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【月間いまけいマガジン5月号】どこまでが本当なのか迷うって話

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4月が終了しました。

新生活がはじまり、いかがお過ごしてしょうか。

先月 Google 先生に叱られた僕は、反省が伝わったみたいで、アドセンス広告が再開しました。

更にブログ界隈で有名な、ヒトデさんのプレゼント企画に当選。

今年の運は使い切ったもようです。

今月は 5月病という、僕たちのヤル気がなくなる、不思議な季節になります。

ちなみにヤル気スイッチは、この位置にあるので定期的に押していきましょう。

僕自身も気をつけねばという気持ちで、運営報告をさせていただきます。

目次

男磨き隊 4月の PV / 収益

2023年 4月までの PV と収益は、下記の通りです。[12か月分]

日付月間PV執筆/収録数記事/収録合計収益 (円)
2023/46584/366/10263
2023/37165/362/763
2023/25606/257/41,313
2023/15226/251/2285
2022/122422/045/01,179
2022/111160/043/03
2022/101630/043/081
2022/93214/043/0106
2022/83744/039/0385
2022/75064/035/0106
2022/63174/031/00
2022/54014/027/00

今月もお礼を言わせてください。

僕のブログを読みに来て下さり、本当にありがとうございます。

今月もあなたが読みに来てくれたおかげで、楽しく記事を書くことができました。

先月は Twitter で、

フォロワーさん

こんな記事を書いてほしい。

と、記事のリクエストが届くご褒美が発生。

ドンピシャな内容が書けるかは別として、そういう声が上がるのは嬉しいものです。

有益な記事が書けるように、改善と行動を繰り返していきます。

4月のお勧めの記事

4月のお勧め記事を紹介します。

今月は 次の 2つです。

  • ランニングの始め方
  • ノーセバム ミネラルパウダー

1つずつ紹介します。

ランニングの始め方は散歩ができるかどうか [これで僕は 10kg 痩せた]

10km のランニング。

これを継続できるまでの方法を書いた記事。

自分のおこなってきたことを書く記事は、自己紹介の記事振りだったので、楽しかったですね。

痩せたいと思っている人の参考になってくれたら嬉しい。

イニスフリー

オイリー肌の人は絶対に読んでほしい。

そしてこの記事から買わなくても良いから、使ってほしい商品。

彼氏や旦那さまがいる方は、是非教えてあげてほしい。

絶対に喜ばれるから。

どこまでが本当のことなんだろうか迷うって話

先日 下記のツイートをしました。

Twitter では何となく書きづらかったので、こちらで僕が感じたことを書いていきます。

読書 感想文です。

財政再建に消費税は必要ない

僕が印象的に残った文章は、財政再建に消費税は必要ないということです。

財政とは、税金を集めて国が管理し、必要なお金を支払っていく活動を言います。

道路を直したり、医療費に使ったりですね。

再建っていうのは、そのお金が足りないから、どうしたら税金もっと増やせるんだろうっていう対策です。

その対策に、消費税の増税は必要ない。と書かれていました。

再建のための消費税 増税は逆効果

なぜなら消費税の増税は、逆効果になるからです。

ありきたりな話をすると、消費税を上げるとみんなが節約に走る。

今までどおり、僕たちの購買意欲が変わらないのであれば、税金の収益は増えます。

しかし増税をすると、財布のヒモは固くなるので、商品の売れ行きは下がるでしょう。

景気は良くならないですよね。

だから消費税を上げるのは、逆効果だと主張しています。

これは本書の中にデータがあり、グラフがしっかりと右肩下がりでした。

アベノミクスの第 1の矢

景気回復のために、安倍さんと日銀というお金を刷る権利を持ってる人たちが考えたことは、

日銀さん

よっしゃ、金利安くしたろ。

と、金利を安くしてくれました。

日銀の大規模金融緩和 2012年12月に発足した第2次安倍政権が掲げた経済政策「アベノミクス」3本の矢のうちの「第1の矢」と位置づけられた。黒田東彦氏が13年3月に日銀総裁に就くと、国債や上場投資信託(ETF)を大量に買い入れ、市場に資金を供給する金融緩和を主導。16年には金融機関が日銀に預ける当座預金へのマイナス金利の導入や長期金利の誘導水準を定める長短金利操作などの枠組みも追加した。

東京新聞

僕たちの身近なところだと、住宅ローンが安くなるので、銀行からお金を借りて、

キヨテル

家、買っちゃおうかな。

という人たちが増えます。

毎月の返済額も安く済むので、お金に余裕が生まれ、買い物に積極的になり、経済が潤う。

キヨテル

Switch と PS5 ?
両方買っちゃえよ。

こんな感じでイケイケな人が増えると、企業が潤い、給料が増えます。

しかし給料が増えると、所得税を払う金額も比例して増えていくのです。

年収 4000万以上の人は、約半分、所得税を取られてしまいます。

でもいいですよね。

給料が多いと、気持ちに余裕が生まれるから。

ごめんなさい、1800万以上の方々は除きます。

こうなれば国も嬉しいし、僕たちも嬉しい。

しかし、財務省っていうところは、その話が面白くないみたいなのです。

財務省が消費税を上げる理由

財務省は国家の予算を、どうやって配分するのか考える人。

財務省としては、日銀の政策で税金の収益が増えるのは、シンプルに面白くないみたいです。

要するに、自分たちの手柄で税金の収益を上げたいということ。

金利を安くして経済が上向きになってきたけど、

財務省

もっと税金欲しいなり。

この気持ちが高ぶり、2014年の 4月に、

財務省

そうだ!
増税しよう!

という流れで、消費税を上げてパパッと税金を増やしていきました。やめれ。

財務省がコストカットをしない理由

もう 1つおまけに伝えると、財務省が自分たちのコストを削減しないのには理由があります。

ここでいうコストカットとは、政府の人たちが使うお金を減らすことです。

減らさない理由をひと言でまとめると、

俺たちの予算は間違ってないのだ

つまり財務省が決めて買ったものは、なに 1つ間違えていないので、減らしようがないということです。

例えるなら友人の家に遊びに行くときに、ドーナツを 10個買ったとします。

結果として、5個余りました。

そうなると次回、またドーナツを買っていくなら、

いまけい

前回は買いすぎたから
買う数を減らそう。

このようにドーナツを買う数を減らすと思います。

しかし、財務省の方々は違うのです。

財務省

前回は 10個頼んだら
余ったよなー。

この反省を踏まえたうえで、

財務省

10個ください。

キヨテル

なんでやねん!!

予算は間違えてないので、10個購入は譲れません。

だってほら、俺、財務省だから。

すごく雑に書いてしまったけど、僕がこの本を読んで受けた印象はこんな感じでした。

増税をしたあとの日本の状態

こちらも結論を先にお伝えすると、3% 消費税の増税をするたびに、GDP の成長率が 1% 下がっています。

よく聞くこの GDP っていう言葉。

めちゃくちゃかんたんに説明します。

GDPとは一定期間内の国内生産の付加価値

GDP とは、一定期間内の国内生産の付加価値の総額のこと。

悩んでる人

なんやそれ。

このままだとわかりづらいので、次の 3つに分けました。

  • 一定期間
  • 国内生産
  • 付加価値

1つずつ説明します。

一定期間

一定期間とは、4月から翌年の 3月までの、1年間の期間を言います。

細かくデータを取るときは、半年や 3か月といった場合もありますが、基本的には 1年間です。

国内生産

国内生産とは、言葉のとおり日本で作られた商品を言います。

ポイントは日本で作られているかどうか。

僕たちの大好きな 任天堂 Switch で例えるなら、

日本の工場で作られた Switch は国内生産に当てはまり、海外の工場で作られた Switch は国内生産に当てはまりません。

逆に iPhone も日本に工場があるのなら、国内生産に当てはまります。

ちなみに調べてみた結果、日本に iPhone を生産する工場はなかったです。残念。

付加価値

最後の付加価値ですが、すごくシンプルに伝えるなら利益です。

これも 任天堂 Switch で例えるなら、

Switch の値段が 25,000円

Switch のパーツ代と人件費が 10,000円

利益は 25,000 - 10,000 = 15,000円

上記の計算でいくと、15,000円が 任天堂 Switch から生み出された付加価値になります。

金額の計算はてきとうに書いたので、参考にしないでくださいませ。

まとめると GDP とは、

1年間に日本で作られた商品の利益

このようになります。

この金額が高くなれば、

偉い人

日本景気いいねぇ。

となります。

ちなみに日本は 3位。

僕も手作りのキーホルダーをご近所さんに売って、GDP に貢献しようかな。

話を戻します。

先ほども話しましたが、増税をおこなうと僕たちは節約に走るので、企業の商品が売れなくなる。

GDP の成長率が下がるのも納得がいきますね。

もし本当に財務省の人たちが、得をするためだけに増税しているのであれば、まぁ、それはないか。

きっとないでしょう。

今日も日本のために、脳みそに汗をかきながら頑張ってくれています。

うん、そうに違いない。

これ、どこまでが本当のことなんでしょうね。

こわいこわい。

僕たちができることは自分から情報を掴むこと

政治の人たちが、どんなことをしているのかはわかりません。

僕たちができることは、自分から情報を掴むことです。

TV などは、部分的に過激なところ切り抜いて、僕たちに届けてきます。

小麦が値上がりしたから物価が上がったとか、ガソリンが安いから円高になるとか。

マスコミが激しい表現をしているときは、全体の情報を見渡す癖をつけていくことが大切です。

すごく当たり前のことばっかりを書いてしまいました。

当たり前のことでも自分の言葉で表現をすると、より納得できるなという、これまた当たり前な感想を述べて締めたいと思います。

難しいと感じることも、少しずつ学んでいきたいですね。

今回の記事の内容でこれ違うよ。というのがあれば、またひっそり教えてくださいませ。

僕の平謝りが 炸裂するでしょう。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

このサイトでは、男磨きをするために必要な本を、わかりやすく伝えるブログを目指しています。

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これからもあなたの役に立つ記事を取り揃えていきますので、よろしくお願いいたします。

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