【2023年秋冬】今年のファッションのトレンドと買うべきアイテム 3選を紹介

まだまだ暑い季節ですが、各アパレルショップでは既に秋冬のアイテムが展示されています。

最近イオンに行ったとき、セーターやブルゾンがたくさん置いてあるのを見かけて、「まだ暑いわ！」と不慣れなツッコミをさせてもらいました。

とはいえ、遠いオシャンティーな国では、

上記の地名をくっつけて「●● コレクション」と呼ばれる祭典が開催され、2023秋冬に流行するであろう服装を、な、な、な、なんと すでに紹介済みの状態なのです。

つまり今年の 2月ごろには海外の各ブランドたちが、

と、「2023年秋冬のオシャレはこれだよ。」と宣言しています。

秋冬のコレクション開催から、半年以上の期間が空いているので、9月頃に秋物アイテムが出せた心境としては、

おそらくこの気持ちでいっぱいでしょう。

とはいえ、お洒落をオシャンティーと呼んでしまう僕からすると、暑い時期に秋冬の服を購入する気持ちになれません。

例えるなら、お腹いっぱいなのに、夕食の献立を考えなくてはいけない主婦の気持ちです。

しかし、あと 1か月もしたら Tシャツ短パンで過ごすことはできなくなります。

そんな格好で歩いていれば「虫を捕まえに行くのかい？」と、指を差されながら民衆に笑われることでしょう。

そうならないためにも、トレンドを抑えてオシャンティーなアイテムで秋冬の服装を着飾りたいものです。

そこで本日の男磨きでは、

こちらの記事を用意しました。

秋服で何を買ったらいいのかわからない。今年のトレンドに乗った服を買いたい。

そんなあなたのための記事になっています。

ぜひ最後まで読み進めてくださいませ。

このサイトでは、男磨きをするために必要な本を、わかりやすく伝えるブログを目指しています。

※本じゃないときもありますけど

参考になった。面白かったと思ってくれたあなたは是非、このブログを ブックマーク してくださいね。

2023年秋冬に購入すべきアイテムを 3つにわけて紹介

本記事の結論はこちら。

2023年秋冬に購入すべきアイテムを 3つに分けて紹介します。

それが次のとおり。

上記のアイテムを選んだ理由は、次の章で説明をしていきます。

2023年パリ・ミラノコレクションのレポート

洋服の紹介の前に 2023年のパリ・ミラノコレクションのレポートを紹介させてください。

「海外コレクションを紹介をする必要があるのか。」という声が、光の速さでこちらまで届きましたが、僕は負けませんし、必要です。

なぜなら海外の情報に触れておくと、「カッコイイ」の価値観がアップグレードされるから。

スマホ越しには伝わらないと思いますが、現在、僕のカッコイイの価値観がアップデートされ、いまけい 2.0 になっております。

僕自身が海外のレポートを読んで感じたことは、当たり前のことかもですが、カッコイイの価値観は定期的に変化していくものだということ。

世間の思うオシャレの価値観が変わってくるのに、僕たちの価値観が止まっていると、

結論 何が流行っているかわからなくなります

それはアイテムを持っていてもうまく着こなせずに、独りよがりのカッコよさになってしまうということです。

現在のトレンドがわかっているかどうかで、カッコイイの基準がみんなとズレていないか確認ができます。

このような意見もありますが、ファッションは 1人で決めるものではなく、みんなで決めていくものです。

一人ひとりが同じ商品を見て、それに対してカッコイイかどうかを決めていきます。

価値観がズレていったその先には、僕たちのマジナリタクナイランキング 第 2位の オジサン への扉が開かれるです。

とはいえ、今からお伝えする服装をすべて真似しなくても大丈夫。

カッコイイものとはどういうものかを、僕たちが理解していることが大切になります。

前置きが長くなりましたが、参考にさせていただいた方は次のとおりです。

MBさんは海外のコレクションをとてもわかりやすく解説してくれていて、げんじさんはカジュアルトレンドが今年も引き続きに人気である理由を、プロの視点からわかりやすく説明してくれていました。

それでは 1つずつ紹介します。

海外レポート [MBさん]

海外のファッションブランドは MB さんのレポートを参考にさせていただきました。

海外のコレクションから把握できた、今年の注目すべきファッションは次のとおりです。

1つずつ解説します。

① グランジ

1つ目はグランジです。

グランジをかんたんに説明すると、

Y2Kと古着の融合

Y2Kとは 2000年ごろに流行したものを、今の価値観に落とし込んだスタイルのことをいいます。

そこにダメージ加工のジーパンや、チェックシャツなどの古着系を合わせたファッションがグランジスタイルです。

比較的新しいトレンドなので、これから流行ってくるものになるので、オシャレ中級者以上の人が挑戦するものなのかなと感じます。

グランジというキーワードに紐づくアイテムは、次のとおり。

このあたりのアイテムになります。

② ニュークラシック

2つ目はニュークラシックです。

海外の方ではストリート系のファッションから、少しずつクラシック路線の流れになってきたように感じます。

具体的には、次のとおり。

日本でもエアマックスみたいなカカトにエアーが入るハイテクスニーカーよりも、コンバースのようなシンプルな作りのローテクスニーカーが人気になってきています。

とはいえこのあとでも説明しますが、日本はまだまだカジュアルスタイルが人気です。

いきなりフォーマルなスタイルに変更するのはやめておきましょう。

ニュークラシックに紐づくアイテムは次のとおり。

この辺りのアイテムです。

「マキシ丈コート、ノーカラージャケットってカタカナばかり使うのやめてね。」というご意見よくわかります。

かんたんに補足すると マキシ丈コートとは、コートの裾がくるぶしに届くぐらい長いコートのことで、ノーカラージャケットとは、襟の無いジャケットのことです。

左のコートは床に こすれ丈しちゃってます。

③ ダイバーシティ

3つ目はダイバーシティ。

かんたんに伝えるなら、多様性な着こなしが許容されてきています。

ダイバーシティに紐づくアイテムは、

この辺りのものですが、ここで伝えたいことはアイテムうんぬんよりも、性別問わず、素敵だと思うアイテムが分け隔てなく流行っているということです。

具体的にはメンズ用の Tシャツを女性が着てみたり、レディース用に作ったパンツを男性が履いてみたり。

あっ。パンツはもちろんズボンですよ、パンティーではないですよ。

すいません、話を戻します。

このように言われてみると、性別を気にせず着ることは、昔よりも自然におこなわれている気がしますよね。

④ ミリタリー

4つ目はミリタリーです。

ミリタリーと言ってもサバイバルゲームができそうな格好にするわけではありません。

キレイめなファッションの中に、カジュアルなアイテムを取り入れる役割で使います。

具体的には、キレイめな服装に MA-1 ジャケットを羽織ることで、カジュアルとフォーマルが同居するイメージです。

あとは「黒のパンツかと思ったら、カーゴパンツだったのか。」みたいに、さり気なく取り入れるスタイルもおすすめでございます。

ミリタリーに紐づくアイテムを紹介すると、次のとおり。

このあたりになります。

⑤ ビッグサイズ

5つ目はビッグサイズです。

ビッグサイズはまだまだ継続的に人気があります。

それにともない キャッシュレスの時代ですが、カバンもビッグサイズが人気です。

全体のバランスを考えたらそうなるんでしょうね。

少し変化が見受けられた点は、パンツは相変わらず大きめのシルエットでしたが、アウターは少しコンパクトなものが出てきています。

上はコンパクトで下は大きめのサイズ感

今後 Aラインシルエットのスタイルが増えてきそうですね。

以上が海外のレポートになります。

国内レポート [げんじ/Genji さん]

海外のブランドがあらゆるファッションを打ち出してきたのに対して、国内ブランドはどのようなファッションを展開していくのか。

げんじさんは大きく 3つにわけて説明してくれていました。

それが次のとおり。

1つずつ解説します。

① テーマ

1つ目はテーマです。

2023年秋冬のファッションをひと言でお伝えすると、

2022年春からカジュアルスタイルの流行が始まり、今年も引き続き、カジュアルなアイテムが増えてきています。

そして今年の秋冬では、アメカジのアイテムがどんどん出てくるでしょう。

げんじさんの意見を説明すると次のとおり。

1つずつ解説します。

①-1 セレクトショップとのコラボ

有名なセレクトショップがアメリカでもっとも歴史あるブランド Brooks Brothers [ブルックス ブラザーズ] とコラボレーションをしていることです。

人気のお店がコラボを引き受けるということは、アメカジファッションに需要があると考えているからでしょう。

①-2 古着でのアメカジ需要

古着市場ではアメカジの定番ブランド、ラルフローレンのシャツがとても売れています。

僕たちのわからないところで、アメカジの価値が右肩上がりです。

これらの情報をまとめると、売り手も買い手もアメカジのアイテムを求めているので、本質的にトレンドになり得るのではないかというお話になります。

② トレンドカラー

ここまでの話を聞くと、

と、あなたの中のひろゆきが暴れだすと思います。

そこで 2つ目のトレンドカラーです。

2023年秋冬のトレンドカラーはモノトーンが人気。

それだけでなく、

さらに差し色で、

ここでもアメカジテイストの色使いが多いのです。

さらにさらに、モデルさんたちのファッションを見ると、オリーブやブラウン、そしてベージュを使用するブランドが多く確認できます。

上記のようにアメカジ要素がたっぷりと盛り込まれた情報を確認したうえで、

と なるでしょうか。いや、ならない。

つまり、各ブランドがアメリカンカジュアルな服を推し進めていくと捉えていいでしょう。

③ アイテム

最後の 3つ目はアイテムです。

2023年秋冬の注目のアイテムを紹介します。

それが次のとおり。

このあたりのアイテムをぜひチェックしましょう。

購入すべきアイテム 3選

思いのほか長くなってしまいましたが、あなたが秋に購入すべきアイテムを 3つのジャンルにわけて紹介いたします。

先ほどの海外・国内のレポートと、ファッション系の動画コンテンツを提供してくれている方々の情報をもとにお勧めのアイテムを、各ジャンルから 2 ~ 3つほど選んでみました。

それが次のとおり。

1つずつ紹介します。

① パンツ

1つ目はパンツです。

僕がおすすめするパンツは次の 3つ。

おすすめ順に解説します。

タックワイドパンツ

1つ目はタックワイドパンツです。

ユニクロから出ているタックワイドパンツは、ワイドって言ってるけど極端に大きいわけではありません。

太めのズボン履いたことない人や、中学生のころに流行っていたものを、大人になってから履くのに抵抗がある人にオススメです。

それに心配は無用。

今の天才的なデザイナーさんたちが、令和の時代にマッチするようにアップデートを施してくれています。

まずは黒色から履いてみましょう。

タックワイドパンツの商品ページはこちら

デニムバギースラックス

2つ目は GUのデニムバギースラックスです。

太めの黒いパンツを持っているなら、次はデニムを履いてみましょう。

デニムはどんな服装にも似合うし、ほとんどの人がブラピに憧れて一度は履いていると思います。

その中で 3人に 1人は、ブラピが歌っていた EDWIN の不思議な歌を口ずさんだに違いありません。

カジュアルアイテムですが、スラックスという単語があなたの脳内に、

と語りかけてくるので、不思議とあなた自身がデニムスラックスを受け入れることができるでしょう。

デニムバギースラックスの商品ページはこちら

スーパーワイドカーゴパンツ

3つ目も GUから出ているスーパーワイドカーゴパンツです。

シンプルな太めのパンツは手に入れました。

「もう少しトレンドとやらに触れてみたい。」と 思ったそこのあなたは、ぜひカーゴパンツを履いてみましょう。

ひざの部分に大きなポケットがあり、そのポケットがカジュアル要素を引き立ててくれます。

しかしカーゴパンツは注意が必要です。

いきなり定番のカーキー色を選ぶと、

同時に見慣れない世界観が 2つも現れると、人は弱気になります。

まずは見慣れている黒からチャレンジしましょう。

スーパーワイドカーゴパンツの商品はこちら

② トップス

2つ目はトップスです。

僕がおすすめするトップスは次の 3つ。

1つずつ解説します。

エアリズムコットンUVカットクルーネック T

1つ目はエアリズムコットン UVカットクルーネック Tです。

エアリズムシリーズは全男性が被っても仕方ない、むしろ本望、むしろエアリズム着てそうな奴は大体トモダチと思っているアイテムでしょう。

おすすめの理由はシンプル。

エアリズムのコットンオーバーサイズ Tシャツが素晴らしい服だから。

長袖のカットソーを探しているなら、必ず手に入れるべきアイテムでしょう。

サイズは大きめを選ぶ

注意するポイントはサイズ感です。

今年のトレンドのオーバーサイズに近づけるためには、大きめのサイズを選びましょう。

ブランドデザイナーであるシュウトさんのおすすめのサイズは、175cmの身長で 4XLを選択しています。

動画を観ると、納得できると思うので気になる方は確認してみてください。

あっ。サムネイルだけで充分 伝わりますね。

エアリズムコットンUVカットクルーネック Tの商品はこちら

ウォッシャブルストレッチミラノリブクルーネックセーター

2つ目は ウォッシャブル ストレッチ ミラノリブ クルーネックセーターです。

こちらの商品をひと言でいうなら、

おじさん臭く見えないオシャンなニットです

アナウンサーが嚙み倒しそうな名前ではありますが、スウェットのような着心地の良さがあり、且つ見た目の光沢感も兼ね備えています。

こちらもサイズは大きめを選ぶ

こちらも先ほどと同じように、サイズは大きめを選びましょう。

ジャストサイズを選ぶと、惜しくもおじさん感が漂ってしまいます。

海外レポートで参考にさせていただいた MBさんのおすすめのサイズは、175cmの身長で 4XLを選択。

こちらも参考になると思うので、動画を載せておきます。

MBさん、説明がわかりやすいんだな。

ウォッシャブルストレッチミラノリブクルーネックセーターの商品はこちら

HALF ZIP AZE KNIT

最後の 3つ目はハーフジップのニットです。

ニットはすでに持っているので、もう少しカジュアル寄りのアイテムが欲しいというそこのあなたは、げんじさんが立ち上げているブランドの HALF ZIP AZE KNIT を購入してみましょう。

国内レポートでハーフジップが良いと言っていましたが、正直おすすめできそうなものがありませんでした。

しかし、安心してください。

げんじ先生がバチバチにカッコいいハーフジップのニットを完成させていました。

灯台下暗しとはこのことを言うんですね。

もちろん GUとユニクロ、ZARAにもありましたが、値段とかっこよさのバランスが 1番よかったので、げんじさんの商品を載せておきます。

HALF ZIP AZE KNITの商品はこちら

③ アウター

最後の 3つ目はアウターです。

アウターからは次の 2つ。

1つずつ解説します。

ユーティリティショートブルゾン

1つ目はユーティリティショートブルゾンです。

2023年秋冬のトレンドでもある、ミリタリーを連想させるブルゾンになります。

こちらのアウターはイギリスのアウトドア・ライフスタイルブランドの「バブアー [Barbour] 」に大いに、それは大いに影響を受けている作品です。

そんな心の声が聞こえてきそうなので、一応バブアーの「スペイ」を載せておきます。

スペイの商品はこちら

ミリタリーやワークテイストのブルゾンを試したい人はおすすめです。

こちらもカーゴパンツ同様、カジュアルアイテムに慣れていない場合は黒色を選びましょう。

ユーティリティショートブルゾンの商品はこちら

スウェットカーディガン

2つ目はスウェットカーディガンです。

スウェット生地のカーディガンってどうなんでしょう。と思っていましたが、結論カッコいいです。

こちらのスウェットカーディガンは Vネックが深めになっており、ボタンが生地と同じ色をしています。

この 3つの条件が合わさると、ニュークラシックのときに説明したノーカラーのジャケットみたいに見えるのです。

黒を選べば、ほぼジャケットになります。

とはいえ、スウェットには変わりないので、服装はカジュアルファッションです。

記事をここまで読んでくれたあなたが、スウェットカーディガンに袖を通してしまったら大変。

「わい、カジュアルスタイルを楽しみながら、実はニュークラシックを意識してるんや！」という、自己満足な気持ちが脳内をかけめぐることでしょう。

ここまでの内容をひと言でまとめると、「めっちゃオススメ」ということです。

スウェットカーディガンの商品はこちら

アクションプラン

本日のアクションプランはこちら。

太めのパンツを購入する

下半身を変えるだけであなたの印象が変わります。

ゆったりしたサイズ感を着るのは、若い方々だけではないです。大人になった僕たちも歓迎されています。

海外の有名ブランドは大きめのサイズ感に、どハマリ中です。

秋冬のトレンドを掴んだあなたは、まずユニクロのタックワイドパンツ。

こちらから試してみてはいかがでしょうか。

タックワイドパンツの商品はこちら

この記事をきっかけに、僕と服装が被る人が増えてくれたら恥ずかしさを通り越して、それはもうご褒美になります。

ちなみに、マジナリタクナイランキング 第 1位は やってないのに痴漢容疑にかけられてしまった人です。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

これからもあなたの役に立つ記事を取り揃えていきますので、よろしくお願いいたします。