他人と自分の意見が噛み合わないときの最悪のケースをお伝えします。
それは感情的な状態で、相手に怒りをぶつけてしまったときです。なぜなら相手は、あなたに恐怖感を覚えて避けるようになるから。
一時的な感情でこの先ずっと、“怒りやすい人”というレッテルを貼られてしまいます。
その先に待っている未来は孤独です。
1回の行動で仲間が離れていき、この先ずっと後悔するかも知れません。
つまり怒りとは、人生を壊す唯一の感情なのです。

孤独にはなりたくないなー。



独りぼっちは寂しいですよね。
そこで今回の男磨きは、怒りと上手く付き合っていく技術、アンガーマネジメントを会得する記事を用意しました。
この記事を読むことで、あなたの未来が次のように変わります。
- 怒りを抑える方法を知れる
- 怒らない考え方を理解できる
- 正しい怒りの伝え方が分かる
怒りの感情を消し去りたい、あなたの役に立つ記事になっています。ぜひ最後まで読み進めて下さいませ。
怒りを無くす方法は自分自身を客観的に観察すること


本記事の結論を先にお伝えすると、次の通りです。
あなたがついカッと怒れてしまったときは、
何が原因で怒れたのか、客観的に観察する
観察後、自分が見直す部分がないか考える
それでも伝えることがある場合、具体的な行動をリクエストする
この3ステップで解決ができます。
つまり怒りの感情は、「ムカつく」という一言で片付けてはいけません。怒りを言語化することで、冷静に対処ができます。
これが本記事の結論です。
アクションプラン


今回のアクションプランはこちらになります。
- 怒るときの判断軸を後悔するかしないかで決める
- どうして欲しかったのかをリクエストする
この2つを意識するだけで、あなたの怒りを少しずつ無くしていけるようになります。



この2つを行うとホントに怒りを無くすことができるの?



全てでは無いですが、無くすことができます。
理由が少しでも気になったあなたは、続きを読み進めて下さいね。
アンガーマネジメントとは





そもそもアンガーマネジメントってどういう意味?



かんたんに説明すると、怒りをコントロールすることですね。
ついカッとなって、良いことか悪いことかの判断をせずに行動に移してしまう。
この行動の怖いところは、他人の身体や心を傷つけてしまう恐れがあるところです。
このような行動を、衝動的な行動と言います。
アンガーマネジメントを会得すると、怒りの原因が何だったのかを整理し、客観的に判断ができるようになります。
この判断する能力が、怒りの感情をコントロールする技術になります。



ぜひ知りたいです。



今回の参考にした本はこちらです。


この本の中から、
- 怒りを抑える方法
- ムダに怒らない考え方
- 怒るときのコツ
上記の3つを紹介していきますね。
どんなことでもそうですが、知識を手に入れてもすぐに身に付くものではありません。意識をして、
今までの考えかたを少しずつ変えていき、怒りを無くしていけるようにしていきましょう。



どんなことでも反復練習なんですね。



間違いないです。
怒りを抑える方法は2パターンある


怒りを抑える方法は2つあります。
- 即効性がある方法を覚える
- 怒りにくい考えかたを身に付ける
こちらの即効性と考えかた。
どちらから取り掛かるべきでしょうか。それは即効性がある方法からです。
なぜなら怒りにくい考え方は、あなたが心の底から納得しない限り、考えかたが変わらないからです。
つまり時間を掛けても、効果が出ない可能性があります。ですから僕たちは、即効性がある方法から覚えていきましょう。
即効性がある方法


怒りを抑えるためには、時間を置くこと。これを意識しましょう。
なぜなら時間を置くことで、衝動的な行動や発言を防ぐことができるからです。



確かに怒りのピークは6秒って言いますね。



しかし6秒を数えるだけだと、イライラしそうですよね。
ですから少しでも気が紛れる6秒の過ごし方を、2つ紹介します。



それは助かりますわ。
自分の動作を実況する


何かに対してイラッとしてしまったときに、自分の動きを頭の中で細かく実況してみましょう。
これだけでだいぶ怒りを抑えることができます。
なぜなら動きを言語化することで、自分の感情を考えることができなくなるからです。



具体的にはどんな感じになるの?
例えば飲み物を飲むときの行動。この動作を言語化してみました。


紅茶を丁寧に注ぎますよー。


両手で持って、慎重に飲んでいきます。
このように行動を言語化している間は、



もう。イライラするなー。
とか、他にも激しい感情の、



悔しいですッ!!
などの怒りの感情を、同時に考えることはできないはずです。
そうこうしていると、怒りのピークである6秒も過ぎてしまい、感情を抑えることができます。
もっとかんたんな動きなら、手を握ったり開いたりしながら、



開いて、閉じる。開いて、閉じる。
こんなことでもOKです。
怒りのレベルを数値化する
もう1つの方法は、怒りのレベルを数値化することです。
なぜなら数値化ができない状況に直面したとき、人は不安になるからです。
具体的には次の通り。
- 体調を崩したけど体温計が無い
- 寿司屋で食べたウニが時価だった
- あざとい女性からデートのお誘い
こういう時って不安になりますよね。
この3つに共通することは、
つまり数字が分からないと、これは大丈夫なのか。それとも大丈夫じゃないのか。
判断が難しくなるのです。
ではどうすればいいのでしょうか。次の章で対策を説明していきます。
対策
言葉で表現 + Lvを付ける
対策として次のやり方をお勧めします。
イラッとしたことを「ムカつく」ではなく、具体的に表現する
その表現した感情をLv 別に分ける
例えばミスを指摘してくる人に対してイラッとしたときは、



なんだよ。ムカつくなぁ。
ではなくて、このように表現します。



僕はミスを指摘されると、嫌な気持ちになるんだな。
表現をしたら、そのイラッとした気持ちをLv 別に分けていきましょう。



この気持ちはLv2ぐらいかな。自分の考えを見直してみるかー。
このように、対策が打てるようになります。
つまり数値が低ければ、相手を受け流すことができます。
逆に数値が高い怒りを覚えたのであれば、事前に考えていた対策を実行すればいいのです。
頭の中で考えるのも良いですが、手帳などを使って、下記のような表にまとめるのも面白いですよ。
怒りレベル | 対策 |
Lv1 気にならない | 何もしない |
Lv2 ちょっと嫌だ | 自分を見直す |
Lv3 嫌だ | 動作を実況 |
Lv4 嫌いかも | その人から離れる |
Lv5 踏んづけてやる! | 踏んづける |



表にするだけで、頭の中がだいぶ整理されるなー。



この作業のメリットは、まだありますよ。
メリット
自分の価値観が分かる
この作業を行うと気付くことがあります。



自分の悪口は気にならないからLv1にしよう。



忘れ物したときは、メチャクチャ腹が立つからLv4たな。
この作業をしばらく続けていると、



あっ。わいはもしかして…。
他人からの指摘より、自分の犯したミスに腹を立てるんだ
という流れで、自分の価値観を知ることができるのです。
イライラする原因が分かれば、そこから離れるという選択肢が増えます。
つまりLv 別で対策を打つ作業は、危険を察知する能力を身につける作業とも言えるでしょう。
怒りにくい考え方を身に付ける


先ほどの対処法で、ある程度のイライラは解消できるでしょう。ここからの章では、
そもそも怒るところまで至らない考えかたをお伝えしていきますね。
怒らない考えかたは次の2つです。
- コアビリーフを書き換える
- 怒るときの判断軸を決める
この2つの考えを理解できると、自分でも驚くほど怒らなくなります。



めちゃめちゃ気になるなー。
コアビリーフを書き換える


1つ目の考えかたは、コアビリーフを書き換えることです。



コアビリーフって何?



分かりやすく伝えると、あなたが正しいと思ってやっていることです。
例えばご飯を食べるときに「いただきます。」を言うとか、困ってる時に助けて貰ったら、お礼を伝えるなどがあげられます。
つまりコアビリーフとは、あなたの中で“〇〇するべき”と思って行動していることを言います。
では書き換えるとは、どういうことでしょうか。



これは何を言ってるかサッパリですね。



具体例を出して説明をしますね。
お人好しのキヨテルの場合
例えば、お人好しのキヨテルが友人の仕事を手伝ったのに、お礼を言われなかったとします。それに対してキヨテルは腹を立てました。
なぜならキヨテルのコアビリーフは、
このように感じているからです。
そこで今回のテクニックを使うと、このように変化します。
手伝って貰ったらお礼を言うべきだ
これに架空の反証、つまり反対の証明を作り上げます。
友人はもしかしたら、仕事が山積みで切羽詰まっていたのかも知れない
このように、キヨテルのコアビリーフを書き換えることで、



それだけ焦っているなら仕方ないな。
とある程度、納得した状態で諦めることができるのです。
少し納得した状態で諦める。
これがポイントです。上手に書き換えができるようになると、全くイライラしません。
僕の場合、車の煽り運転は、



今めっちゃトイレ我慢してんだな。
この書き換えで、9割解決しています。
怒るときの判断軸を決める


もう1つの考えかたは、怒るときの判断軸を決めることです。



なるほど。仏の顔も三度までってことですね。



違います。
あなたが一時的な感情で怒りをぶつけてしまった場合、何が消えて何が残ると思いますか?
その答えは、
つまり怒るときの判断は、あなたが後悔するか、しないかで決めれば良いのです。
具体例:デートの場合
駅前でデートの待ちあわせ。
時間になっても訪れないので連絡をしたら、



電車に乗り遅れたので、40分遅れます。
と言われた場合、



なんだとー!!
と思うかも知れません。
その勢いで怒りをぶつける前に、少し考えてほしいのです。



ここで彼女を怒ったら楽しいデートが、つまらないデートになるよな…。
このように後悔しそうなら、怒らないほうが良いでしょう。
つまり少し先の未来を想像して、その未来に後悔が無いときだけ怒ればいいのです。



少し考えてるうちに、怒りのピークの6秒も過ぎそうだ。



怒らない好循環が生まれますね。
それでも怒る場合


今回の記事で僕たちは、
- 即効性のある方法
- 怒りにくい考えかた
この2つの技術を覚えることができました。
これで一切怒らなくなるのかといったら、そうではありません。なぜなら怒る判断基準の中に、怒っても後悔しないという選択肢があるからです。



このときはもう、やっちゃえっていう判断ですよね。



やっちゃダメです。
この記事をここまで読んでくれたあなたは、今日から相手を怒ったという表現はやめましょう。これからは、
- 相手を怒った
- 相手にキレた
- 相手を叱った
ではなく、このように言い換えましょう。
この表現がとてもスマートで、 win-win の関係が築けます。



リクエストなんて学校の給食の時しか聞かないよ。



リクエスト献立はワクワクしますよね。
リクエストは「事実」と「行動」が対象


先ほど40分遅刻した彼女で具体例を作りますね。
男性側が怒れてしまったポイントは、
つまり遅刻ですね。この事実に対してリクエストをしてあげるのです。



次は送れないように来てほしい。



分かった。次は気をつけるね。
事実と行動に的を絞ることで、自分の主張が伝えやすくなります。
逆にやってはいけない怒りかたも紹介します。
絶対にダメ
相手の性格と能力を指摘する
これは絶対にダメです。
何も解決せずにお互いがお互いのことを、少し嫌いになるという後悔の2文字が待ち構えています。
具体的な言葉で表すと、次のとおりです。
ちなみに僕はこんなこと思ったことありません
- デートに遅刻とかマイペース過ぎない?
- なんで起きれないの?
- 電車の時刻表見れないの?
胸を痛めながら打ち込みましたが、どうでしょうか。絶対に良い結果は生まれないですよね。



相手にリクエストするコツってあるんですか?



もちろんありますよ。
リクエストのコツ
相手ではなく自分を主語にする
相手にリクエストをするときは、自分を主語にすると伝えやすいです。
なぜなら自分を主語にすると、何に困ったのか明確になるからです。
そして明確になった部分を相手にリクエストしてあげましょう。具体的には次のとおりになります。



なかなか待ち合わせに来ないから、(僕は)すごく心配したよ。
だから次は遅れないように来てほしい。
このように言われるとどうでしょうか。彼女は責められた感じがしないので、男性の主張を否定することなく受け入れて具体的な行動と事実の部分を直そうとしてくれます。
つまりどうしても相手に怒りをぶつけたい時は、
自分の気持ち+事実や行動へのリクエスト
この方法が最良です。



これから平和に解決しそうだ。



争わないことが大切です。
怒りは人生を壊す唯一の感情


こちらの見出しは書籍の1ページ目に書かれている言葉です。
僕はこの言葉に心の底から同意します。人生の95%ぐらいは怒った方が負けです。
怒った姿を見て、相手が怯(ひる)み優位に立てたとしても、それはただ引いてるだけです。
怒ることを続けると、人は必ず離れていきます。僕は高校生の頃それを体感しました。
孤独というものがどういう状態なのか、心の底から理解することで、同じ過ちは繰り返さないと決めました。
自分の歴史から学ぶ


最後は経験がものをいうのかなと感じます。なぜなら一度でも経験すれば、孤独には戻りたくないと思うからです。
しかし今日お伝えしたことを実践していけば、孤独を経験しなくても怒りを消すことができます。
アンガーマネジメントを会得して、今以上に仲間から好かれる日々を過ごしましょう。



孤独は辛そうなので、怒りに消えてもらいます。



この他にも怒りを消す方法が載っています。
興味が出てきたらぜひ読んでみてくださいね。


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