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2024年秋冬のファッショントレンドを解説【流行の反動は来るだろうか】

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今年の夏は暑い。

僕が あっつい あっつい と言ってるころ、世界の有名ブランドたちが 秋冬の新作コレクション を打ち出していた。

なんなら 2025年 春夏のコレクション も展開されている。

2025年 春夏 コレクション の感想をひと言で伝えるなら、

まだ 早い。 という言葉を贈りたい。

こちとら まだ秋を感じてすらいないんだ。

とはいえ この夏に秋冬のトレンドを掴んでおくことは大切。

なぜなら 各ショップが続々と 秋物のアイテムを売り出しているから。

ここでトレンドを掴んでおけば、

秋冬に購入するアイテムが把握できる

欲しいアイテムが売り切れで買えなかった

上記のように、プラスのことが降り注ぎ、マイナスの面を補えるって話なんだ。

というわけで ファッションの未来を 2歩先進むことは辞めておき、1歩先の秋冬トレンド を掴んでいきたいと思う。

そこで本日の男磨きでは、

クラシカルへの移行期間

2024年 秋冬 のトレンドを解説

こちらの記事をあなたにお届け。

秋冬のトレンドを知りたい。

秋冬のアイテムを買う基準を決めたい。

そんな悩みを解決する記事になっているので、ぜひ最後まで読み進めてほしい。

このサイトでは、男磨きをするために必要なことを、わかりやすく伝えるブログを目指して執筆中。

参考になった、面白かったと思ってくれたあなたは、このブログを ブックマークまたはコメント をして頂けたら最高に嬉しいです。

目次

秋冬は本格的に クラシックスタイルへ

2024年 春夏から言われている、

クワイエット・ラグジュアリー

キレイめなアイテムや贅沢な素材を使い、シンプルな着こなしをするスタイリングだ。

現在は空前のカジュアルブームであり、

  • Tシャツ
  • ジーンズ
  • スニーカー
  • スウェット
  • テックパンツ

上記のアイテムがトレンドに入っている。

なんだろう、少し乱暴に伝えるなら、

着てしまえば お洒落に見られるアイテム

もうね、こんな認識でいいと思う。

で、今回のクワイエット・ラグジュアリーは カジュアルとは 真逆にいる存在のクラシックスタイル。

具体的なアイテムは、

  • 革靴
  • シャツ
  • ニット
  • ジャケット
  • スラックス

上記のようなものになる。

要は キレイめのアイテムが秋冬のトレンドになる ってことなんだ。

トレンドが生まれるきっかけ

今年の 2月に、

いまけい

今年の夏は
クラシックスタイルだ。

と 春夏のトレンド記事を書いたんだけど、

僕の感覚では まだまだカジュアルトレンドが強いという認識。

とはいえ ここ最近のアイテムを見ていると、 少しずつ変化が感じられる。

僕が着ている洋服のシェアを 9割ほど占めている、ユニクロとGUのラインナップを見ていても、


  • ニット素材の Tシャツ
  • セットアップ可能なアイテ厶
  • ソールにボリュームがある革靴
  • ブランドのコラボ商品でジャケットを販売

上記のようにキレイめなアイテムを少しずつ展開するようになってきた。

オシャレな人っていろんな人から、良い意味で差別化をおこなう ことで、

キヨテル

あの人オシャレだな。

と 言われるようになる。

僕が 20代のときは スキニー といわれる、ほっそいパンツを履いて 足をむくませる行為 にいそしんでいた。

そのパンツが お洒落と呼ばれる時代 が 確かにあったのだ。

そんなとき 謎の男が、

お洒落さん

やぁ。

と 突然現れ、世間にワイドパンツをお披露目してきた。

最初こそ 戸惑いがあったが、その新しい発想に、

キヨテル

なんそれ。
カッコいい…。

の 声が広がり、徐々にワイドパンツやビッグシルエットが浸透していった。

そして時代は令和になり、今ではユニクロの Tシャツでさえも大きめのサイズで展開している。

なんなら ビッグシルエットというスタイルは、トレンドというか当たり前のサイズ感 という価値観だ。

つまりトレンドとは、

現在のファッションに飽きてしまったぜ!

という 反動から出現している。

この キレイめとカジュアルの攻防戦を繰り返しを続けているのが、ファッショントレンドなんだ。

トレンドの反動は来るのだろうか

これだけカジュアルトレンドが浸透している中、ここからクラシカルスタイルへの移行はできるのだろうか。

僕の結論は カジュアルな雰囲気は残しつつ、クラシカルなスタイルを一部だけ取り入れていく。

具体的には キレイめなアイテムで揃えるけど、

オーバーサイズは維持する

とか。

ほかにも すべてをオーバーサイズにするのではなく、

上下どちらかをタイトシルエットにする

など。

こんな感じで ちょっとずつ移行していくと思う。

当たり前だけど 明日からすべてのアイテムをキレイめにすることは、

  • 金銭面
  • 購入する時間
  • 気持ちのリセット

あらゆる角度で無理が生じるんだ。

あとシンプルなことなんだけど、カジュアルスタイルは着心地がいい。

だから着るだけで少し堅苦しくなる キレイめスタイルは、若干の抵抗感が出るのではないか と予想している。

ということで、今季のクワイエット・ラグジュアリーのトレンドは、

服装の一部にだけ取り入れていく

という結論。

というわけで 僕の思ったことは伝えられた。

つまり前置きが終わったということなので、ここからが本題なる。

今回もファッションのプロたちの意見を参考にし、秋冬の服装がどのように変化していくのか を紹介していきたい。

【2024年 秋冬】服装の変化点を紹介

変化点を紹介する前に伝えたいことがあるので、少しだけ語らせてほしい。

僕が読書をしてるときに思うこと。

それは同じジャンルの本を読んでると、

共通点が見つかるということだ

たとえば 対人関係をジャンルを読んだ場合、

  • Aの本
  • Bの本
  • Cの本

上記のどれを読んでも 話を聴くときのポイントは、

相手の言うことを否定せずに共感する

このように書いてあったとしよう。

多分そのポイントは、本質を付いていると思うんだ。

たとえ話に たとえ話を持ってくるのは、どうかと思うんだけど… 書くよ、うん。

たとえばタマゴ焼きを作るときに、

  • 塩を使う人
  • 砂糖を使う人

こういう味付けの好みで意見が分かれることはあっても、

卵 を使わない人はいない

タマゴ焼きに欠かせないものが であるように、対人関係を良好にするための本質は 共感すること なんだ。

本質を付いているからこそ どの対人関係の本にも書いてあるよ って結論になる。

で、何が伝えたかったのかというと、

ファッション関係の発信をしている人たちの話を聞いた結果、

共通するキーワードがいくつか存在していた

つまりそのキーワードは、秋冬トレンドの本質に繋がるのではないかという話。

キヨテル

なるほどねぇ。

いまけい

そうなんですよねぇ。

またまた前置きが長くなったけど、共通しているキーワードを紹介していく。

それが次のとおり。

  • セットアップ
  • レイヤードスタイル
  • スニーカーから革靴へ
  • パンツスタイルの2極化
  • トップスのサイズダウン

1つずつ解説していく。

① セットアップ

1つ目はセットアップだ。

春夏の時期もトレンドが来ると言われていたけど、セットアップはやはり秋冬が本番になる。

海外のコレクションを見る限りだと、

バチバチのキレイめなセットアップを着こなしている。

いや、カッコいいよ。

確かにカッコいい。

でもさ、これ毎回思うんだけど この素敵なセットアップの服装って、

いつ着るん?

って気持ちになるんだよね。

妻と出掛けるときにジャケットを見かけると、

いまけい

今年はセットアップが流行るぜ。

とか言って ジャケットを羽織ってみる。

すると 心の中の いまけい が僕に聞いてくるんだ。

それ いつ着るの?

この問いに答えることができなくて、僕は去年からずっと ジャケット の キャッチ&リリース を繰り返している。

自分の生活スタイルにそぐわない服装は、似合う似合わないとは別次元の問題、

  • 必要
  • 不必要

という 新たな問題が発生しているんだ。

未来を見通す ファッション業界の方々

実はこの問題は既に解決している。

ファッション業界の方々はそんなことお見通しなのだ。

何もジャケットだけがセットアップではない。

それ以外の服装でも セットアップ可能なアイテム を続々と発売しているんだ。

左のスラックスとセットアップ可能

ジャケットではなく 厚みのあるシャツでセットアップをするスタイリングならどうだろうか。

ガッチガチなクラシカルスタイルではなく、

ほどよい着こなしで試してみる

夏は暑くてセットアップどころではなかったので、秋冬は挑戦したいスタイルになるだろう。

② レイヤードスタイル

2つ目はレイヤードスタイルだ。

レイヤードスタイルをかんたんに伝えるなら、重ね着をする服装のことをいう。

上記の写真を左から説明すると、

Tシャツ ▶ ニット ▶ ジャケット

シャツ ▶ ベスト ▶ ジャケット

シャツ ▶ ネクタイ ▶ ニットポロシャツ

こんな感じで重ね着をしていく。

夏なんかは、

タンクトップ に Tシャツ

という 王道スタイルがあるんだけど、秋冬も 服の下から何かチラチラと見せていこうぜ って話なんだ。

③ スニーカーから革靴へ

3つ目はスニーカーから革靴へ移行していくことだ。

大きく変化しているのは、ソールにボリュームが出ているということ。

これは革靴の場合だと、

ワイドパンツの裾を引きずってしまう

この問題点を解決するために考え抜いた、人類の英知が詰まっている。

革靴のソールを高くすることで、ワイドパンツの裾を地面に引きずる心配がなくなる。

更に足元にワンクッションができて、

ワイドシルエット感が強まるんだ。

ここまでの話をひと言でまとめると、革靴のソールにボリュームを出すことで、

弱点がなくなり 長所を伸ばすことに成功した

僕たちはこの企業努力の結晶を、

悩んでる人

へぇ、すごいね〜。

で 済ませて良いのだろうか、いや、よくない。

是非とも秋冬の足元に取り入れていきたいアイテムなんだ。

④ パンツスタイルの 2極化

4つ目は パンツスタイルの 2極化。

記事の冒頭で伝えたけど、トレンドというのは 現在 流行っているスタイルの反動 で生まれることが多い。

今回のコレクションを見た感じ、少しずつではあるけど 細身のパンツ が増えてきている。

キヨテル

細身スタイルが復活…?

いまけい

そうなんですよ。

そうは言っても まだまだビッグシルエットの勢いは続きそうで、なんなら今までよりも 更にワイドなパンツをコレクションで展開していた。

各ブランドで 細身シルエットに引き戻そうとしたり、

大きなシルエットを定着させたりしている雰囲気が感じとれた。

なので 今後は、

  • 細みのパンツ
  • スーパーワイドパンツ

上記の 2極化が進みそうなんだ。

僕 個人の意見を述べるのであれば、2024年 8月の時点では 圧倒的にワイドパンツ派。

ひとまずは ワイドパンツを履き、今後の流行を見守ろうと思う。

⑤トップスのサイズダウン

5つ目はトップスのサイズダウンだ。

ひと言で伝えるなら、

Aライン シルエット

こちらのスタイルが 流行るのではないか という話。

なぜなら ファッション系の発信者が 声を揃えて話す キーワード に、

  • タックイン
  • ハイウエスト
  • 短丈のトップス
  • ビッグシルエットは継続する

上記の 4点が揃っている。

このキーワードをかき集めて完成されるスタイルは、

どう考えても Aラインシルエットなんだ。

要するにビッグシルエットのトレンドは今後も続きそうなので、少しだけ変化を加えていきたい ということ。

いまけい

丈長めスタイルが
好きだったのになー。

とか思っていたら 女性の服は、丈があっという間に短くなり、おへそが出てる人が急増している。

この流れは男性側にもおそらく浸透していくと思うので、僕も短丈の Tシャツを購入した。

Aラインシルエット移行期間に備えていく次第だ。

でも カジュアルってラクだよね

今年の秋冬は キレイめなスタイルへの移り変わりの時期 なんだけど、改めて思うのが、

カジュアルな服って着ててラクってこと

人って無意識にラクな方に行動しがちだから、キレイめな服の特有でもある、

少し窮屈になる感じ

記事の冒頭でも書いたけど、やはりここがネックになると思う。

いくら流行が来てると言えど、僕たちに どのような影響が出るのか 少し気になるところではある。

一時的には流行るかもしれないけど、すぐにカジュアル路線に戻されるかもしれない。

悩んでる人

じゃあ、試さなくても
いいんじゃない?

とはいえ 僕みたいな オジサン候補生 は、定期的にファッションのアップデートおこなわないと危険なんだ。

気が付くと 知らぬ間に オジサンへ昇格 してしまう。

不本意の昇格は避けていきたいものだし、ここまで記事を読んでくれたあなたには、こちらも併せて読んでみてほしい。

該当したら、きっと 嫌な気持ちになるだろう。

そうなってしまったときは、ごめん。

アクションプラン

本日のアクションプランはこちら。

トレンドを一部だけ取り入れる

春夏の クワイエット・ラグジュアリー は、言わば準備期間みたいなものだったんだと思う。

この暑い季節に革靴を履いたり、ジャケットを羽織ったりする人を見ても、オシャレとは思われない。

どう考えても

キヨテル

暑そう…。

と 思われるんだ。

しかし 秋冬になれば革靴だって履けるし、セットアップやレイヤードスタイルだってできるはず。

ごく自然に取り入れることのできる季節だからこそ、ファッションの感度を少しだけアップデートさせてみよう。

冬の季節になったら、クラシカルトレンドがどこまで浸透したか の答え合わせをおこなうのと、1人 ファッション ショー をブログ記事に書いていく予定だ。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

これからもあなたの役に立つ記事を取り揃えていきますので、よろしくお願いいたします。

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