僕たちが服を買うときに無意識に思うこと。

誰しもが認めるオシャレな人になりたい。

この服装で世の中の女性たちを魅了したい。

このように考える人は、なかなかいませんよね。

僕たちが思うこと。

それは、

これだと思います。

女性たちから、オシャレな人 だなんて言われなくていい。

だけど ダサい とは言われとうない、言われとうないんじゃ。

これですよね。

つまり失敗したくないのです。

失敗をしない服の選び方や、目指す服装の方向性が分かるのであれば、あなたの記憶の中に留めておきたくないですか。

そこで本日の男磨きでは、シンプルなアイテムと目指す服装の方向性をまとめた記事を用意しました。

この記事を読むことで、あなたの未来が次のように変わります。

正しい服装選びの知識を身につければ、僕たちは結果的にオシャレな人になれます。

是非、最後まで読み進めてくださいませ。

このサイトでは、男磨きをするためには、何をすれば良いのかを分かりやすく伝えるブログを目指しています。

参考になった。面白かったと思ってくれたあなたは是非、このブログを ブックマーク してくださいね。

男子ファッション最強図鑑が最強の理由

本記事の結論はこちら。

こちらの本の著者 山本あきこさんは、

男女合わせて 1万人以上のコーディネートを手掛けてきたスタイリストさんです。

間違いのない最強コーデをお伝えします。

そしてあなたがオシャレな人になる方法は、とてもシンプル。

この記事を読んでアイテムを買い、最後にそれを着るだけです。

これが本記事の結論になります。

アクションプラン

本日のアクションプランはこちら。

家にある洋服で 逆三角形シルエットを作る

今回の記事を読んだあとに、

と、納得ができたのであれば、家にある洋服で逆三角形シルエットを作ってみましょう。

服装選びの中で 1つの正解に辿り着くことができます。

あなたも是非、逆三角形シルエットを意識してみてください。

これだけあればいい！ 7つのアイテムを紹介

本書では 10個のアイテムを紹介していましたが、僕が心から共感できたアイテムを 7つに絞って紹介します。

僕の心の予選を通過したアイテムは次のとおり。

1つずつ解説します。

① シンプルな黒ジャケット

1つ目のアイテムはシンプルな黒のジャケットです。

なぜなら合わせるアイテムを選ばないから。

シャツと合わせれば、仕事に着ていくことができて、T シャツと合わせればそれだけでオシャレになります。

下に黒いパンツを合わせればセットアップ風に着ることも可能です。

着るだけでオシャレに見える魔法の服。

それがシンプルな黒のジャケットになります。

選ぶコツは次の 2つです。

そんなときは ユニクロの 感動ジャケット をお勧めします。

ニトリじゃないのに、お値段以上のクオリティです。

② 黒のテーパードパンツ

2つ目のアイテムは黒のテーパードパンツになります。

テーパードパンツの良さをかんたんに説明すると、スタイルがよく見えることです。

その秘密は お腹周りにゆとりをもたせて、足首に向かって細くなっているデザインのおかげ。

こちらもジャケットのように、履くだけでスタイルが良くなる、魔法のパンツです。

テーパードパンツのポイントこちら。

裾をアンクル丈にする

アンクル丈とは くるぶしが見える長さにすること。

くるぶし丈と言われても分からない場合は、次のことを目安にしてみてください。

靴を履いたとき、

ズボンの裾が履き口に掛からない長さにする

僕のテーパードパンツは、惜しくも靴の履き口に掛かっていたので裾直しを検討中です。

とはいえ、裾を切りすぎるとテーパードパンツの特徴である、足首に向かって細くなっているシルエット。

この良さがなくなってしまいます。

悩みどころですよね。僕はどうしたらいいんですか。

テーパードパンツのオススメは ユニクロのスマートアンクルパンツです。

ちなみに今回の写真撮影で写っているパンツは全て、ユニクロのスマートアンクルパンツになります。

③ 白 Tシャツ

3つ目のアイテムは白 Tシャツです。

夏なら 1枚着れば爽やかな印象を持たせることができて、春秋はジャケットを羽織ってキレイめなスタイルの完成。

ニットの下からチラ見せすれば、冬でも爽やかさを演出できる万能な服、それが白 Tシャツなのです。

大切なのはサイズ感。

大きなサイズにすればカジュアルな印象になり、身体にフィットするサイズにすると、キレイめな印象になります。

その中間を狙いましょう。

Tシャツを選ぶポイントは次の 2つです。

Tシャツを着たときに、

これぐらいのサイズ感を選びましょう。

白 Tシャツのオススメは ユニクロ U の クルーネック Tです。

④ ブルーのクルーネックニット

4つ目のアイテムはブルーのクルーネックニットです。

ブルーと言っても色んな青色がありますが、オススメは濃いブルーにしましょう。

なぜなら濃いブルーは人に信頼感を与える色だからです。

大人にこれほどぴったりな色はありませんよね。

サイズや形を選ぶコツは次のとおり。

かんたんに解説します。

網目の細かいもの

網目の細かいものにする理由はとてもシンプルで、ビジネス用 またはプライベートで着る場合、どちらでもいい感じで着こなせるからです。

網目が粗いものだと使う用途がプライベートのみに限られてしまいます。

合わせやすさを考えた場合は、網目の細かいものを選びましょう。

ピタピタサイズを避ける

ピタピタサイズを避ける理由は、重ね着をするためです。

ですから少し緩めのサイズを選ぶといいでしょう。

目安としては 下にシャツ重ね着したときに、袖やボタンが浮き出ないサイズ感です。

僕はカジュアルに着こなしたかったので、迷わず XLを購入しました。

LAKORE [ラコレ] さんのクルーネックニット。

これはこれで悪くないです。

ブッカブカですけどね。

⑤ グレーのプルオーバーパーカー

5つ目のアイテムはグレーのプルオーバーパーカーになります。

パーカーは何となく子供っぽくなってしまいますが、選びかたに注意すれば解決できます。

それは、

ジャケットのように選ぶことです

ジャケットの場合は 袖や裾の長さをシッカリと測り、ジャストサイズを選ぶと思います。

その感覚をそのままパーカー選びに活用してくれれば良いのです。

ジャケットのように選んだパーカーはきちんと感が出るので、子供っぽく見えません。

ちなみに僕のパーカーは XLでした。ブカブカでございます。

ありがとうございました。

⑥ レザースニーカー

6つ目のアイテムはレザースニーカーです。

大人カジュアルをかっこよく決めるには、ちょっとしたコツがあります。それは、

どこかにエレガントアイテムを取り入れること

エレガントなアイテムとは、次のようなものになります。

そのほかにも、

このような 特徴を持つアイテムもエレガントアイテムといえます。

そこでオススメなのが、レザーシューズです。

スタンスミスはかかとの部分に定番の緑色が施 [ほどこ]されていますが、グレーやブラックの方が色んな服に合わせやすいです。

と、このような理由で悩んでいるのであれば、GU にとてもそっくりなシューズが売っています。

軽い気持ちで履いてみたいなら、そちらから試してみるのもいいでしょう。

僕がまさにそうです。

⑦ こげ茶色の革靴

最後のアイテムはこげ茶色の革靴です。

こちらもエレガントアイテムになります。

黒の革靴でも問題はありませんが、こげ茶は更にカジュアルなアイテムに合わせやすいのです。

革靴はいろんな種類がありますが、迷った場合は スムースレザーのストレートチップを選びましょう。

スムースレザー とはかんたんに説明すると、表面がなめらかになっていることいいます。

ストレートチップ とは、つま先のデザイン名です。

こんな感じです。

ちなみにつま先になにもデザインがされていないものを プレーントゥシューズ といいます。

持っていないアイテムがあれば、この機会にぜひ取り入れてみてくださいね。

逆三角形シルエットの作りかた

いい感じのアイテムを手に入れたあとは着こなし術を覚えましょう。

着こなし術のゴールは、

僕たちのシルエットを逆三角形にすること

シルエットを逆三角形にする方法は次の 2つです。

かんたんに解説をしていきます。

絶対領域を盛る

1つ目の方法は絶対領域を盛ることです。

そもそも絶対領域とはどこの場所をさしているのでしょうか。

これは明確な場所が記されています。絶対領域とは、

縦は首の下から肋骨 [ろっこつ] まで。横は両肩の範囲をいいます。

ひと言でまとめると 胸部 ですね。

この部分に厚みを出すと相手に信頼感を感じさせることができます。

スーパーマンやバットマン、アイアンマンは皆ここが分厚いです。

逆三角形のシルエットと男らしさを出すため、絶対領域にボリュームをもたせましょう。

つま先にかけて足もとを絞る

２つ目の方法はつま先にかけて足もとを絞ることです。

この方法はとてもかんたんで、

アンクルパンツを履く

以上になります。

これはかんたんですね。

髪型にも目指すシルエットがある

少し話が逸れますが、髪型にも目指すシルエットがあります。

それはシルエットを カッコいい感じにするのか、それとも可愛らしい感じにするのかを決めることです。

この結論は シルエットを縦型にするのか横型にするのかで決まります。

縦長シルエットにすると カッコいい印象 になり、横長シルエットにすると かわいい印象 になるのです。

子供たちのヒーローである、ウルトラマンや仮面ライダーってなんとなく 縦長シルエットですよね。

そして可愛らしいドラえもんは どことなく横長シルエット。

こんな感じで髪型の印象を決めていきます。

なぜこんな話をしたのかというと、逆三角形にする理由が髪型の似合わせの法則に似ていたからです。

縦型シルエットはカッコよくなり、横型シルエットは可愛くなる。

逆三角形のシルエットは、全ての男性がいい雰囲気になれる。

つまり失敗のないシルエットなのです。

必ず取り入れていきましょう。

次の章から具体的に、絶対領域を盛る方法を説明していきます。

絶対領域の具体的な盛り方 5選

絶対領域の具体的な盛り方を大きく分けて 5つ紹介します。

それが次のとおり。

1つずつかんたんに紹介します。

① シャツを着る

1つ目の方法はシャツを着るです。

おすすめのシャツはボタンダウンシャツになります。

襟の部分にボタンがついてるシャツのことです。

これを着ることで普通のシャツとは違い、襟が寝ないので絶対領域を盛ることができます。

これを読んだあなたは今、どんな気持ちでしょうか？

えっ？って思いましたよね。

僕も読んだときに、

ってなりました。

盛ると聞いていたし、イメージしていたものがスーパーマンやバットマンだったので、あなたも服の下に風船を忍ばせると思っていましたよね。

あっ。思っていないですか。すいませんでした。

でもこれぐらいのことで全然違ってくるのです。

これは髪型にも似ているところがあると思いました。

縦長のシルエットにしたいときに、全盛期の X JAPAN の TOSHI みたく、20cmの髪の毛を立たせる必要ありません。

少しだけトップの毛を立たせるだけでいいのです。

ですから絶対領域の盛り方も風船ではなく、シャツの襟が立ち上がりやすいものを選ぶ。

このちょっとしたひと工夫が、僕たちをバットマンに仕立て上げてくれるのでしょう。

② アウターの襟を立てる

2つ目の方法はアウターの襟を立てることです。

冬の季節はぜひ試してほしい盛り方です。

とはいえ、アウターの襟立ては何となく勇気がいりますよね。

本当に立ててしまっていいのだろうか。本当に立ててしまっていいのだろうか。

大丈夫です。

これからは迷わず立てていきましょうよ。

そんなあなたのために、冬用の盛り方をもう 1つ用意しました。

③ マフラーを巻く

3つ目の方法はマフラーを巻くことです。

これはわかりやすくていいですよね。

巻き方はシンプルに ワンループ巻きが良いですね。かんたんですし。

50秒で理解できる動画がありましたので、気になる方はこちらからどうぞ。

マフラーは季節ものなので、使うのは 3月 10日頃までにしましょう。

④ タートルネックニット

4つ目の方法はタートルネックニットを着ることです。

もう立てるのも巻くのも面倒だと感じてしまうなら、タートルネックニットを着ましょう。

これだけで 首もとにボリュームが出て絶対領域を盛ることができます。

ただし、タートルネックニットだけだと おじさんっぽくなってしまうので、ジャケットとセットで着ることをオススメします。

タートルネックニットも クルーネックニットと同様のポイントを押さえて選ぶようにしましょう。

⑤ パーカーを着る

最後の 5つ目はパーカーを着ることです。

パーカーのいいところは、着るだけで胸周りに厚みが出るところ。

つまり絶対領域を盛ることができます。

タートルネックニットとは逆に、こちらはカジュアルになり過ぎてしまうかもしれません。

オススメの対策は テーラードジャケットとアンクルパンツのセットアップの中に合わせることです。

この組み合わせで ダサい と言われたら大変です。

恐らく江戸か明治にタイムスリップしてるでしょう。

大人カジュアルの作り方

大人カジュアルとは、ファッションの中に品を取り入れたスタイルのことをいいます。

カジュアル過ぎて子供っぽく見えてしまうのは、品を取り入れていないことが主な原因です。

とはいえ、思いのままに品を取り入れすぎると 堅苦しくなってしまいます。

実は品の取り入れ方には、黄金の比率が存在するのです。

それが次のとおり。

カジュアル 8：品 2

この割合で服を着こなせば、あなたも明日から大人カジュアルになれます。

品の取り入れ方

品取り入れ方は大きく分けて 2つあります。

それが次のとおり。

1つずつ解説します。

フィット感のあるアイテム

1つ目はフィット感のあるアイテムで 品を作りだすことです。

たとえば シャツのボタンを上までしっかり留めておくと、人はきちんとした印象を持ちます。

品とはきちんとしている感じ が出ているかどうかです。

ほかにはジャケットのサイズが合っているとか、テーパードパンツの裾がくるぶしの位置に合わせてあるなど。

このようにカジュアルなスタイルでも、フィット感を出すことで品を生み出すことができます。

エレガントなアイテム

2つ目はエレガントな小物で品を作りだします。

具体的には記事の前半で紹介した、レザーシューズ や 革靴です。

もっとエレガントにいきたいと思うのなら メガネを掛けることをオススメします。

ちなみに僕は何度掛けても似合わなかったので、レザーシューズと革靴でエレガントな演出をしていく次第です。

流行よりも大切なこと

オシャレになるために 流行をおさえることも大切ですが、それよりも大切なことがあります。

それは 基本的な知識です。

間違いのない服の選びかたが分かれば、僕たちは今よりも楽しく服を選べるようになります。

もし服をどのように選んだらいいのかわからないのであれば、まずは逆三角形のシルエットを目指してみてはいかがでしょうか。

あなたの参考になってくれたら嬉しく思います。

本日も読んでくださりありがとうございました。

これからもあなたの役に立つ記事を取り揃えていきますので、宜しくお願いいたします。

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