった。
なんだろう、ただ声がデカいだけじゃない。
胸の辺りに ドンッ!! と衝撃がくる感じ。
優里さんは音楽に真摯に向き合っているんだろうなーって感じで 聴き入ってた曲。
CDに収録されている歌声を 余裕で超えてくる感じ ハンパないですわ。
ハンパな覚悟じゃ立っていられない
あっ。そうだ 思い出した。
13曲目のミズキリって曲を歌い終わったときに、何人か倒れてしまうアクシデントが起きた。
優里さんはファンの人たちに、
水とか全然飲んでいいから
休憩してね。
とか 自分ばかりが楽しんで周りへの配慮ができていなかった ことを謝ったりしていた。
優里さんがどうしようと考える隙も与えず、周りのスタッフが迅速に動いて 10分も掛からないうちにライブが再開。
国際展示場サイドなのか、優里さんサイドなのかは わからないけど、スタッフさんたちがとても優秀な働きをしてくれていた。
③ ビリミリオン
3曲目は ビリミリオンという曲だ。
全 22曲を歌い続けてきたので、流石の優里さんも声が枯れ始めていた。
僕なら 2曲でガラガラになる自信がある。
優里さんは残り 3曲の時点で、
アンコールはしない!
と 断言していたので、このビリミリオンが最後の曲になる。
もうじき
ライブが終わるなー。
とか 思いながら考えていたことは、優里さんはプロフェッショナルだなーってこと。
いくら関心がある人を見に来たとはいえ、2時間近くの時間を退屈させない ってシンプルにすごいと思う。
今日ライブでおこなわれた 2時間の裏側には、何千時間という 僕たちに見せることのない、ひたむきに努力した時間が詰まっている。
涙を流す感情ではないんだけれど、僕はビリミリオンを聴いているとき、最高に感動していた。
思い返せば ライブ開始の 4時間前。
デュエリストたちの戦いを見たがっていたこと。
そしてライブ開始の 15分前。
僕の左腕が隣の女性の肘掛けにされて 720円分の返金を求めようとしていたこと。
そんなことなんて、忘れてしまうぐらいに感動していた。
当然 720円の返金は求めないし、色んな感情をきれいに浄化してくれた優里さんには、あらためて感謝を伝えたい。
ライブ終了
ここまで読んでもらえたあなたなら理解できてると思うけど、大満足なライブだった。
ライブが終わると、
- すぐに帰る人
- 写真撮影をする人
- 集まって喋りだす人
上記の 3パターンに分けられていた。
僕たちは ②のパターンで、
優里さんをバックに写真撮影。
今思えば 自分たちの席ではなく、一番前まで行って撮影してもよかったなー。
帰りの駐車場は予想していたけど、会場を出るのが遅かったので、
ちゃんと渋滞していた。
なので セントレアで夜ご飯を食べてから帰宅。
優里さんのライブ、すごく素敵な時間だった。
体験にお金を使うってやっぱり良いな と思えたし、僕の日記に付き合ってくれたあなたにはいつも感謝している。
というわけで 今月も有益な記事を書いていくので、よろしくお願いいたします。
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