ダイエットをするためには運動をしなければならない。

なぜなら体重を減らすためには calを消費しなくてはいけないから。

体重 1kg減らすために必要な消費calは 7,200cal。

1か月後に 1kg痩せたいのであれば、ひと月を 30日と考えた場合 次のような計算式になる。

7200 [cal] ÷ 30 [日] ＝240 [cal]

つまり 1日に 240calを多めに消費しなければならない。

あなたが運動嫌いな場合は、1日の食事量を 240cal 抑える必要がある。

そんなことを難しく考えず、気がついたら痩せるようなアイテムを出してよ いまえもん という声が今週も僕のところに聞こえてきそうなんだ。

そこで本日の男磨きでは、

こちらの記事をあなたにお届け。

楽しくできる運動を知りたい、外に出ることが面倒な人でも続けられる運動法を教えてほしい。

そんな悩みを解決する記事になっているので、ぜひ最後まで読み進めてほしい。

このサイトでは、男磨きをするために必要なことを、わかりやすく伝えるブログを目指して執筆中。

参考になった、面白かったと思ってくれたあなたは、このブログを ブックマークまたはコメント をしてくれると最高に嬉しいです。

リングフィットなら運動ができる

運動ができない最大の理由は、家の外に出ることの抵抗感なんだ。

外出することが、

既に面倒なところにある

外出するためには、

外に出るだけなんだけど、細々した作業が実はある。

しかし任天堂はそんな細々した作業を全て省略し、

Switch の電源スイッチを押すだけ

と 親父ギャグを交えながらこの問題を解決させた。

それが僕たちの救世主 リングフィット アドベンチャー なんだ。

発売当初に購入したけど、僕はガンガン外でランニングをしているので全く使っていなかった。

今回はブログのネタ作りと共に、本当にこの商品が素晴らしいものなのか確認することにした。

結論、買ってよかったものリスト に入れている時点で答えは出ている。

この商品は素晴らしいし、飽きさせない工夫が盛り沢山なんだ。

あなたは ダイエットを意識することなく、ゲームを楽しめばいい。

ゲームに没頭することで毎日 100calを消費することができて、3か月後にもれなく 1kg痩せることができるんだ。

楽しく運動ができる理由 3選

リングフィットアドベンチャーとは、リングコン を両手で持ち、太ももに レッグバンド を巻いた状態でプレイし、

プレイヤーの動きが画面上の主人公に反映されて動くシステムになっている。

このシステムが とても優秀だった っていうのが本記事の結論。

一応 100均にも似た商品は出ているんだけど、

この輪っかを握りながらその場でドタバタするのは正直厳しい。

5分…いや、2分が限界だろう。

しかし リングフィットアドベンチャー なら 1時間は楽しくアドベンチャーができるんだ。

楽しく運動ができる理由は次のとおり。

1つずつ解説していく。

① レベルが上がる

1つ目はレベルが上がることだ。

このゲームのメインとなるアドベンチャーモードでは、世界を闇に包もうとしている 魔物ドラゴ、

彼の野望を阻止するため、輪状のキャラクター リングくん、

この不思議な生き物と一緒に、主人公が様々なコースを冒険する内容になっている。

魔物退治をするためにお決まりになっているのがレベル上げなんだけど、当然このゲームにもそのシステムが組み込まれているんだ。

レベルはフィールド上に出てくる敵を倒したり、元気よく走ったりしていると経験値が手に入り、その獲得した量に応じて上がっていく。

RPGをやったことがある人なら想像できると思うんだけど、レベルが低いときの主人公の非力さときたら見てられないものがある。

いくら現実のあなたが活発に動けても、レベルが低ければ かんたんに敵は倒せない。

つまり主人公を強くしないとボス戦で苦戦するようにできている。

ボスを倒したいなら、敵をたくさん倒さないといけないし、フィールドの中では誰よりも速く駆け回らないといけないんだ。

そう感じてしまったら、あなたはもう 任天堂の手のひらの上で転がされている。

結果的に主人公とあなた自身の筋肉が強化できるようになっている仕組み。

つまりこちらの やる気を引き出す方法を心得ているんだ。

すごいぜ、任天堂。

戦闘システムが優秀

アドベンチャーモードでは、もも上げをすることで主人公がフィールドを走る仕組みになっている。

つまり有酸素運動だ。

しかし戦闘になると、僕たちのアクションが有酸素運動から、

筋トレへ変更されるんだ

敵の種類は、

上記の 4種類に分けられている。

この色の違いをひと言で伝えるなら敵の弱点なんだ。

だから筋トレの種類も 4つの分野に分けれていて、

上記のように鍛える部位によって色が違う。

敵と同じ色の筋トレをすることで、たくさんダメージを与えることができる仕組み。

つまり敵の弱点の属性を狙って攻撃を選択すると、偏りにない筋トレができてしまうんだ。

有酸素運動から偏りのない筋トレまでを可能にしたゲーム、それが リングフィットアドベンチャー という発明品。

これを開発した人はすごい。[小並感]

もうひと言添えるなら、そうだな… 偉い。[小並感]

② ベイビーステップ

2つ目はベイビーステップだ。

ベイビーステップをかんたんに伝えると、

無理なくできる小さな行動

記事の冒頭でも書いたんだけど、運動をする前には、いくつかの作業をする必要がある。

それが身支度なんだ。

しかしリングフィットアドベンチャーにはそれが一切ない。

歯磨きもしなくて良いし、寝グセも直さなくてOK。

電源を入れて太ももにレッグバンドを巻き、リングコンを持つだけ。

つまり運動を始める初動のスピードが違うんだ。

アドベンチャー [冒険] するのに、こんなに準備が掛からないことを インディ・ジョーンズ が知ったら、

と 次回からは、水筒も持たずに冒険に出かけるようになるだろう。

すぐに取り掛かれるお手軽さは運動への抵抗感を減らし、それはそのまま 運動することの楽しさに直結していくんだ。

③ ステージが豊富に用意されている

3つ目はステージが豊富に用意されていることだ。

運動を継続できない理由の中に、飽き というものがある。

単調な反復運動は、変化がないので飽きてしまう。

しかしリングフィットアドベンチャーは

上記のとおり 各レベルごとにステージが 23個用意されている。

基本的には 1 – 23 のステージを 少し難しくした のが エクストラ ステージになり、それを 更に難しくした のがマスターステージになるんだ。

当然出現する敵も強くなるので、攻撃する回数が増えていく。

つまりあなた自身の筋トレの回数も多くなるということ。

ちなみに妻の両親は以前から、ゴリゴリにリングフィットでアドベンチャーをしている。

先日レベルを聞いてみたら、

かなりの高みにいた。

あと 2つクリアしたら全クリやないかい。

公式の情報によると、1日 30分程度のプレイを毎日行うと 大体 3か月でアドベンチャーモード 1周目をクリアできるとのこと。

上記の時間ですべてをクリアするためには、9か月ほど掛かる。

リングフィットアドベンチャーは、時間をかけて楽しむことができるゲームになっているんだ。

30分動いたときの消費cal

ちなみに僕がリングフィットで、30分ほどアドベンチャーしたときの消費calは 約 100calだった。

消費calはゲームを中断しない間、ずっと記録してくれている。

それ以外にも どんな運動をしたのかを、

きれいにまとめて教えてくれるんだ。

自分が頑張った結果がわかると、不思議とやる気が出てくる。

任天堂には、すべてが見透かされているのかもしれない。

途中経過でも教えてくれる

消費した calはゲームを中断したときだけでなく、ゲームが一区切り付いたところで都度教えてくれる。

1ステージを終えたあとに、

掛かった時間とcal、

あとは走行距離も教えてくれる。

他にも脈拍を測ってくれるんだけど、結構辛口のコメントを言われる。

こちらが疲れていても、

今のは軽い運動だと決めつけてくる。

余裕があるかどうかはこちらで判断したいところ。

なかなかのスパルタ教育者である。

30分動いたあとの身体の変化

リングフィットをおこなう前と、おこなった後の状態を写真におさめてみたんだけど、

何も変わってないと見せかけて、

腕の血管が浮き出てきた。

これは筋トレをすることで、

上記の状態になり、筋トレ特有の症状が起きている証拠。

たった 30分でも身体に負荷が掛かっている。

日々おこなうことで、あなたの肉体は少しずつ強化されているんだ。

仮に毎日 30分のリングフィットを 3か月続けたら、

100 [cal] × 90 [日] = 9000cal

9000calの消費に成功し、体重が 1kg減量されているだろう。

歩くのも走るのもジムに行くのも無理な人は、室内でアドベンチャーに出かけることをオススメしたい。

アクションプラン

本日のアクションプランはこちら。

1日 30分のプレイ時間の確保

リングフィットでアドベンチャーしたくても、時間がなければアドベンチャーすることはできない。

だからあなたが先にすることは、時間の確保なんだ。

ゲームなんだけど普通に汗をかくので、入浴する 1時間前にプレイするのがおすすめ。

毎日 100cal消費して 3か月後に結果を出す、健康的なダイエットを達成させよう。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

これからもあなたの役に立つ記事を取り揃えていきますので、よろしくお願いいたします。