一流の人間とはなんだろうか。
本書の定義として、
上記のように表現している。
とはいえ、
勉強をたくさんしよう。
みたいなテンションの下がることを書きたいわけではない。
考え方を少し変えるだけで、有意義な時間を作ることができるんだ。
それをあなたにお伝えしたいってこと。
そこで本日の男磨きでは、
一流の行動を身に付けろ
8つのポイントを厳選して紹介
こちらの記事をあなたにお届け。
一流と呼ばれる共通点を知りたい。
とはいえ 問題集をやるのはちょっと違う。
そんな悩みを解決する記事になっているので、ぜひ最後まで読み進めてほしい。
このサイトでは、男磨きをするために必要なことを、わかりやすく伝えるブログを目指して執筆中。
参考になった、面白かったと思ってくれたあなたは、このブログを ブックマークまたはコメント をして頂けたら最高に嬉しいです。
一流の習慣を 3つのカテゴリーに分けて紹介
本日の参考文献はこちら。
本書はひと項目が 2ページ以内にまとめられており、あっという間に読めると思う。
とはいえ 本を読む時間が惜しいあなたには、本書で紹介されている 28項目の中から、オススメの習慣を 3つのカテゴリーにわけて紹介していきたい。
それが次のとおり。
- 時間
- 知識
- 受けとめ方
本を読むのは面倒だけど、不思議とブログなら読める という読者がいることを信じて本日も書き進めていきたい。
① 一流の時間の使い方
一流の人達はとにかく時間を大切にしている。
具体的な方法は次のとおり。
- スピード感がある
- 死んだ時間を過ごさない
1つずつ解説する。
1.スピード感がある
1つ目はスピード感があることだ。
一流の人は何をするにも決断が早い。
例えば あなたが顔のたるみが気になったとして、
PAO を試そうとしたとする。
そういうときに、
- 試す
- 試さない
上記の 2択で悩んだりしないんだ。
悩んでいる時間があったら、さっさと行動して結果を知った方がいいと考えている。
なぜなら、
早く始めれば 早く結果が出るから
いい結果が出ないと感じたら、違う対策を実行すればいいだけの話なんだ。
早い決断は いい加減な決断なのか
とはいえ 決断を早くしたら、
いい加減な決断になりそう。
と あなたは考えるかもしれない。
しかし そんなことはないんだ。
なぜなら結果が出ることで その決断の良し悪しが分かるだけだから。
つまり、
- 早い決断
- 遅い決断
これらは結果に何の関係もない。
たとえ慎重に決断したとしても、ダメな結果になることなんてたくさんある。
逆に慎重に決断して良い結果が出るんだったら、世の中に失敗することなんてないはず。
だからこそ決断は早いほうがいい。
グズグズしてるのは時間がもったいないんだ。
スピード感を持って行動していこう。
2.死んだ時間を過ごさない
2つ目は死んだ時間を過ごさないことだ。
一流と呼ばれる人たちは、ヒマ潰しの時間がない。
起きている時間は、
- 仕事をしてお金を稼ぐ
- 勉強をして自分を高める
- 心と身体の為に時間を使う
上記の 3つに時間を使っている。
僕みたいに 動物が狩りをしているショート動画 をボーっと見ている時間なんてものはない。
楽しみにしている番組なら良いんだけど、なんとなく付けたテレビを見ている時間も同じ。
起きている時間は基本的に、
すべて意識を持って使うようにする
それができるようになるだけで、時間の使い方が有意義なものになる。
ショート動画には気を付けていきたいところだ。
② 一流の知識の吸収方法・使用方法
一流の人たちは知識を意識的に吸収するし、意識的に知識を使用している。
その方法が次のとおり。
- 読書
- 冒険する
- 言葉遣い
1つずつ解説していく。
1.本を読んでいる
1つ目は本を読んでいることだ。
一流の人は読書をしている。
これを否定しているのは僕の知る限りだと、
トーマスさんしか見たことがない。
人間の考えることって、
- 話せる言葉
- 自分が理解している知識
上記の 2つを使用しておこなわれる。
読書は言葉と知識をインプットするために必要な方法になるんだ。
人と話すときに、
- マジ
- ヤバイ
- エグイ
上記のような単語で大体の会話がつくられている人は、惜しくも 本を読んでいないからそういう表現になる。
言葉の表現方法を増やすときにも読書が役に立つんだ。
どんな本を読めば良いのか分からない場合、基本的にはなんでも良いんだけど、僕がおすすめしているのは対人関係の本を紹介している。
なぜなら読んだあとに行動を起こすと、相手の表情や仕草に違いが出るので、効果を実感しやすいから。
何を読もうか考えている人は参考にしてみてほしい。
読書のサイクルは この2パターン
とはいえ 考えもなしに本を読んでいると、知識が偏ってしまい、それ以上は賢くなれない。
だから読書で意識することは、
- ジャンルを広げて読む
- 1つのジャンルを掘り下げて読む
この 2つのサイクルを回すことが大切。
そうすることで知識の領域が広がり、臨機応変に対応ができる柔軟性も備えることができるんだ。
一流の人たちは、
その知識を広げる方法は読書になる。
とりあえず Kindleのアプリを入れるところから始めてみよう。
なんか、それっぽくなるから。
2.冒険している
2つ目は冒険をしていることだ。
冒険と言っても危険な場所へサバイバルをしに行くわけではない。
日常生活の中で 居心地のよい場所に留まらないこと を差している。
いわゆるコンフォートゾーンと呼ばれる、
もう少し掘り下げて伝えるなら、ストレスや不安がない状態や場所から 敢えて遠ざかること をいう。
具体例をあげると次のとおり。
- 自分の家
- 仲の良い友達
- 完璧に覚えた仕事
- 眠ったあとの毛利小五郎
- 抹茶クリームフラペチーノ
- JRゲートタワー内のユニクロとGU
こんな感じで、全く緊張しなかったり安心できたりする状態を差すんだ。
しかし一流の人たちは敢えて、
そのような環境から抜け出そうとする
具体的には次のとおり。
- 一人暮らしする
- 新しい人に出会う
- 違う仕事を覚えに行く
- スタバの新作に手を出す
- 毛利小五郎に事件を解決させる
- JRゲートタワー内を堂々とうろつく
上記のように平常心を保つのが困難な状況に、身を投げ出すことをするんだ。
これは決して一流の人が、MなわけでもドMなわけでもない。
知らないことを知ることで、
それを知っているからこそ、コンフォートゾーンを定期的に抜け出そうとする。
決してどMではないんだ。
冒険だけではダメ
とはいえ 冒険しているだけではダメで、新しい体験をすることで、
なんだこれは?
と 自分のわからないことに遭遇する機会が増えると思う。
その機会が訪れたときに、
わからなかったけど
大冒険だったな。
で 満足してはダメなんだ。
初めて出会ったわからないことは、必ず調べて自分のものにしてしまおう。
一流の人たちは小さな冒険を繰り返して、小さな知識を積み上げている。
なぜならこの積み重ねを続けていけば、膨大な知識が手に入ることを知っているから。
僕たちも、
普段 朝食は米派なのに、パンに変更してみた
と まぁ、これぐらいの変化でいいので冒険を体感してみる。
そしてわからないことに出会ったら、調べたり勉強したりしてみよう。
3. 言葉を大切にする
3つ目は言葉を大切にすることだ。
一流の人たちは言葉を粗末に使わない。
粗末に使わないというのは、そのときにその場面において、いっちゃん適切な言葉遣いを心がけていることなんだ。
具体的には次のとおり。
- 静かな場所では落ち着いた言葉遣い
- 賑やかな場所ではポジティブな言葉遣い
- 難しい内容はわかりやすい表現で伝える
- かんたんな話は退屈しないように面白く話す
上記のように言葉を使い分けられるのが、一流たちの特徴になる。
それをおこなうためには、見たことや聞いたことを そのまま記憶していてはいけない。
- 大きな話は分解する
- 難しい話は平たくする
上記のように情報を加工し、自分の言葉に置き換えて脳にインプットするんだ。
カッコつけて伝えるなら、
これを意識しておこなっていこう。
だから難しいカタカナ言葉を使って、
コンセンサス!!
コンセンサスぅぅ!!
とか、
レジュメ!!
レジュメぇぇ!!
なんて イキってる場合ではない。
誰にでもかんたんに理解できるように話をする のが、本当に頭の良い人なんだ。
③ モノゴトの受けとめ方
一流の人たちはモノゴトの受けとめ方に深みがある。
ここでいう深みとは、
- 芯の強さ
- 尊敬される行動
上記のようなことだ。
なかなかできないけど行動に移せたらすごいと思うので、このブログに記載しようと思う。
それが次のとおり。
- 俯瞰でとらえる
- 人に何かを教える
- 自己評価を大切にする
1つずつ解説する。
1.モノゴトを俯瞰でとらえる
1つ目はモノゴトを俯瞰でとらえることだ。
俯瞰っていうのは、
高い所から物事を見下ろすこと
広い視野で全体を把握すること
つまり自分のことを、
僕たちの周りでは色んなできごとが起きると思うんだけど、それに対する回答の正解が 1つなんてことはまずない。
- 表と裏
- 正と負
- 二面性や多面性
上記のように色んな可能性が出てくるだろう。
つまり一流と呼ばれる人たちは 何かしらのモノゴトを見聞きしたときに、
瞬時にその事実を俯瞰で考えようとする
そのモノゴトを深く考えて、どんどん視野を広げていくのが一流の考え方なんだ。
この考え方ができると何が良いのかというと、
情報に踊らされたり 人に流されたりしなくなる
テレビ や SNSなどで、
納豆が痩せる!
と 情報が流れた翌日に、スーパーで納豆が売り切れになる現象はまさにそれ。
誰かの悪口を聞いたとき、自分が何をされたわけでもないのに、
俺もきらーい。
って流されてしまうのも、自分を俯瞰して見れていない証拠なんだ。
自分が行動している姿を他人が見たとき、どのように見えているのかを考えるところから始めてみよう。
ちなみに僕が自己評価をした結果は、13点ぐらいでした。
反省、反省。
2.人に教える
2つ目は人に教えることだ。
教えるという意味は一般的には、
知識や技術を伝えて身につけさせる
上記のようなことになる。
しかし ここでの教えるという意味は、自分が身に付けた知識や技術を、
見返りを求めず 惜しげもなく人に伝えること
これは学校や職場、バイト先に 1人か2人ぐらいしかいない レアポケモン的な先輩たちのことだ。
レアポケモンな先輩たちは、自分が持っている知識を誰かに教えるメリットを知っている。
それは人に知識や技術を教えることで、
人に教えることで、自分の知識で足りなかった部分が見つかったりする。
っていうか、ほぼ見つかる。
つまり一流と呼ばれる人が教える理由は、自分が学べることを知っているからなんだ。
巡り回って自分に返ってくる
メリットはそれだけでなく、人に教えることでその知識や技術が巡り回り、なんだかんだで自分に返ってくることもわかっている。
一流と呼ばれる人たちは、教えることで損をするとは考えていない。
僕たちも面倒くさがっている場合ではない。
自分の知識や技術を知りたがっている人がそばにいるなら、是非教えてあげよう。
3.自分の評価を大切にする
3つ目は自分の評価を大切にすることだ。
一流の人たちは、
人の評価より自分でする評価を大切にしている
自分がすることに対して、良いか悪いかを 最終的にジャッジするのは自分だけ。
- 誰かに言われた
- 誰かに笑われた
- 誰かに馬鹿にされた
上記のようなことがあったとしても、自分の評価を下げたり 継続していたことを辞めたりしないんだ。
つまり、人の目は気にしていない ということ。
なぜなら人の目を気にしても 得るものなど何もないこと を、一流の人たちは心の底から理解しているから。
大切なことは 納得感。
自分が納得して行動しているから、結果がどうなったとしても動じないんだ。
たまにうまく結果が出なくても動じない人がいるんだけど、そういう人は、
自分の評価を
大切にしているんだな。
と、この記事を書きながら腑に落ちている。
アクションプラン
本日のアクションプランはこちら。
無駄な時間を作らない
意味もなくボーっと SNSを観る時間を作らないようにするだけで、僕たちの時間は有意義なものになる。
僕も 動物が狩りをしているショート動画 を観ないように気を付けていきたい。
時間の使い方だけでも一流の人たちに近づいてみよう。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
これからもあなたの役に立つ記事を取り揃えていきますので、よろしくお願いいたします。
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