4月は新しい環境に慣れていく季節。
そんなときに僕たちに必要な力は、概ねコミュニケーション能力だ。
コミュニケーションというと、喋り倒す力が試される気がするんだけど、そうではない。
令和はまさに大承認欲求時代に突入しており、とにかく認められたい人間で溢れている。もう、溢れかえっている。
ということは相手が圧倒されるようなトーク力ではなく、相手が喋り散らかせるようになれる リスニング力が必要になるってことなんだ。
そこで本日の男磨きでは、
後出しと伝え方で印象が変わる
一流の話の聞き方を伝授
こちらの記事をあなたにお届け。
一生懸命話しているのに、相手に響かない。
アドバイスしたのに、相手を怒らせてしまった。
そんな悩みを解決する記事になっているので、ぜひ最後まで読み進めてほしい。
このサイトでは、男磨きをするために必要なことを、わかりやすく伝えるブログを目指して執筆中。
参考になった、面白かったと思ってくれたあなたは、このブログを ブックマークまたはコメント をして頂けたら最高に嬉しいです。
一流の聞き方は話し手を主役する

本記事の参考文献はこちら。
著者の松橋氏は一般社団法人 日本聴き方協会の代表理事 を務めており、まさに 話を聞く専門のプロみたいな人だ。
そんな松橋氏の伝授する話の聞き方のコツを知らずに、この記事を読まないジェントルメンズたちがいるだろうか、いや、いない。
今回も僕自身が参考になる部分を抜き取って紹介していくので、もっと知りたいと思った人は是非、本書を手に取ってほしい。
とにかく相手のことを考える
本記事の結論はこちら。
会話のコミュニケーションの正解は、
自分がたくさん話して 楽しませること
ということ ではない。
相手に気持ちよく話してもらうための 聞く技術 が重要であり、一言で伝えるなら、
ということだ。
本記事では大きく 5つに分けて紹介していく。それが次のとおり。
- 聞く姿勢
- 悩み相談に乗るとき
- 意見は後出しジャンケン
- 反対意見を言われたとき
- なるほどを正しく言い換える
1つずつ解説していくので、気になるところだけでも読んでみてほしい。
① 話を聞く姿勢
1つ目は 話を聞く姿勢だ。
聞くことが上手な人は とにかく聞く姿勢を徹底します。
僕たちが意識することは次の 2つ。
- 目線の高さを合わせる
- スマホを視界に入れない
これは相手の話を聞くための、準備運動みたいなものである。
かんたんに解説する。
1.目線の高さを合わせる
あなたは人と会話をするとき、目線を合わせる意識をしたことがあるだろうか。
この行為は単なるマナーではなく、心理的な壁を取り払うテクニックになる。
立っている人と座っている人では、どうしても威圧感という、
それを解消する方法はシンプルで、腰を落とし、視線を並行にすることなんだ。
物理的な優劣を意図的にリセットすることで、
として、話し手を認めているという メッセージになる。
2.スマホを視界に入れない
視線を合わせる意識が持てたら、スマホを視界から無くすクセをつけていこうと。
なぜならスマホをテーブルに置く行為は、現代のコミュニケーションにおいて、
上記を宣言しているのと同じだから。
逆を言うなら、あえてスマホをバッグやポケットにしまうという物理的な動作は、
今、この瞬間、あなたという存在に
他の誰よりも高い優先順位を置いている
という 言葉ではなく、行動であらわす敬意の表明になるって話。
これは相手の自己重要感を高め、
キヨテルこの人ちゃんと
話を聞いてくれそう。
と 安心して会話をおこなう気持ちを生み出すことができるんだ。
これがジェントル的に話を聞く準備だと、断言していい。
② 悩み相談に乗るとき
2つ目は 悩み相談に乗るときだ。
誰かの悩みを聞くとき、すぐにアドバイスをするのは 聞き方として二流である。
なぜなら相手の心が悩みのタネでいっぱいのとき、どんなに良いアドバイスを伝えても それを受け止めるスペースが無いから。
だからこそまずは共感し、感情をすべて吐き出させて心のスペースを空っぽにさせることが大切。
つまり 話を聞くことそのものが、最大のアドバイスになるんだ。



それだけで良いのかね。



それだけでいいんです。
相手の話を聞き込むことで、心のスペースが空く。すると魔法のような変化が起きる。
決断力の回復
ひと言で言うなら、決断力が回復する。
悩んでいるときは、
- 決めれなかった
- 思い浮かばなかった
と 上記のような、



自分はどうしたかったのだろう。
という意思の決断を、自分自身の力で湧き出させることができるようになる。
つまり他人の答えではなく、
この感覚こそが、人を動かす最大のエネルギーになるんだ。
だからこそ相手の悩みに対して、 全てを吐き出させることが、僕たちの最重要 課題になる。
話し手は、



否定せずに
受け止めてもらった!
という体験そのものが、癒やしとなり、解決への自信に直結するんだ。
悩み相談に僕たちのアドバイスはいらない。とにかく話を聞き切るという信念を持とう。
③ 自分の意見は 後出しジャンケンで伝える
3つ目は 意見の伝え方だ。
自分の意見を伝えるとき、
- 三流は、先に自分の意見を伝え
- 二流は、相手と同時に伝えようとする
一流は決して急がない。
意見の伝え方は 必ず後出しに徹している。
理由は大きく分けて 2つあり、それが次のとおり。
- 心理的マウントの解消
- 返報性の原理を活用する
かんたんに解説する。
1. 心理的マウントの解消
相手より先に自分の意見を言うことは、相手に対して、
自分の考えを 押し付ける行為になりがちだ
当たり前だけど、人は他人にコントロールされることを嫌う。
なので 先に提案を出してしまうと、相手はその意見を、
- 防衛する
- 反論する
自分にメリットがない限り、上記の行動を無意識におこなってしまうんだ。
2.返報性の原理を活用
だからこそ 返報性の原理を活用するべきで、先に相手の話を聞くことで、



意見を最後まで
聞いてくれた。
と 満足感を得てくれるので、あとから意見を言う場合だと、



今度は自分が
話を聞く番だ…。
と 返報性の原理が働く。
つまりあなたの意見を 遮る (さえぎる) 可能性を、グッと減らすことができるんだ。
相手との議論は後出しが最強
相手との議論をジャンケンで例えるなら 、後出しジャンケンみたいなものだ。
相手の手の形を見届けたあとなら、



相手がグーだから
パーを出せば勝てるな。
と、自分にとって最良の条件、ここでいうなら 自信を持ってパーを出すことができる。
だからこそ 議論をするときは、相手の話をすべて聞き終えたあとに、自分の意見を言うことにしよう。
④ 反対意見を言われた場合の対処方法
4つ目は 反対意見を言われたときだ。
相手と意見が食い違ったとき、



もちろん真正面から
論破ですわ!
これは 二流の考え方だ。聞き方の一流たちは、
- いえ…。
- でも…。
これらを一切使わない。
なぜなら 一度でも否定されたと感じると、人は心を閉ざしてしまうから。
脳の防衛本能をハックする
人は自分の意見を否定されると、脳のが反応し、
物理的な攻撃を受けたような闘争反応を示す
極端なことを言うなら、



でも…。
と 言われた瞬間、



試合開始だな。
上記のように、攻撃の合図 と認識されてもおかしくない。
たとえ あなたの内容が正論であっても関係なく、その助言やアドバイスは 悪口にしか聞こえていないんだ。
目標は否定のゼロ化
逆を言うなら、
- いえ…。
- でも…。
この言葉を一切使わなければ、相手の闘争反応を眠らせたままにできる。
聞き方の一流たちは 相手の土俵を壊すのではなく、隣に新しい土俵をそっと作ることができるんだ。
対立ではなく並列を意識する
とはいえ 隣に新しい土俵を作るとは、具体的にどういうことなのだろうか。
それは 相手の意見を否定するのではなく、相手の意見に付け足すイメージだ。
例えば ディズニー旅行に行くときに、



ランドに行きたい。



俺は シーに行きたい。
上記のように意見が分かれた場合、シーが 25周年という魅力をまくしたてて伝え、ランド派を圧倒させるよりも、



ランドへ行こう。
と 相手を肯定しつつ、



せっかくだから 1泊して
シーに前乗りしない?
みたいな感じで、相手のプランのおまけ的な感じで追加させてもらう。
こうすることで、相手のことを否定しない状態で、自分の要望を伝えることができるんだ。
相手と意見が別れたら、対立ではなく並列できるかを考えてみよう。それだけで 話し合いの雰囲気が少し変わってくるから。
⑤ なるほどを正しく言い換える
5つ目は なるほど を正しく言い換えることだ。
僕たちが肯定的な意味で使いがちな、
- なるほど
- たしかに
という2種類の相づち。
この相づちは社会人になってからだと、上から目線に聞こえてしまうことがあるワードになる。
「なるほど」 「たしかに」 が危険な理由
なるほど と たしかに という言葉の本質は、相手の発言を自分の基準に照らし合わせ、
合格という判定を下す行為にある
なるほど と たしかに の本質とは、
相手の発言の正誤を判断する立場
つまり目上の人に対して この言葉を使うと、



君に評価される
筋合いはない。
と、不快感を抱くリスクがある。
「なるほど」 の正しい言い換え
聞き方の一流は なるほど を、次のように言い換える。
- おっしゃる通りです
- 私もそのように思います
たしかに は、次のように言い換える。
- 間違いないですね
- その方が確実ですね
つまり 話し手の内容を聞き、自分自身が、



納得しました。
ではなく、話し手の内容をよく聞き、相手の言うことが、



まさにその通りだと感じます。
と 伝えていくことが大切。
正解の起点を自分ではなく、相手に置くことで 最大級の敬意を表すことができるんだ。
アクションプラン


本日のアクションプランはこちら。
相づちを打ったあと
あえて 0.5秒だけ黙ってみる
自分が話したい気持ちをグッとこらえて、コンマ数秒の「間」を作る。
これだけで 相手は、



もっと話していいんだ。
と 安心し、心の奥にある本音をポロッとこぼしてくれるようになる。
新しい環境や新生活が始まるときは、たくさん話す人ではなく、たくさん話を聞いてあげれる人になろう。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
これからもあなたの役に立つ記事を取り揃えていきますので、よろしくお願いいたします。
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