あなたは時間をムダにしていると感じたことはないでしょうか。
ふとしたときに、突然現れる何もしていない時間。
やりたいことはたくさんあるのに上手く進めることができず、時間だけが過ぎてしまうあの時間帯です。
仕事はもちろんのこと、自分から学びたいと思って始めた趣味でさえ、時間が作れずに作業が捗らない経験があると思います。
できることなら自分の行動を最大化にして、時間を効率よく使い、たくさんの作業を進めていきたいものです。
捗らないねぇ。
本日、紹介する参考文献はこちら。
ホリエモンこと堀江貴文さんの 最大化の超習慣 になります。
ボーっとしてしまう時間を無くし、その時間を作業する時間に当てる方法がわかれば、お菓子工場のラインよりも生産性の高い人間になれるでしょう。
そこで本日の男磨きは、
令和の界王拳
作業効率を倍にする方法は習慣を変えること
こちらの記事を用意しました。
仕事や趣味にたくさん時間を使いたい、ムダな時間を限りなく減らしていきたい。
そんなあなたのための記事になっています。
ぜひ、最後まで読み進めてくださいませ。
このサイトでは、男磨きをするために必要な本を、わかりやすく伝えるブログを目指しています。
参考になった。面白かったと思ってくれたあなたは是非、このブログを ブックマーク してくださいね。
最大化の超習慣とはやるべきことを見つける力を養うこと
仕事や趣味の作業効率を最大化にする方法は、時間をどれだけ上手に使えるかに限ります。
時間の使い方が上手くなれば、あなたの作業量は確実に向上し、毎日を充実させることができるでしょう。
なぜなら時間の使い方が上手くなれば、時間に追われるストレスが無くなるからです。
本記事ではあなたの行動を最大化にする習慣を、
- やり抜く力を身につける習慣
- 時間コスパを最大限にする習慣
- ストレスフリーになる習慣
- コンディションを維持する習慣
上記の 4つに分類して紹介します。
記事のすべてを読む時間がない人は、第 3章で紹介している、
こちらの章だけでも読んでおきましょう。
明日からのあなたの行動が変わることを、お約束しますん。
やり抜く力を身につける習慣
あなたの行動を最大化にする習慣 1つ目は、やり抜く力を身につける習慣です。
やり抜く力を身につける方法は次の 2つ。
- 好きを見極める
- 一歩先を考える
1つずつ解説します。
① 自分が何を好きなのか見極める
1つ目は、自分が何を好きなのか見極めることです。
テレビ や YouTube の動画内では、芸人や俳優、Youtuber たちが、楽しそうにお話やゲーム実況などで盛り上がっています。
その姿に憧れをもって、自分もやりたいと感じる人は多いでしょう。
始めるための取っ掛かりの理由としては問題ないですが、大切なのはその後です。
行動を起こした結果、好きになれたかどうか
画面越しに観ていた相手が楽しそうだからではなく、自分が楽しめているのかが大切になります。
楽しいなら継続すればいいですが、そうではなかったの場合、切り替えて新しいことを見つけましょう。
新しいことが見つかったのなら、すぐに取り掛かることが重要です。
なぜなら未来は誰にも予測できないから。
いずれ楽しいことに
巡り合うだろう。
「みつを」
残念ながら「みつを」では解決しません。
行動ができるのは未来のあなたではなく、現在のあなたです。
僕たちは「未来」と「みつをさん」に期待するのではなく、現在の自分自身に期待をしましょう。
② 一歩先を考える
2つ目は一歩先を考えることです。
アクションを起こすとさまざまな変化が訪れます。
1つは楽しい想像。
もう 1つは試練や課題、トラブルです。
これを乗り切るためには、合理的な思考が必要になります。
合理的思考とは、目的を達成させるためにムダのない行動をとること。
具体的には、短期的目標を明確に設定して、そこに向かって取り組んでいくことをいいます。
試練やトラブルを乗り越えるために、壮大なビジョンなんてものは必要ありません。
なぜなら壮大なビジョンは、
例えばあなたがケーキ屋さんで働いているとします。
「ケーキの味をレベルアップさせたい」と自分に課題を与えた場合、
ワイは世界中の人が
喜ぶケーキを作る…!
と 壮大なビジョンを掲げても、どんなケーキを作ればいいのわからず、立ち止まってしまうでしょう。
しかし、このビジョンをもっと現実的な目標に変更し、
あなたの家族が喜ぶケーキを作る
このような身近な設定なら状況が変わってきます。
なぜなら 何が必要で、何が不必要なのかがわかるから。
妻はチョコレートケーキ。
息子はミルククレープだ。
考えがまとまれば材料を決めることができて、調理を開始することができます。
つまり行動ができるようになるのです。
一歩先を考えるとは、
短期目標を決めて そこに向かうこと
この繰り返しをおこなうことで、やり抜く力がどんどん磨かれていきます。
行動という名の点を打つ
あなたや僕は惜しくも超能力者ではないので、
- ブログを書き始める
- ブログネタを YouTubeに投稿
- たくさんの人が閲覧してくれる
このように未来を予想して、点と点をつなぎ合わせることはできません。
たくさんの挑戦をして、自分の納得のいく結果が得られたときに、
あのときの経験と
このときに経験が
生きていたのか。
過去を振り返ったときに、初めて点と点が繋がっていたことを実感するのです。
予測をしても仕方がありません。
今、僕たちがやっていることを信じて行動していきましょう。
時間コスパを最大限にする習慣
あなたの行動を最大化にする習慣 2つ目は、時間コスパを最大限にする習慣です。
1日の時間は 24時間。
これは誰しもが同じになります。
時間に追われないためにあなたがすること、
日々のすきま時間を大切にすること。
この結論はすきま時間を仕事や趣味の内容で埋めてしまうことです。
スマホを最大限に活用する
そのためにスマホを最大限に活用しましょう。
今ではスマホである程度のことはおこなえてしまいます。
僕が使っている作業例をあげると次のとおり。
- 音声配信
- 動画編集
- 画像編集
- ブログ執筆
スマホがあればどこでも作業が可能です。
著者 堀江さんはスマホを使いこなし過ぎた結果、パソコンを使わなくなりました。
スマホを仕事デスクにする位の気持ちで使う
これぐらいの気持ちで使っていけば、あなたの作業効率は格段にあがることでしょう。
すきま時間を有効活用するコツ
すきま時間を有効活用するうえで心がけることは 2つあります。
それが次のとおり。
- 細切れに分割する
- すきま時間と作業時間の把握
1つずつ解説します。
① 作業を細切れに分割する
1つ目は作業を細切れに分割すること。
優先順位を決めずに、同時並行しておこなっていくのです。
なぜなら細切れに分割しておけば、すきま時間の程度により、その都度ふさわしい内容を当て込むことができるから。
いや、ワイは 1つの
作業に全集中だ。
このような炭治郎スタイルだと、細切れのバリエーションが少なくなり、融通が利かなくなります。
だからこそ、同時進行なのです。
とはいえ、
でもマルチタスクは
集中力が切れるよ!
マコなり社長も言ってたもん!
上記のとおり、「集中力が切れる」と言われるこんな世の中だからこそ言いたい。
そもそも僕たちの仕事や趣味の活動で、「頭が混乱するほどの作業をしているのだろうか。」と。
僕たちがあたふたしてしまう理由は、混乱する作業ではなく、ただ時間に追われているだけかも知れません。
マルチタスクは日常的におこなっている
そもそもの話をすると、僕たちはすでにマルチタスクを日常的におこなっています。
- ご飯を食べながらテレビを観る
- その途中で SNSにいいねを付ける
- またご飯を食べながらテレビを観る
これも立派なマルチタスクです。
僕たちはすでに極めています。
あとはその行動を、仕事や趣味に適応させていきましょう。
② すきま時間と作業時間の把握
2つ目は、すきま時間と作業時間の把握をすることです。
すきま時間を有効活用するポイントは、すきま時間が来る前に、作業内容を決めておくということ。
すきまというだけあって、あっという間の時間帯です。
ですから、すきま時間が訪れてから、
どの作業をやろうかな?
このスピード感で選んでいたら、間に合いません。
楽しく選ぶことが認められているのは、マンガ喫茶とケーキバイキングだけだったことを思い出しましょう。
自分のスケジュールの中で、
- すきま時間ができる時間帯
- その時間はどれくらいあるのか
- どんな作業ならやることができるのか
この 3点を把握することができれば、あなたの時間の密度はとても濃いものになるでしょう。
時間が来たら強制終了
制限時間が来たら有無を言わさず強制終了します。
時間があると思うから、余所事をやりたくなってしまうのです。
時間を決めることで、他のことに意識が向きづらくなり、集中力をもって取り組むことができます。
あなたの中で、
- 5分で取り組めること
- 15分で取り組めること
- 30分で取り組めること
このような感じで探してみましょう。
ストレスフリーの習慣
あなたの行動を最大化にする習慣 3つ目は、ストレスフリーの習慣です。
ストレスを無くす方法は次の 2つ。
- 暇を無くす
- SNSの向き合い方を固定
1つずつ解説します。
① 暇を無くす
1つ目は暇を無くすことです。
ストレスを感じない状態を作り出すコツは、1日のスケジュールをすべて埋めてしまうということ。
ボーっとする時間を無くして、空いている時間帯は仕事と遊びで埋め尽くしてしまいましょう。
なぜなら僕たちは暇になると、
ストレスの大半は、過去か未来のことを考えて引き起こしています。
以前にミスしてしまったことを悔やむ
どうなるかわからない未来のことを心配する
具体的には次のとおり。
確認してから
メールすれば良かった…。
将来 2000万も
貯めれるかなぁ…。
しかし毎日そういうことで悩んでいるのかといえば、そうではありません。
僕たちが悩んでいない状況というものが確かにあります。
それは、何かに没頭しているときです。
没頭するための条件は次の 3つ。
- 目標が明確
- 能力と課題のバランスが良い
- 自己効力感が高いということ
※自己効力感とは、自分ならできると自分自身を信じること
上記の 3つが揃ってそうな具体例は次のとおり。
- 毎日 腕立てを50回おこなう
- 来月までに水彩画の作品を 3枚描く
- 料理教室で得意なレシピを見つける
このような短期的な目標を自分のために、心のスケジュール帳へ埋め込んでいきましょう。
暇な時間ができたときは、
どんな絵を描こうかな。
料理のアレンジを考えておこう。
このように自分の興味のあることで、頭をいっぱいにすることで、毎日が充実します。
つまり僕たちは不安なのではなく、
ただ暇なのではないかということです
楽しいことや自分の興味のあることに、たくさん時間を使っていきましょう。
② SNSと向き合うスタンスの固定
2つ目は SNSと向き合うスタンスを固定することです。
SNSが普及した今、どのように付き合っていくかが大切になっていきます。
なぜなら
インフルエンサーの投稿を見て羨ましく感じたり、激しい悪口を目にして気分を悪くしたりする。
知名度がある人は、ひどい言葉をかけられることもあるでしょう。
僕ですか?
僕は今のところ大丈夫です。(キリリッ)
話を戻します。
イヤな気持ちになったときは、SNSとの向き合い方を固定しておくことがおすすめです。
人を見下すような投稿がオススメに出てくるのであれば、その人物または言葉自体をミュートする方法もあります。
投稿ばかり見て気持ちが落ち込むのであれば、SNSを見るときの条件を作るのも良いかもしれません。
例えば自分が何か投稿したときのみ、タイムラインを眺めても良いという縛りをつけるなど。
そもそも見なきゃいいじゃん。
巷で繰り広げられる「SNSを見なければいい」という発言がありますが、それは難しいと思います。
なぜなら SNSは、手放せないほど魅力的なコンテンツだから。
だから「使う」「使わない」という極論ではなく、
僕はみなさんの血気盛んな投稿を見るだけだと、つまらなくなってくるので、
他人の投稿を見せてもらうなら
自分も何か情報を提供しよう
上記の気持ちで SNSとのスタンスをとり、勝手に納得感を得ています。
アウトプットは大事
何よりもアウトプットはとても大事です。
メモ紙に書き出したりツイートしたりすることで、記憶に残りやすくなります。
ですから大事だと思うことはたくさんアウトプットしていきましょう。
僕の場合はツイートよりも、ブログでアウトプットをおこなっています。
自分の中で目的意識を持つことで SNSは素晴らしいツールになりますが、目的がない場合は 時間をどんどん消費してしまう危険な機械にもなるのです。
少しずつあなたに合った運用方法を見つけていき、SNSの向き合いかたを固定していきましょう。
コンディションを維持する習慣
あなたの行動を最大化にする習慣 4つ目は、コンディションを維持する習慣です。
コンディションを維持する方法は次の 2つ。
- 筋トレ
- 良質な睡眠
1つずつ解説します。
① 効果的な筋トレをおこなう
1つ目は筋トレです。
日本人で初めてフェラーリの車体デザインを手がけた 奥山清行さんは、とあるインタビューで次のように答えていました。
デザインの仕事で
一番大切なことは体力です。
最後のもうひと押しができるか。
もう一段階
クオリティを高められるかどうか。
すべては体力です。
奥山 清行
著者 堀江さんの周りにいる大きな仕事をやってのけた人たちは、揃いもそろって体力がタフです。
見た目が細くても、いざとなれば無理が利く。
そんなタフさがあります。
体力の向上には筋トレが一番
アメリカの医療チームが、
- 筋トレ
- ランニング
- スイミング
- ストレッチ
- ウォーキング
この中で健康改善に最も効果があったものを調査した結果、1番効果があったのは筋トレとストレッチを組み合わせたトレーニングでした。
具体的にはスクワットをおこなったら、太ももの裏を伸ばすストレッチをおこなう組み合わせ。
床に座って足を伸ばし、足のつま先に手を伸ばす、あの痛いやつです。
筋トレは筋肉をいじめること。
いじめた筋肉が修復されることで、筋肉は以前よりも大きくなります。
ということは、いじめるだけでなく、ケアをすることも大切になってくるのです。
そこでポイントとなるのが、静的 [せいてき]ストレッチ。
筋肉を一定の長さに保持して伸ばすストレッチをおこないましょう。
ちなみに静的ストレッチの逆は、動的 [どうてき]ストレッチです。
かんたんに説明をすると、ラジオ体操のようなリズミカルに動く運動のことをいいます。
② 良質な睡眠を摂る
2つ目は良質な睡眠をとることです。
習慣的に行動するためには、当たり前ですが今日明日に限った話ではありません。
1年、2年、5年、10年と続けていくことです。
その間に体力を使い果たしては意味がありません。
習慣とはやり続けるからこそ意味があるのです。
そこで筋トレと同じぐらい必要なことが、
スタンフォード大学の研究によると、良質な睡眠の目安は次の 4つ。
- 30分以内に眠りにつく
- 夜中に目覚めるのは 1回以内
- 目覚めた場合は 10分以内に眠りにつく
- 睡眠時間の 85%がベッドの中
※昼寝や仮眠は 15%以内に留める
この 4つを満たす必要性があります。
理想は 7~ 8時間、最低でも 6時間は必要です。
睡眠時間が5時間ぐらいになってしまう人は、下記のペース配分で寝るようにしてみましょう。
6時間の睡眠を確保するのであれば、5時間 6分をベッドで寝て、54分を昼寝で補うようにすればバッチリです。
もし徹夜をするならば、本当に今終わらせるべき作業なのか考えてみましょう。
あなたが総理にでもならない限り、絶対に終わらせないといけない仕事なんて、なかなかありませんから。
アクションプラン
本日のアクションプランはこちら。
① すきま時間の把握
② すきま時間でおこなうリストの作成
日々の生活で、すきま時間ができる状況がいつなのかを考える。
そしてそれが何分くらいあるのかを計算し、その時間でやれそうな作業を割り当ててみましょう。
それは仕事のことでもいいですし、あなたが興味のあることでも大丈夫です。
僕ならブログに関すること、
- 読書をする
- ファッション情報収集
- ブロガーさんの記事を読む
このあたりに時間を使うように心がけていきます。
じゃないとすぐにアニメ観ちゃうからね。
今は ジョジョの 6部を観ちゃってるよ。
- 時間の把握
- リストの作成
この 2点ががっちりとはまれば、あなたの時間の密度が濃くなり、無駄なストレスを抱え込む時間も減らすことができるでしょう。
没頭することが人生を充実させる
没頭できることがあると毎日ほどよい緊張感があり、1日があっという間に過ぎていきます。
仕事の日も休日も関係なく、朝から夕方までの時間帯の体感は 3時間です。
僕たちも堀江さんみたく、すきま時間を有効活用して、更に毎日を楽しく過ごしていきましょう。
そしてホリエモンモバイルに加入しよう。いってらっしゃい!!
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
これからもあなたの役に立つ記事を取り揃えていきますので、よろしくお願いいたします。
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