僕がピチピチの 20代の頃から、東京ディズニーリゾートには お世話になっている。
どの季節に行っても楽しいのが、ディズニーリゾートなんだけど、唯一試したことがない季節がある。
それが 夏のディズニー なんだ。
ほぼ日陰のない炎天下の中、広大な敷地面積を持つ ランドとシー を散策することができるのだろうか。
これは未知との遭遇なんだ。
僕がディズニーに行く前に、必ず観る YouTubeチャンネルがあるんだけど、
それがこちら、ゆずのディズニーパークちゃんねる。
ゆずさんは春夏秋冬、すべての季節のディズニーパークを体験しているんだけど、そのゆずさんが夏のディズニーでは、
15分も待てない。
と 動画内で呟いている。
ディズニー狂のゆずさんですら、若干 心を折られているんだ。
そして 11時間44分という時間を、ほぼ 1人で喋りきるという、伝説のライブ配信をおこなった中田敦彦さんですら夕方の 5時には、
と 妻に懇願してしまうほど過酷な環境。
証拠の VTRはこちらになる。
僕の中で伝説になっている動画を、あなたにも共有しておきたい。
どうやら色んな人たちの動画を観る限りだと、夏ディズニーは、
とはいえ 一度も経験していないのに、行かないという選択肢は如何なものだろうか。
いずれは行かないと。
と 思っていた 20代が過ぎ、もう僕の30代が終わろうとしている。
今年はディズニー
いつ行くの?
と 聞かれたら、今年の夏 と即決で答えていきたいし、そんな夏にしていきたい。
そこで本日の男磨きでは、
男磨き隊 特別編 [前編]
夏ディズニーの感想 と ランキングの変動
こちらの記事をあなたにお届け。
夏ディズニーってぶっちゃけどうなのか。
ファンタジースプリングスの感想を知りたい。
そんな悩みを解決する記事になっているので、ぜひ最後まで読み進めてほしい。
このサイトでは、男磨きをするために必要なことを、わかりやすく伝えるブログを目指して執筆中。
参考になった、面白かったと思ってくれたあなたは、このブログを ブックマークまたはコメント をして頂けたら最高に嬉しいです。
夏のディズニーは空いている
夏のディズニーへ行った感想をひと言で伝えるなら、
なんか いつもより空いている…。
そんな印象を受けた。
前回ディズニーに行ったのは クリスマス シーズン だったんだけど、今思えば人がひしめき合っていた気がする。
今回の夏ディズニーでは レストランも普通に座れたし、アトラクションの待ち時間も人気のやーつ を除けば 30分以内で乗ることができた。
もっとこう 夏の満員電車 みたいな状態を覚悟していたけど、ストレスフリーでパーク内を散策できて良かったと思う。
僕たちにとって 夏ディズニーは、有りより の 有りだ。
問題の暑さは太陽次第
僕たちがディズニーに行ったのは 8月の下旬。
気持ち的には暑さも和らいでいると思って、去年の気温を調べた結果、
気温は 33℃となっている。
2023年 8月の最高気温は 35℃ だったので、
少しはマシかな…。
と 感じるレベルだ。
つまり暑さは 全然 和らいでいない。
とはいえ 僕たちがディズニーに行ったときは、1日を通しておおむね過ごしやすかった。
その理由は太陽の出現率にある。
僕たちがディズニーにいるときに太陽が出ている時間帯なんだけど、1日目がこちら。
約 3時間ほどしか出ていない。
続いて 2日目がこちらになる。
2日目に関しては 太陽がほぼ出ていなかった。
この原因は 台風10号の影響だ。
台風の影響で 千葉県の天気が崩れている。
とはいえ 28日に直撃予定だった台風 10号が、進路を変えまくりで 全然 千葉県に近づいてこない。
上記のとおり、28日の時点でまだ九州地方にいる。
この気まぐれ台風の影響で 天候が定まらず、 1日中くもり空になっていたということ。
その結果 1日過ごしやすい環境で、ディズニーリゾートを楽しむことができた。
太陽が出てくると別世界
とはいえ 何時間かに 1回、太陽が顔を出すことがある。
そのときは恐ろしく暑くなるので、夏の暑さは 太陽の出没に左右される のだと改めて感じた。
つまり太陽も出ないし雨も降らない、
曇りの日を狙ってディズニーに行くこと
これが重要になる。
まぁ、狙って行くのは無理なんだけど。
とはいえ そんな素敵な天候に巡り合えるために、日ごろからゴミ拾いとかをして徳を積んでおくと良いかもしれない。
大谷翔平選手もスタジアムのゴミを拾ってるって言うし。
色々と書き込んでしまったけど、夏のディズニーの総合評価は、
上記のとおり バキバキの合格点を叩き出している。
8月は確かに暑いけど、7月の猛暑に比べるとだいぶマシだったし、クリスマスシーズンとは比較にならないくらい パーク内が空いている。
ギリ耐えれる暑さと戦う必要があるけれど、夏ディズニーは全然悪くない っていうのが 僕の感想だ。
夏ディズニーを 装備なし で挑むのはしんどい
ここまでの記事を読んで、
暑いの我慢して夏に行こう。
こんな感じで、
暑いのを我慢すれば
夏ディズニーを楽しむことができる
これは大間違い。
目が何度も合う異性がいたときに、
あいつ 俺のこと
好きなんかな…?
って 思うぐらい、大間違いだ。
結論を先に伝えるなら 夏のディズニーは、
つまり 半袖、短パンで行けば何とかなる わけではなく、必要なアイテムを揃えることで ギリ耐えられる ようになるんだ。
そんな夏の必需品を季節が秋になろうという、この時期に書いていく。
そして来年の初夏ぐらいに、この記事をさり気なく紹介していきたい。
夏の必需品 5選を紹介
そんなわけで夏の必需品を紹介していく。
それが次のとおり。
- 日傘
- テーピング
- 冷やしタオル
- ハンディ扇風機
- モバイルバッテリー
1つずつ解説する。
① 日傘
1つ目は日傘だ。
ディズニーで 1位、2位を争う過酷な時間は早朝にやってくる。
それは開園前の待ち時間だ
アトラクションを楽しむためには、早朝から並ばないと楽しめない。
2024年 6月以降は、特に早朝から行かざるを得ない。
なぜならディズニーシーで、
ファンタジースプリングスが開園したからなんだ。
ここのアトラクションは、スタンバイパス と呼ばれる整理券をスマホアプリで手に入れないと入場することができない。
そして その整理券は、パーク内に入った人から順番に入手することができる。
つまり 早い者勝ち だということ。
なので、朝イチのディズニーシーの入場前は、
こんな感じで待機することになる。
シーの開園 9時に対し、僕たちは 7時から整列した。
直射日光を浴びながら 2時間の待機は、狂気の沙汰ではない。
精神が正常な状態だったら、一旦考え直すところだろうけど、迷うことなく並んでしまっている。
これが ウォルト・ディズニーの魅力 なんだと、自分の行為を肯定してながらブログを執筆中。
とにかくパークが開園するまでの間が いっちゃん暑い んだ。
日陰は見つけるのではなく 作り出すもの
そんな直射日光をヒマワリですら 若干引くレベル で浴び続けることになるんだけど、そんなときに活躍するのが日傘なんだ。
日傘をさすことで人工的に日陰を作り出すことができる。
歩いている状態だと 頭以外は日光に晒されてしまうが、座った状態なら 身体の 6割ほどを隠すことが可能だ。
これはショーやパレードに並ぶときも同じことが言える。
列に並ぶことは逃れられない。
しかし直射日光は、日傘を使用すれば防ぐことができる。
この防御策をやらない理由があるだろうか、いや、ないだろう。
体感温度が全然違うから 是非使ってほしいアイテムになるし、使い終わったあとに自然と、
ありがとう、いまけい。
って言いたくなるだろう。
② テーピング
2つ目は テーピングだ。
夏の暑い日に靴を履いてパーク内を歩くのは、歩きやすいんだけどやっぱり暑い。
とはいえ サンダルで 1日に過ごすのは歩きにくく疲れやすいだろうから、せめて かかとまで覆っているものを履きたい と考える。
そこで心配されるのは かかと部分の靴擦れ…もとい、サンダル擦れ だ。
1,2時間歩く程度なら良いんだけど、ディズニーでは最大で 12時間滞在することが可能。
とはいえ その時間をサンダルで歩く行為は、かかとの皮がすべて削ぎ落されてしまう可能性 が出てくる。
その心配を防ぐ方法が、
そう、テーピングなんだ。
かかとにテーピングをすることで、サンダル擦れを防止することができる。
なんなら 足の甲の絶妙に擦れる箇所。
ここも徐々に痛くなってくるんだけど テーピングをしておけば、当たり前だけど痛くならない。
痛くなる前にテーピングをしておけば、最高の環境で心置きなくパーク内を探索できる。
ぜひとも身に付けてほしい、いや、貼り付けてほしい、いや、巻き付けてほしいアイテムになる。
③ 冷やしタオル
3つ目は冷やしタオルだ。
体温を下げるときは、首を冷やすのが効果的と言われている。
なぜなら 首の近くには太いに血管が通っているから。
太い血管を冷やすことで大量の血液が冷やされ、体全体にいきわたるときに良い感じに身体を冷やしてくれる構造になっている。
そんなときにオススメなのが、冷やしタオルだ。
首を冷やす商品って色々売られているんだけど、どれを使っても 丸一日 冷やせるアイテムは存在しない。
だったら重さを感じず、効果を感じなくなったら廃棄できるアイテムのほうが、
合理的で便利なんだ。
冷やしタオルで軽く汗を拭いて最後に首にかけておくと、首を中心に涼しくなり 30分ぐらい幸せを感じることができる。
そして 1週間前に、
必要かわからんけど
一応 買っておこう。
と 購入を決断した自分を褒めたくなるだろう。
ディズニーリゾートではたくさん歩く
ディズニーランドは どのエリアでも真ん中を突っ切ることができるが、
ディズニーシーでは惜しくも真ん中が海になっているので、移動が常に大回り。
アメリカンウォーターフロント から ファンタジースプリングス まで移動するときは、
遠足と言っていいレベルで歩くことになる。
その大移動中は、日陰がなくもれなく炎天下だ。
そんなときに日傘で日陰が作れるように、身体も冷やしタオルで人工的に冷やすことができる。
大移動を余儀なくされるときは、冷やしタオルがあなたの救世主になってくれるはずだ。
④ ハンディ扇風機
4つ目は ハンディ扇風機。
夏のディスニーに訪れたときに感じたのは、ハンディ扇風機を使っている人の多さだ。
このアイテムは必需品なんだと思う。
夏のディスニーでハンディ扇風機を忘れる行為は、体育のプールの時間に 水中ゴーグルを忘れたとき のような絶望感を感じるだろう。
あれ?今日潜らないの?
と 友人に軽微な装備を心配されるレベルだ。
チャーハンを作るときにフライパンが必要であるように、アイドルのライブでは ペンライトが必要であるように。
夏のディズニーでは ハンディ扇風機が、必要不可欠になってくるんだ。
待機時間 = 身体を冷やす時間
ディズニーでは 待つのが当たり前の世界観 になってくるんだけど、夏のディズニーでは その時間がいっちゃん暑い。
歩いているときはそうでもないんだけど、立ち止まった瞬間に体中から汗が吹き出すのが、夏のディズニーの醍醐味であり 迷惑行為でもある。
更に列に並ぶということは、人が密集するので体感温度が 2℃ほど上昇するだろう。
気分は オールスタンディングのライブハウス だ。
扇子やうちわで扇げば良いじゃん って思っている時期が僕にもありましたが、ハンディ扇風機を使用してからは考えかたが変わった。
なぜなら ハンディ扇風機から送られてくる風が、
意外とヒンヤリしていることに気づいたから
例えるなら エアコンで 28℃設定にしたときのような、ヤル気があうような無いような風 だ。
つまり外気の生温かい風ではなく、わずかに冷たい風が送られてくる。
とはいえ ミニ扇風機みたいなものだと、外気を当てられるだけで、不快感が増すばかりだろう。
せっかくハンディ扇風機を使うなら、次の商品がオススメ。
上から風が出るのが標準仕様という、
まるで 空気清浄機を首からかけたような気持ちになる ハンディ扇風機だ。
首からぶら下げることで、常に自分に向かって風が吹いている状態 を可能にした。
上から風が出る形状のおかげで、涼しい状態が半永久的に継続されるという仕組み。
これが人類の英知であり、ハンディ扇風機が辿り着いた最終地点 [ラフテル] になるんだ。
とはいえ 手で持って顔に近づければ、更に涼しいことは言うまでもない。
⑤ モバイルバッテリー
5つ目は モバイルバッテリーだ。
今回の夏ディズニーを楽しめたのは、モバイルバッテリーのおかげと言っても過言ではない。
ディズニーのパーク内では ディズニーアプリを活用することになるんだけど、
このアプリが便利過ぎて、常にスマホにかじりつくことになる。
このアプリでやれることをかんたんに伝えると、次のとおり。
- ご飯の注文
- お土産を買う
- ショーの抽選
- 待ち時間の確認
- パークチケットの提示
- 並ばずに乗れるチケットの取得 [無料]
- 並ばずに乗れるチケットの取得 [有料]
こんな感じで、スマホから目が離せなくなるんだ。
つまりスマホのバッテリー消耗が激しくなることを意味する。
さらに先ほど紹介したハンディ扇風機。
こちらも バッテリーを消費するので、丸一日使用するのは難しいだろう。
そこで役に立ちまくるのがモバイルバッテリーなんだ。
僕は今回のディズニーで、
- スマホを 1台
- ハンディ扇風機を 3台
充電させること成功した。
夕食の時間に、
念のためもう一度
スマホを受電しておこう。
と 思ってモバイルバッテリーに目をやると、静かに息を引き取っていた。
彼がいなければ お昼頃から ハンディ扇風機を使用することができなかっただろうし、スマホも満足に使用できなかっただろう。
特にハンディ扇風機の充電が持たないので、モバイルバッテリーは必須のアイテムになる。
充電は 2台同時にできるものを選ぶ
今回モバイルバッテリーを使用してわかったことは、充電が切れるタイミングは、
スマホやハンディ扇風機を充電するタイミングは、ランチやショーを鑑賞する時間にすると思うんだけど、1台 ずつやっていたら日が暮れてしまう。
なので、
我先に充電をしてやるっ!
という 人間の醜い一面を見る前に、充電できる箇所が 2か所あるタイプのもの を選んでおこう。
今回 紹介しているアンカーのモバイルバッテリーは、当然の如く 2台同時に充電が可能だ。
パーク内でレンタルすることも可能
モバイルバッテリーは最悪、パーク内に設置されている レンタルスタンド で借りることができる。
しかし 在庫切れやレンタルスタンドへ行くまでの時間などを考えると、あらかじめ用意しておいた方が賢いと思う。
一応、ランドとシーの設置場所を記載しておく。
ランドは 9か所に設置されており、シーでは 1つ多い、
10か所 設置されている。
モバイルバッテリーは 他の旅行先でも役に立つし、災害時に持っておくと安心。
在庫がある内に買っておくのは悪くない選択だと思う。
続きは後編に書くことにした
そんな感じで役に立ったものを紹介していたら、結構な文字数になってしまった。
というわけで インパーク中の記事は、後編に書くことにする。
後編ではディズニーシー 8番目の テーマポート ファンタジースプリングス へ行ったことで、
僕の中での アトラクションのランキングが変動した っていう、どうでもいい記事を書きます。
2024/10/8 ・・・ 追記
後編の記事だよ。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
これからもあなたの役に立つ記事を取り揃えていきますので、よろしくお願いいたします。
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