あなたは自分が価値のある人間だと思いますか?
そう言われると少し悩んでしまいますよね。
なぜなら相手から、
あなたは価値ある存在だ。
このように言われる経験なんてそうそうないから。
仮に言われたとしても、自分に自信を持つこと は難しいですよね。
自信を持つ方法として 自尊心を上げることが必要です。なぜならうまくいっている人たちは、決まって自分を大切にしているから。
そこで本日の男磨きは、うまくいっている人の考え方をランキング形式で紹介する記事を用意しました。
この記事を読むことで、あなたの未来が次のように変わります。
- 自分に自信が持てる
- 自分に優しくなれる
- 相手に優しくなれる
このあたりが分かるように書きました。
自分自身を大切にしたい、そして価値ある存在だと実感したい。
そんなあなたの役に立つ記事になっています。ぜひ最後まで読み進めてくださいませ。
うまくいっている人の考え方とは [敵を作らないこと]
本記事の結論はこちらになります。
うまくいっている人は、
自分のことと同じぐらい 相手のことも大切する
自分のことを重要な存在だと自覚しますが、決して相手のことを下げて見ようとしません。
そうすることであなたと交流をもった相手は、困ったときに助け合い、恩恵を受けるときは共に分かち合う win-win の関係を築くことができます。
うまくいく人は自分を大切にし、相手のことも大切にできる人。協力し合える仲間ができることでいい結果に繋がるのだと感じました。
これが僕の思う本記事の結論になります。
アクションプラン
本日のアクションプランはこちらになります。
不平や不満を言わない日を作る
なぜなら不平や不満を言うと、周りの空気が悪くなるからです。
悲劇のヒーロー役を担当していると、違う惑星から新しく悲劇のヒーローがやってきてしまいます。
つまり不平や不満を言い合う仲間ができてしまうのです
それは嫌だなぁ。
じゃあ、言うのやめましょ。
ですから自分から不幸の扉を開かないために、不平や不満を言わない日を作りましょう。
うまくいっている考え方をランキング形式で発表
こちらの本にはうまくいく考え方が、100個記載されています。
その中から僕が良いな感じたものを、ギュッとまとめて5つ項目に分けました。
今回はそれをランキング形式で発表いたします。
とても面白い本でしたので、気になる方は是非読んでみて下さい。
それでは、第1位から発表していきます。
第1位:比較や競争をせず不満を言わない
うまくいく考え方の第1位は、比較や競争をせず 不満を言わないことです。
なぜなら相手と比較や競争をして不平や不満を言ったとしても、あなたにとって少しもプラスになることがないからです。
では不平や不満を言うことで、あなたにどんな影響をもたらすのでしょうか。
不満を言い続けるあなたの未来は、
被害者意識が強くなるだけ
これだけです。ポジティブな未来は訪れません。
ですから僕たちは、不平や不満を言うべきではないのです。
不満を垂れ流してる
僕はどうすれば…。
まずは週に1日だけで良いので、不平や不満を言わない日を作りましょう。
例えばお菓子が大好きな人に、
今日からお菓子を
食べないようにしましょう。
と言うと、
なんて無茶なことを言う人だ!
あなたの血は何色だ!
このようなバッシングが来るように、不平や不満を突然言わないようにすることは難しいのです。
なぜなら不満を口にすると、一時的にラクになれるから。しかしそのあと何も変わらない現実を突きつけられ、心の中がコバルトブルーになります。
コバルトブルー…。
ですから 被害者意識が強くなる 前に、不平や不満を少しずつ控えるようにしましょう。
比較や競争をしないほうが良い理由
不平や不満を言わない理由は なんとなくわかりましたね。
なんとなく分かりました。
次に比較や競争をしないほうが良い理由もお伝えします。
競争は良さそうなのに。
確かにそうですね。
競争は競い合うことで、お互いを高め合う効果が期待できます。
どちらかというと、良い影響をもたらす気がしますよね。
そうですよ。
謝って貰っていいですか?
しかし冷静に考えると、勝者になるよりも敗者になる割合のほうが多いと思いませんか?
極端なことを言うと、50m走を10人でおこなった場合、1位は勝者になれます。
しかしそれ以外の9人は、残念ながら敗者です。
僕たちは「すくすくぽん」の大魔王様からそう学んだはず。
勝敗の結果がどうであれ、あなたの価値が上がったり下がったりすることはありません。
しかし僕たちは、勝負の結果で判断しがちです。
負けてしまった…。
彼のほうが実力が上だ…。
つまり競争が大多数に与える影響は、劣等感や自信の低下に繋がります。
勝敗の結果を見ると、嫌でも比較をしてしまうのです。
比較の良くないところは、一方で不満を生み、もう一方でまちがった優越感を生むところです。
ですから無理に競争はしなくてもいいですし、自分と誰かを比較しないようにしましょう。
この考えかたができるようになると、自ら苦しい思いをしなくても良くなります。
堂々の1位です。
第2位:自分で考え自分で決める
うまくいく考え方の第2位は、自分で考え自分で決めることです。
なぜなら決断する力は、何度も失敗をして経験を積まないと身につかないから。
決めることって難しいですよね。だから相手からのアドバイスを聞きたくなります。
僕たちがアドバイスを聞く理由はかんたん。そのほうがラクだからです。
- 親が勧めてきたから
- 先輩の助言を聞いたから
- 友達にイケると言われたから
- 愛犬のペルが 2回も吠えたから
このように相手の助言を受けることで、決断の気持ちを前へ押し進めてくれます。
いいことじゃないか。
しかし気をつけてほしいことがあるのです。
決めることは確かにラクになりますが、あなたがとった行動の結果は、最終的に自分自身に返ってきます。
ダイエット中に友人から、
たまには食べちゃいなよ。
そう言われてケーキを食べてしまった場合、ひとときの幸せを感じたのは自分であり、太るのも自分です。
相手に責任はないのです。そこであなたが、
キヨテルのせいで太った。
こんなふうに言ってしまったら、キヨテルに自転車のサドル隠されちゃいますよね。翌日から会社まで毎秒立ち漕ぎです。
それは困る。
困りますよね。
では正しい選択をするにはどうすればいいのでしょうか。
正しい選択の基準
こちらの本には正しい選択の基準が記されています。まさかの答えがあったのです。
決断をするための正しい選択基準は次のとおりです。
- 気分が良くなる
- 他の人が変わらない
- 他の人が責任を取らない
- 自分も誰も被害を受けない
- あなたの幸せが優先される
これらの全てを満たしていることが、正しい選択の基準になります。
他の人が変わらないって
どういうこと?
これちょっと
分かりにくいですね。
他の人が変わらない をかんたんに説明すると、周りの人があなたのために気を遣わなくてもいい状態のことです。
もっと言うと、
あの人は自分のいう
通りにならないと
不機嫌になるよなぁ…。
と周囲から思われ、少し無理をして付き合ってもらうような状態です。
この状態は確かに正しいとは言えないですよね。
あらゆる場面で決断を強いられる
正しい基準で選択をしていくためには、自分で考える必要があります。
その際、人のアドバイスを聞くことも もちろん大切です。
これがいいよ。
うん、そうする。
しかし思考停止でアドバイス通り動くのではなく、その意見と今回紹介した正しい選択の基準。
これらを参考にし、自分で考えて決めることが必要だと感じます。
今後も僕たちはあらゆる場面で決断を繰り返していくので、自分で考え自分で決める を第2位にしました。
第3位:間違いを認め自分を責めない
うまくいく考え方の第3位は、間違いを認め自分を責めないことです。
間違いを認める?
自分を責めない?
第3位も1位と同様、 2つの言葉が混ざっているので、まずは 自分を責めない から説明をします。
自分を責めない
モノゴトの判断を間違えてしまった場合、自分のことを責めたくなりませんか。
間違えた判断の具体例は次の通りです。
- 学校をズル休みした
- 仕事を部下に丸投げした
- 相手に嘘をついてしまった
- 酷いことを言って傷つけた
- ゴミを外に捨ててしまった
このような行為をしてしまっても、自分を責めてはいけません。
なぜなら判断を間違えたとしても、あなた自身が悪い人間になるわけではないからです。
悪いこと と 悪い人間 は同じ意味にはならず、あなたはモノゴトの判断を、たまに間違えてしまうだけだということ。
間違いを避ければ その人はいい人間なのでしょうか。 逆に間違いを犯したからといって その人が悪い人間なのでしょうか。 両方とも違いますよね。
仮に僕たちが間違えた判断をしたときは、過去を思い出しましょう。
今日までたくさんの判断をしてきたと思いますが、その大多数に正しい選択をしてきているはずです。
確率で言うなら 正解率 90%以上だと思います。あなたが間違えた確率なんて 10%未満です。
ですから間違えた判断をしても、
自分は最低な人間だ…。
と自分を責めなくても良いのです。過去にたくさんの正解をしてきたことを思い出しましょう。
なるほど。
開き直れば良いのか。
それはちょっと違います。
開き直っていいわけではない
自分を責めない と 開き直る では、少し意味合いが変わってきますよね。
では2つ目の 間違いを認める の説明をしていきます。
間違いを認めるとは、過去を振り返り どの時点で別の選択をすれば問題を回避できたのかを考えることです。
これは自分に罪悪感を与えるためにやるわけではありません。対策を練るためにやるのです。
きっと今後も似たような場面に直面すると思います。
過去を振り返ることで、2度目は防ぐ力が自分にあるのだと気付かせるためにおこなうのです。
テストで例えるなら、できなかった問題を復習し、追試で克服する。
あっ。俺できるじゃん。
追試を克服して頭少し良くなったかも。
この感覚を味わうようなものです。
失敗をしても落ち込まず
次はないように改善する
この考えかたは危機管理能力が上がります。ですから 間違いを認め自分を責めない を3位にしました。
第4位:自分を承認する
うまくいく考え方の第4位は、※自分を承認する です。
※自分自身を認めてあげること
なぜなら僕たちは謙虚さがゆえ、自分自身への評価が厳しくなりがちだから。
カッコいいですね。
いやいやいや。
優しいですね。
いやいやいや。
謙虚さがゆえに相手の褒め言葉を否定してしまうことは、結果的に相手の意見を否定したことになってしまいます。
自分を承認し相手を肯定するためにも、褒め子からの褒め言葉には、素直にありがとうを伝えればいいのです。
褒め言葉を噛みしめましょう。味が無くなるまで。
価値がない人間なんていない
先日下記のツイートをしました。
休日に運動や勉強をしてる人、旅行に出掛けている人。各SNSを見てると有意義に過ごす人たちがいます。
仕事でも同じことが言えて、テレビに出演している演者さんたちは とても素敵だと思います。
では家でダラダラと過ごすことや、一般の仕事は有意義ではないのでしょうか。
答えはNOです。
なぜならこの世に価値のない仕事を与えて給料を支払う会社など存在しないからです。必要がない限り給料を支払ったりしません。
必要価値があるから支払うのです。
僕たちが休日にゲームをしたり、テレビを観たりするから、演者さんやゲームのクリエイターさんが生活できます。
更にその合間にマルチタスクでポテチを食べ、コーラを飲むことで生産者さんが生活できるのです。
つまり僕たちも 誰かに何かしらの影響力を与えています。
この世に重要でない仕事はないし、重要でない人は 1人もいません。他の誰とも異なる、独自の貢献をしているのです。
僕たちが優れているとか、劣っているとかではありません。みんな違ってみんな良いのです。
重要な存在だからこそ正しい信念をもつ
僕たちにも影響力があり、重要な存在ということは理解できたと思います。
嫌というほどに。
だからこそ間違った信念を捨てて、正しい信念を持つことが大切です。
信念とは、正しいと信じる自分の考え をいいます。
ではどんな信念を疑うべきでしょうか。それは次の通りです。
- 他人に敵意を感じさせる信念
- 他人より優れているという信念
- 他人より劣っているという信念
もしあなたが相手より劣っているとか、優れているという信念を持っていたなら、すぐに捨ててしまいましょう。
なぜならその信念は、あなたが若くて影響を受けやすい時期に周りの環境によって身につけたものだから。
間違った信念は、お近くのゴミ箱へどうぞ。おそらく燃えるゴミでイケます。
普段の生活や仕事を自分自身で認めていくことで、価値のある人間だと再確認できます。
自分を承認する が堂々の 4位です。
第5位:批判をしない批判をされない
うまくいく考え方の第5位は、批判をしない批判をされないです。
なぜなら批判をしてもされても、※自尊心が下がるから。
※自尊心 = 自分を大切に想う気持ち
かんたんに説明します。
批判をされると自尊心が下がる
批判をされると自尊心が下がるとは、どんな場合でしょうか。
具体的には、あなたが悪口を言われたときです。
悪口を言う人の心境は、批判をすることで相手を見下し優越感を得ること。
そうすることで、自分の自尊心の不足分を補っているのです。
もしあなたの前にそういう人が現れたら、相手にしてはいけません。なぜならそういった言葉をまともに受け止めると、あなたの自尊心が傷つくからです。
言い返したりすると、なぜか喜んで反応してきます。ですから相手にすることをやめましょう。
相手の自尊心を高めることを、あなたが手伝う必要はないのですから。
批判をしても自尊心は下がる
では逆に批判をすれば自尊心は高まるのでしょうか。
結論、自尊心は下がります。
繰り返しになりますが、相手の悪口を言うのは少し楽しいのです。なぜなら一時的にまちがった優越感に浸れるから。
しかしこれは危険な行為です。
なぜなら批判やあら探しはすぐに習慣になってしまい、友人を遠ざけてしまうから。
この行為を突き詰めると、自分自身のあら探しを始めるようになり、最終的に自分にも厳しくなってしまうのです。
自分にもですか!?
自分にもです。
結果として自分を大切にできなくなり、自尊心が下がっていきます。
ですから批判からは遠ざかるべきですし、あなた自身も相手に言ってはいけません。
自分の自尊心を守る行動をとるためにも、批判をしない批判をされない。 こちらを第5位にしました。
自分は重要な存在だと気付くべき
ここまで読んだくれたあなたは、自分が重要な存在だと実感できたはずです。
誰 1人として価値のない人なんていないことを、改めて実感できる 1冊でした。
明日から堂々とコーラとポテチを食べたいと思います。
本日も読んでくださりありがとうございました。
今回の記事は気持ちが明るいときに読んでも何も感じないかも知れませんが、落ち込んだときに読むと少し元気が出ると思います。
失恋中に失恋ソングを聴くと、とても共感できたりしますよね。そんな感じです。
これからもあなたにとって役に立つ記事を書いていきますので、こらからもどうか宜しくお願いいたします。
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