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【月間いまけいマガジン3月号】感性を磨きに行ったら 腹筋に負荷が掛かった話

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2月は早い。

他の月よりも日数が少ないので、普段よりも早く感じる。

そんなことを言いながら、3月もあっという間に過ぎ去るのだろう。

1日が 48時間ぐらいほしいと思うけど、実際あっても有効活用できる自信がない。

インスタのリールで、動物の動画を眺める時間が増えるだけな気がしている。

これはお金を使う感覚に似ている。

大金を持っていてもお金の使い方が下手な人は、変な使い方をしてあっという間に溶かしてしまう。

だから 24時間ですら上手に使いこなせていないのに、48時間もあったら、マンガ喫茶から出てこれなくなった人間がここに爆誕するだけなんだ。

そんなこといっても、まず時間が増えないという事実を受け入れ、本日も運営報告をおこなっていく。

目次

男磨き隊 2月の PV / 収益

2024年 2月までの PV と収益は、次のとおり。[13か月分]

日付月間PV執筆/収録数記事/収録合計収益 (円)
2024/23844/1106/16665
2024/14324/0102/15475
2023/123944/198/15846
2023/114154/094/14802
2023/105954/090/141,329
2023/95764/086/14949
2023/86384/082/14716
2023/75284/178/14349
2023/66454/174/13824
2023/55804/270/12973
2023/46584/366/10263
2023/37165/362/763
2023/25606/257/41,313

目標にしていた 100記事を突破してところで、燃え尽き症候群が起き、やる気がなくなってしまうのかな と思っていたけれど、全然大丈夫だった。

アウトプット大全の著者 樺沢氏によると、ブログは 200記事 を超えてくるとブログのサイトが強くなり、上位に表示されやすくなると記載している。

ホントかどうかはわからないけれど、試してみる価値は大いにある。

とはいえ 僕がこうして続けていられるのは、記事を読みに来てくれている読者のおかげ。

いつもありがとうございます。[45度のお辞儀]

それと記事の上下どちらかに出てくる広告に興味を持ってタップしたあなたと、邪魔だから消そうとして、誤って広告をタップしてしまったあなた。

僕の太客です。

ありがとうございます。[90度のお辞儀]

音声配信はなんとか 1回更新

音声配信はなんとか 1回更新できた。

音声を収録するときに、リップノイズが入るから耳が不快になる。

リップノイズってのは、口を開けたときに鳴る 「ピチャ」 っていう音のこと。

惜しくもおじさんの 「ピチャ音」 は、どこにも需要がない。

なので編集でカットする作業をおこなっているんだけど、今回の収録からそれが改善されたので、音声配信に興味がある人たちに共有していきたい。

マイクから近すぎ

いきなり結論なんだけど、口元にマイクを近づけすぎていたことが原因だった。

You Tube チャンネルの ファーストテイク ではアーティストさんたちが、これでもかってぐらいマイクに近づいている。

あれを観て僕は、

いまけい

あれぐらい近づけないと
ダメなんだな。

って勝手に納得して、ポップガードなんかも購入して、

マイクからゼロ距離で収録をしていたんだ。

多少遠くても音は拾える

僕は Spotify でたまにラジオを聴くんだけど、今 Spotify は音声だけでなく、動画配信もできるようになっている。

僕がよく聴いている配信者が、最近 動画で投稿するようになり、僕はその映像をみたときに衝撃を受けた。

いまけい

いや マイク、遠っ。

あっ。そっか。

遠くても音拾えるんだ。

ていうか、動画編集ソフトでボリューム調節もできるじゃん。

ってことで、マイクを少し離して収録したら、今までのピチャリファイが嘘のように、1mm もピチャらない。

いまけい

これでガンガン
投稿頻度を増やせるぜ!

ってイキった結果、今月の投稿数は 1本です。

ありがとうございました。

そんな男磨き隊のラジオチャンネルはこちら。

ブログを読むのが面倒な方は、ラジオで聴いてほしいです。

2月のおすすめ記事

2月のおすすめの記事は次の 2つ。

  • 男女の会話 答え合わせ辞典
  • 2024年春夏のファッショントレンド

1つずつ紹介する。

男女の会話 答え合わせ辞典

1つ目は、男女の会話 答え合わせ辞典だ。

この本は全男性陣が読んだほうがいい。

同じ言葉なのに、

こんなにも 受け取り方が違うのか

と 気付きと学びを得られる。

なんとなくわかったことは、言いづらいことを言わせないことが大切。

こちらが気づき、言われる前に動く。

この セルフ プチ奴隷 的な動きをマスターすることによって、僕たち男性陣のモテが築き上げられていくんだ。

本記事では僕の心の栞に挟んだ 12個の言葉を紹介している。

ぜひ読んでみてほしい。

2024年春夏のファッショントレンド

2つ目は、2024年 春夏のファッショントレンドを解説した記事だ。

こういう記事を入れることで、男磨き隊 のブログっぽくなるなーって 思いながら書いている。

ファッショントレンド解説記事は、まだ 2回しか書いていないんだけど、非常に勉強になるし、今後も継続していきたいと思う。

情報を得たからといって、実際にその服装をしなくてもいい。

自分が着ている服が、トレンドから大きくズレているか どうかがわかるだけでも全然違う。

大切なことはトレンドに少し寄り添うことができると、ダサくなりづらいんだ。

服への感度が上がった気持ちになれる

あとは気分的に、服への感度が上がった気持ちになれる。

街中をテクテク歩いているときに見かける、なんだかオシャレな人たち。

そういう人たちを見たときに、

いまけい

セットアップにしてる。

とか、

いまけい

スニーカーじゃなくて
革靴を履いてる。

なんて思いながら、どうしてその人がオシャレに見えるのかを、自分の中で納得しながら観察することができるようになるんだ。

そうなると、

いまけい

自分も試してみようかな。

っていう オシャレに対して前向きな気持ちが芽生えて、外見に磨きがかかっていく。

なんとなくカッコいいではなくて、

あのサイズ感で着ているから

あのアイテムを身に着けているから

上記のように なぜカッコいいのかが、わかる感覚を得られるようになる。

完全に自己満足の世界なんだけど、人間観察と服屋の見え方が変わるので、下記の記事を読んでみてほしい。

ファッション関連の記事は 10日に更新している。

季節の変わり目なんかには、男磨き隊の記事をサッと読んで、ファッションの知識をアップデートしておこう。

と 思えるような記事を書いていくので、よろしくお願いします。

感性を磨きに行ったら 腹筋に負荷が掛かった話

ワインが段々美味しく感じられるのは

僕たちの味覚は鍛えることができるから

マコなり社長

こちらの名言は僕の右脳を貫き、影響を受け、色んな場面でパクリ散らかしている。

その度に、

キヨテル

いや、いまけい
ワイン呑めないじゃん。

と 返り討ちにあう日々だ。

これだと、いまけい が可哀想だから、

キヨテル

Spotify か YouTube の
チャンネル登録してあげよう

って 気持ちになるのはわかるんだけど、そういうことを書きたかったわけではない。

今回は 感性 について書きたいと思っている。

マコなり社長が言っていた、味覚が鍛えられる発言。

これと同じように、僕は感性も鍛えられる気がすると思っているんだ。

感性とは、

対象の印象を察知し、受け入れる能力のこと

もう少し噛み砕くと、次のようになる。

物事から感覚的に受け止めたものを

自分の頭の中で整理して

更に良いものを作り出す能力のこと

これは磨きたい。

というわけで、先日とある美術館に行ったんだけれど、ここがとんでもなかったから、あなたにも共有しておこうと思う。

とある 美術館の話

ということで 前置きでも伝えたとおり、2月に美術館へ行ってきた。

僕がまだ美容師のころ、職場の先輩から、

美術館の作品を見たときに

この作品が評価されている理由を

考えることが大切

職場の先輩

なるほどなぁ。と 思って興味を示したが、気がついたら 10年以上の月日が経っていた。

ようやくこの日が来たと思って挑んだ美術館。

受付の人に、

スタッフー

割引きの対象になる
カードがあればご提示ください

と 言われ JAFカードを提示したら、1名だけ割引きをしてくれた。

そうだ、ここは美術館。

いつも行く水族館とは ひと味違う。

1枚見せたら 4名まで割引きなんてことはしない。

そんなことを考えながら進んでいくと、ビーズで作られた宇宙の絵が飾られていた。

ビーズの 1粒を使って遥か遠くの星を再現している。

いまけい

こういう工夫を凝らした
作品が見れるのか。

と 胸を踊らせて、次の作品を見ると、

  • 電飾
  • ヒトデ

絶対に交わらないものたちが、絶妙なバランスで並べられていた。

いや、寧ろ絶妙なバランスって言ってみたものの、これ絶妙なバランスなのか?

ていうか、美術館のスタッフさん達はこの作品を見て、何を感じてるのだろう。

美術館では、スタッフが各部屋ごとに 2名ほど椅子に座った状態で配置されている。

ふと スタッフの方を確認したら、

真顔で座っていた。

その瞬間 僕は良からぬことを考えてしまった。

この空間って静かにしないといけない場所だよな と。

人間は考えると、そこに意識がいく。

静かにするのなんて当たり前だし、笑うなんてもってのほかだ。

そんなことを考え出すと、あの凛とした表情で座っているスタッフが面白くなってきてしまった。

これはヤバいぞ。と思った瞬間。

誰かが僕の肩を叩いた。

妻だ。

すると 続けて、

「ちょっと 笑いすぎ (笑)」

なんと堪えきれてなかったのだ。

かろうじて声は出ていなかったものの、もの凄く小刻みに震えていた と警告を受けた。

しまった、僕としたことが。

余計なことを考えるからいけないのだ。

ここからは集中して作品を楽しもう。

気を取り直して、次の作品に目をやると、

動物と石と木の絵が飾られていた。

よく見ると、石がナイフのこと考えたり、ソーセージのことを考えたりしてる。

いまけい

ソーセージだと…!?

この静かな空間で、ソーセージのこと考える瞬間が訪れるとは、誰が想像できただろうか。

本当に油断ができない美術館だ。

それにしてもこちらの美術館は、作品に対しての説明書きが何もない。

水族館とかだったら、

上記のように、

  • 魚の種類
  • その特徴

このあたりの内容が書かれている。

しかし、ここの美術館はほとんどの作品がノーヒントなんだ。

考えるな、感じろ。

と 言わんばかりの風格が、作品から滲み出ている。

僕のその心意気を受け取って、作品を鑑賞していたら、あることに気づいてしまった。

ウサちゃんの顔に何かが付いてる。

サッカーボールだ。

サッカーボールが顔にメリ込んでいる。

サッカーボール…。

顔面にサッカーボール…。

顔面ブロック…。

石崎…。

石崎君だ。

ウサちゃんが、石崎君みたいな顔面ブロックしてる。

作品と向き合おうとしたらコレだ。

僕は小さく、小鳥のさえずるような声で、

「なんで?」

と 絵に話しかけてしまった。

人は反動に弱い。

ダイエット中にお菓子の袋を開けると、食べるのが止まらなくなるように、笑うのを我慢してるときは、声を出した途端、笑いが止まらなくなるんだ。

笑ってるのがバレないように、顔を手で隠してはいるが、僕の身体は 1分間に 5,000回ぐらい振動していたので、恐らくスタッフーにはバレている。

「あいつ、笑ってんなー。」って。

このままではマズいと思って、石崎君の作品から離れて、他のフロアへ脱出した。

他のフロアへ行くと、高い音がキンキン鳴っている。

なんの音だろうと思ってあたりを見渡すと、天井にシャンデリアみたいな物がぶら下がっていた。

でも近くで見たら、シャンデリアではなくて、

アイフォンだった。

携帯ショップよりもアイフォンが多めに置かれている。

芸術とは何かを考えさせられる瞬間だった。

その後も、題名がギリギリの作品があり、

どんな感じだろうと思って作品を見ると、

今 まさに、ポルトガルパンが犯されそうになっている 瞬間を描いていた。

平凡なフランスパン 近っ…。

壁ドンの距離だ。

これは、

  • フランスパン
  • ポルトガルパン

どちらパンの気持ちに寄り添って、見ればいいのだろう。

そんなことを考えつつ、

いまけい

SNSで紹介しよう。

と 写真をパシャリ。

他にも映像で僕の心を湧かす作品があったりしたが、

言葉選びが難しいのでここでは割愛させてもらう。

苦渋の選択だ。

とはいえ、僕の心をときめかせた作品はまだある。

美術館に展示されてる物ランキング の上位に君臨する作品。

それが さまざまな色が重ねられた、何を描いたのかわからない絵 なんだ。

当然の如く、こちらの美術館にも存在していた。

正直、何を表現したいのかわからないのだが、そんなときのために、作品には 題名 が存在するんだ。

作品の題名から作者の想いを感じて、

いまけい

そういう想いが
込められているんだな。

と 色が重ねられた絵に共感していく。

僕が求めていた作品にようやく巡り合うことができた。

残念なことだが、僕の力量では作品だけを見ても、正直よくわからない。

ただ、ただ、色が重ねられた絵だ。

僕は作品の側にある題名を確認した。

題名:無題

無題だと…。

僕は題名に答えが詰まっていると思っていたが、作者は あのキャンバスに答えを置いてきた と言ってきた。

ただ、ただ、色を重ねた絵がそこには存在していた。

よくわからないと思っていた作品は、題名を見ることで、しっかりめに よくわからない作品になった。

今回の美術館を経て、感性を磨くことはできなかったけれど、僕の腹筋には充分すぎる負荷をかけることができた。

7月になると新しい展示物に変わると、出口付近のポスターに記載されていたのを確認。

すぐにスマホのスケジュール帳へ登録した。

芸術とお笑いは紙一重だな。

僕の中で大きな納得感を得て帰宅。

7月も出禁になっていなければ、JAFカードを握りしめて、必ず足を運ぼうと思う。

そんな美術館日和な 1日でした。

というわけで、3月もあなたの為になる記事を書いていきますので、よろしくお願いいたします。

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