あなたは今、自分で決めた大きな目的のために打ち込んでいることってありますか?
俺はダイエットを成功させるために運動してる。
僕は資格を取るために勉強をしています。
僕自身も 男磨き隊 のブログ更新を継続できるように頑張っています。そしてふと考えることがあるのです。
運動や勉強等を行うときに、
これを確認したくなります。なぜなら僕たちは無駄な努力をしたくないからです。自分の求めている目的へ、徐々に近づくために努力をしていますよね。
そのためには、あなたの行動を自分自身が検証して調整する方法を知る必要があります。
そんな方法があるんですか?
それがPDCAです。
そこで本日の男磨きは PDCA を通じて、計画の練り方と検証のやり方が分かる記事を用意しました。
この記事を読むことで、あなたの未来が次のように変わります。
- PDCAの大まかな流れがわかる
- 考えたあと行動に移せる人になれる
- 努力の方向性を修整できるようになれる
自分の努力が正しいか判断したい、無駄な努力をしたくない。そんなあなたの役に立つ記事になっています。
ぜひ最後まで読み進めてくださいませ。
PDCAを回させて頂きます。
グルングルンいきましょう。
鬼速PDCAは計画と検証の大切さがわかる
本記事の結論を先にお伝えすると、次のとおりになります。
目標に向かって闇雲 (やみくも) に行動をするのではなく、正しい計画を立ててから行動する。正しい計画とは、
そうすることで、計画 (PLAN) のあとにに行う、
- 行動 (DO)
- 検証 (CHECK)
- 調整 (ADJUST)
以上の改善がスムーズになり、目的にどれだけ近づいたのか鮮明になります。つまり正しい努力が出来ているか分かるようになるのです。
せっかく頑張るなら、いい結果を残せる努力をしていきたいですよね。少しでも共感できたと感じたあなたはPDCAの知識を身に付けましょう。
これが本記事の結論になります。
アクションプラン
本日のアクションプランはこちらになります。
「計画と行動」だけで良いので、実践してみる
えっ? 2つだけ?
とりあえず2つだけやりましょう。
なぜ [ PDCA ] のP [計画] とD [行動] だけを進めたのか。それは僕自身がPDCAを行って感じたこと、
ちょっと大変だなぁ。
いや、ちょっとでは無いな。
だいぶ大変だな。
そう。結構大変なのです。
勿論すべてを行うべきなのは分かります。しかしこの2つを行うだけでも、十分すぎる学びがあると感じました。
なぜなら 行動 まで考えることができれば、目的に向かってアクションを起こすことができるから。
つまり何かしらの達成感を得ることができます。
1番良くないのケースは、せっかくPDCAのことが気になって記事を読みに来てくれたあなたが、何も行動せずにブラウザを閉じてしまうこと。
ですから計画と行動までを実践してみましょう。
そして[ C ] の検証、[ A ] の調整 もやってみたくなったら、またこちらの記事に戻ってきて下さいませ。
じゃあ、ちょっとずつでもいいから行動してみようかな。
めちゃくちゃ偉い。
鬼速PDCAを実践する
そういえば鬼速PDCAとは、どういう意味?
ざっくり伝えると、こんな感じですね。
1つのPDCAを長く回すのではなく、
複数のPDCAを同時に回し、更に短い期間で検証すること
よし。分かりません。
実演しながら説明しますね。
今回は僕自身が、
このテーマでPDCAを回していきたいと思います。
読み進めていくことで、PDCAの流れが把握できるように書きました。
それは助かります。
[ P ] 計画
PDCAの中で1番大事になる部分は計画です。
なぜなら計画を見誤ると、目的のゴールに辿り着かないから。
北海道へ行くのに沖縄のじゃらんを持っていく人はいないし、サッカーが上手くなりたいのにバットで素振りする人もいません。
つまり計画次第で、目的達成の可能性が変わってくるのです。
どうしよう。もう頭が真っ白です。
分かりやすく説明しますね。
計画の章では、
- ゴール
- 課題
- サブゴール
以上の3つを説明します。良かったら参考にしてみて下さいね。
PLAN 1
ゴールの決め方
僕自身が目指すゴールは、
これが僕の目指すゴールです。
ゴールは決まったので
次は計画ですね。
これだとゴール設定は
ダメなんです。
なんだと…!?
ではどうすればよいのか。ゴール設定の基本は次の3つを意識しましょう。
- 期日を決める
- 数字で表す
- 具体的にする
以上の3つを意識してゴールを考えると、このように設定されました。
これなら 3か月後に結果が出るかたちになり、何をしていくべきか考えれるようになります。
確かに全然違う。
数字が入るだけで、それっぽくなりますよね。
PLAN 2
課題設定
ゴールが決まったので、次は課題を設定していきます。
課題も決め方があるのかい?
勿論あります。
課題の決め方は、理想のゴールと現状とのギャップの差から考えていきます。
僕の理想のゴールは、
そして僕の現状は次のとおりです。
ここで発生しているギャップは、3記事の更新数になります。ですから僕の課題は、
これを達成する方法を考えていくことになります。
ゴールと現状の差で
考えていくんだね。
そうなんです。
課題を決める
ここからの章は、具体的な課題の決めかたについて説明していきます。
考えかたとしては 2つありまして、
- ゴールから逆算して考える
- 得意分野でギャップを埋める
具体例としてはこんなところでしょうか。
ゴールからの逆算の場合
1年間で50万貯めるとかであれば、 1か月に4万2千円ほど貯めていけば達成できる。
課題 → 4万2千円を手もとに残す方法 等
得意分野でギャップを埋める場合
国語のテストは苦手だけど、数学と英語は得意。
課題 → 数学と英語のさらなる学力アップの方法 等
では3記事増やすためには、何をするべきか。
まずは自分が足りないと感じる部分を、書き込んでいきます。
- 書くのが遅い
- 余所事をしてしまう
- 夜の作業は眠くなる
- 作業時間が取れない
真剣に考えた?
失敬だな。キミ失敬だな。
真剣に考えましたよ。
課題を絞る
いつもより3記事更新するための課題が、山ほど出ましたね。
4つ…。
次は先ほど出してもらった課題を、3つに絞っていきます。なぜなら絞り込むことで、本当に必要な課題が見えてくるから。
つまりこの作業は、意味のない努力を防ぐ効果があるのです。絞り込む基準は、次の3つになります。
- 大きな効果が得られそうなもの
- 短時間で効果が出そうなもの
- 気軽に取り掛かれそうなもの
優先順位は数字のとおり、[ ❶効果 ❷時間 ❸気軽さ ] の順番です。
かんたんに解説すると、
❶ 効果
ゴール到達に効果があるかどうか
❷ 時間
課題が達成されるまでに必要な期間
❸ 気軽さ
予算が掛からないもの
心理的に抵抗なく始めれるもの
この基準をもとにABCで評価を行い、絞り込みます。絞り込んだ結果は、下記のとおりです。
効果 | 効果 | 時間 | 気軽さ | 優先度 |
書くのが遅い | A | 1か月 | B | |
余所事をしてしまう | A | 1週間 | A | |
夜の作業は眠くなる | B | 1週間 | B | |
作業時間が取れない | B | 1週間 | A |
評価の結果、下記の3つに絞り込むことができました。
- 書くのが遅い
- 余所事をしてしまう
- 作業時間が取れない
これで次はどうするの?
1つ1つの課題にサブゴールを設定します。
サブゴールとは、それを達成することでゴールに近づくことができる、中間ポイントみたいなものです。
定食を作ることをゴールと例えるなら、焼き魚や味噌汁の完成がサブゴールになります。
PLAN 3
サブゴールの決めかた
記事の前半でも説明しましたが、ゴール設定の基本は次のとおりです。
- 期日を決める
- 数字で表す
- 具体的にする
この考え方に沿って、課題にゴールを設定していきます。考えた結果を下記の表にまとめました。
課題 | サブゴール |
書くのが遅い | 更新頻度を10日から7日に短縮する |
余所事をしてしまう | 1日2h 集中できる環境作り |
作業時間が取れない | 1日2h 時間を確保 |
これで完成ですか?
もう少しです。
サブゴールを考えたあとは、それを達成させることで、
- どれ位の効果が出るのか
- 1番重要なサブゴールはどれなのか
以上の2点を考えながら評価し、最重要サブゴールを決めます。
サブゴール | 効果 | 重要度 |
更新頻度を10日から 7日に短縮する | A | |
1日2h 集中できる環境作り | B | |
1日2h 時間を確保 | A |
評価の結果、僕の最重要サブゴールは、[ 更新頻度を10日から7日にする ]に決まりました。
絞り込みをかけて決めた ゴールとサブゴール は、3か月にクリアする目標になります。
見えるところに設置して、日々意識できるようにしましょう。
僕はスマホの待受に設置しました。
それなら毎日見るね。
解決案を考える
計画の工程はこれが最後です。4000文字書いてるのに、まだPDCAの「P」の部分だなんて信じられません。
僕も同じこと考えてた。
サブゴールに対してどのように行動していくのかを考えます。解決案はいくつ出しても構いません。
今回は下記の通り、8つの案が出てきました。
サブゴール | 解決案 |
更新頻度を10日から7日にする | ・考えずに書ける仕組み作り | ・文章のテンプレートを用意する
1日2h 集中できる環境作り | ・必要なものを先に準備する | ・周りに余計なものを置かない
1日2h 時間を確保 | ・ ・SNSをさわる時間を決める | 先に時間を抑える
しかし、たくさんあってもやり切れないので、解決案を4つに絞り込みます。項目の内訳は次のとおりです。
- 最重要サブゴールから 2件
- サブゴールからそれぞれ 1件
絞り込む基準は、[ 効果、時間、気軽さ ] で評価します。優先付けした結果は下記の通りです。
解決案 | 効果 | 時間 | 気軽さ | 優先度 |
文章のテンプレートを用意する | A | 1か月 | C | |
考えずに書ける仕組み作り | A | 1か月 | B | |
周りに余計なものを置かない | B | 5分 | A | |
必要なものを先に準備する | C | 5分 | B | |
先に時間を抑える | A | 5分 | B | |
SNSをさわる時間を決める | B | 5分 | C |
計画お疲れさまでした。
3か月後の目的を達成させるために、解決案として次の4つが選ばれました。
- 文章のテンプレートを用意する
- 考えずに書ける仕組み作り
- 周りに余計なものを置かない
- 先に時間を抑える
解決案が浅いものばかりで、心配になるかもしれません。しかし実際はやってみないと分からないですよね。
やってみて違ったら修正をかける。つまり徐々にその内容を良いものしていけばいいのです。
これはもしかして。
自分に言い聞かせています。
[ D ] 行動
計画が長かったぶん、「D」の 行動 はとてもラクに感じます。ポイントは3つです。
- 行動のゴールを考える
- 継続型と完結型
- [ DO ] を [ TO DO ] へ変換する
かんたんに説明します。
DO 1
行動のゴール
もうゴールの定義は大丈夫ですね。
3回目だからね。
- 期日を決める
- 数字で表す
- 具体的にする
先ほどの解決案にゴールの定義を当てはめると次のようになります。
解決案 | 行動のゴール |
文章のテンプレートを用意する | 7月までにテンプレートを1件 作成 |
考えずに書ける仕組み作り | 同ジャンルのブログを1日1記事読み 構成を参考にする |
周りに余計なものを置かない | デスク周りを毎日5分清掃 |
先に時間を抑える | 毎日2h 時間を確保する |
DO 2
継続型と完結型
行動のゴールには完結型と継続型というものがあります。
これは言葉の通りで、完結型は1回実行したら解決するものです。
継続型は毎日続けていくいことで、徐々に効果が出るものをいいます。表に加えると次の通りです。
解決案 | 行動のゴール | 継続 or 完結 |
文章のテンプレートを用意する | 7月までにテンプレートを1件 作成 | 完結 |
考えずに書ける仕組み作り | 同ジャンルのブログを1日1記事読み 構成を参考にする | 継続 |
周りに余計なものを置かない | デスク周りを毎日5分清掃 | 継続 |
先に時間を抑える | 毎日2h 時間を確保する | 継続 |
ほぼ継続だ。
先が思いやられます。
DO 3
[ DO ] を [ TO DO ] へ変換する
これはどういうこと?気持ちの問題?
ちゃんと意味があります。
本書では [ DO ] を「行動」と表現しています。[TO DO] はどのように表現しているのか。
グーグル翻訳で調べると、
つまり行動のゴールをもう一段階、具体的な表現に変換すればいいのです。
具体的ってどれくらいの感じにすればいいの?
具体的な表現の目安は、
こんな感じで、スケジュール帳に書き込めるレベルかどうかで判断するといいでしょう。
行動のゴールを TO DOに変換したものが下記の表になります。
行動のゴール | 継続 or 完結 | TO DO |
7月までにテンプレートを1件 作成 | 完結 | なかじさんのテンプレを参考にし、 7月までに完成させる 完成までは毎晩日記に、進捗記録を付ける |
人のブログを1日1記事読み 構成を参考にする | 継続 | 昼休みに記事を読み、参考になる構成をメモする 毎晩日記に、読めたかどうかの記録を付ける |
デスク周りを毎日5分清掃 | 継続 | 22時半のブログ作業前に5分間の清掃を行う 毎晩日記に、清掃できたかどうかの記録を付ける |
毎日2h 時間を確保する | 継続 | 前日の夜までに、確保する時間を決める 毎晩日記に、何時間確保できたか記録を付ける |
ここまで細かくやることを決めておくと、やるしかなくなります。つまり言い訳ができない状態になるのです。
セルフでコーナーに追い込まれる不思議な現象の出来上がりです。
TODO 恐るべし…。
[ C ] 検証
検証では [ D ] の行動をしていくことで、
- ゴール
- サブゴール
- 行動のゴール
3つの進捗状況を見ていきます。要するに達成率の確認です。
検証の頻度は、それぞれで変わってきます。
- 行動のゴールは「毎日」
- サブゴールは「1週間」
- ゴールは「1か月」
表を作成して確認していきましょう。
CHECK 1
達成率の確認をおこなう
2022年6月10日時点ですが、僕の達成率はこんな感じになっています。
ゴール | 検証頻度 | 現状 | 達成率 |
3か月で15記事ブログを更新する | 1か月 | 2/5 記事 | 40% |
サブゴール | 検証頻度 | 現状 | 達成率 |
更新頻度を10日から7日にする | 1週間 | 10/7 日 | 0% |
1日2h 集中できる環境作り | 〃 | 35/35 分 | 100% |
1日2h 時間を確保 | 〃 | 10.5/12 h | 75% |
行動のゴール | 検証頻度 | 現状 | 達成率 |
7月までにテンプレートを1件 作成 | 毎日 | 何もしてない | 0% |
構成を参考にする | 同ジャンルのブログを1日1記事読み〃 | 2/1 記事 | 200% |
デスク周りを毎日5分清掃 | 〃 | 5/5 分 | 100% |
毎日2h 時間を確保する | 〃 | 1.5/2 h | 75% |
この検証を終えたあとに、できなかった原因を「なぜ?」や「具体的に言うと?」を繰り返して見つけていきます。
この表を作って終わりではないのですね。
この結果を見て考えていくのです。
CHECK 2
行動のゴールが未達だった場合
行動のゴールが未達だった場合、つまり達成できなかったときに考えることは、
掛けられなかった場合は、なぜ掛けることができなかったのかを考えます。
考えた結果、テンプレートを作成をすることで 10日に1回の更新頻度が落ちてしまう。
ノウハウ以前にブログを作成する時間を自力で速めることを意識する。これだけが原因ではないと思ったら、次はブログ作成時間以外のところに「なぜ?」と問いかけて次の原因を見つけていきます。
永遠に終わらないかもしれない…。
少しずつやれば良いと思う。
時間を掛けてもできなかった場合
時間を掛けてもできない場合は目標が高すぎたかも知れません。
その場合も「なぜ?」と「具体的には?」を繰り返し、どれ位の目標ならできるのかを調整していきましょう。
CHECK 3
サブゴールが未達の場合
サブゴールが未達だった場合の考えられるケースは2つあります。
- 行動のゴールが未達
- 行動できたけど、不十分だった
かんたんに解説します。
行動のゴールが未達
これは説明の必要がないですよね。行動が伴っていないので、サブゴールが未達になります。
改善ができそうなのは、次のパターンです。
行動できたけど未達の場合
すべて達成できたのになぜ?
それは絞り込みが原因かも。
行動のゴールがすべて達成できたのに、サブゴールに達成率が届いていない場合。
その場合は解決案を絞り込み過ぎているかもしれません。優先度を比較して保留になっていた解決案を、追加してみましょう。
×にしていた解決案を試してみる
解決案 | 効果 | 時間 | 気軽さ | 優先度 |
文章のテンプレートを用意する | A | 1か月 | C | |
考えずに書ける仕組み作り | A | 1か月 | B | |
周りに余計なものを置かない | B | 5分 | A | |
必要なものを先に準備する | C | 5分 | B | |
先に時間を抑える | A | 5分 | B | |
SNSをさわる時間を決める | B | 5分 | C |
それでもダメなら、解決案をもう一度練りなすところから始めましょう。
それは嫌だなぁ…。
CHECK 4
ゴールが未達の場合
ゴールが未達の場合、考えられるケースは2つあります。
- サブゴールが未達
- そもそもの考え方が違う
こちらもかんたんに解説します。
サブゴールが未達
こちらはサブゴールが未達の場合と同じ考えかたでO.Kです。問題は次です。
そもそもの考えかた違う
サブゴールが達成しているのに、ゴールの達成率の数値が動かない場合。
そもそもの考えかたが違うかもしれません。例えるなら、
そんな想いを持ってコーチに、
バスケが上手くなりたいです。
と伝えた場合、
よっしゃ。身長あるからリバウンド王にしたろ。
こうなってくるとバスケの技術は上がるけど、自分の目指しているバスケが上手い人にはなれません。なぜなら考え方が違うから。
この場合は計画のところからやり直して、もう1度原因がなんだったのかを考える必要があります。多分こんなことにはならないと思いますけど。きっと多分。
CHECK 5
達成できた場合
今回の目標をすべて達成できた場合は、なにをするべきでしょうか。
胴上げですよね?
違います。
正解は胴上げではなくて、
これがとても大切です。なぜならそれが分かれば もう1度再現することができるから。
僕がブログを10日1回更新できているのも、少し大袈裟ですけど成功パターンが分かってきてるからです。
3日間で本を読み、3日間でノートにまとめて、3日間でブログに書き起こす
このペース配分だと順調だ。と自分で理解することができます。具体例を出すなら初デートの場合、
会話が苦手な僕の初デートは映画館。
なぜなら映画は会話が苦手でも、観終わった後に映画の話題で盛り上がり話題に困らないから。
みたいな自分の中の成功パターンってありませんか?なんかそんな感じです。
ですから上手くいったことは記録を残し、次のチャレンジで活かせるようにしていきましょう。
成功した原因って発想はなかったです。
胴上げしてる場合じゃなかったです。
[ A ] 調整
調整では何をするのでしょうか。まずは次の3つの内容を確認します。
- 指標の達成感 ( ゴール / サブゴール / 行動のゴール )
- できなかった要因
- できた要因
3つの内容を確認した結果、
できなかった要因は、どうやったらできるようになるのか?
できた要因は、どうやったら更に成果が出るのか?
これらを書き出していきます。僕でいうなら、
そのあとPDCAの、どの部分で調整をするのか考えていきます。
ADJUST 1
4つの調整区域で考える
4つの調整区域は次の通りです。
- ゴールレベルの調整が必要なもの
- 計画の大幅な見直しが必要なもの
- 行動レベルの調整が必要なもの
- 調整の必要が無さそうなもの
[ゴール、サブゴール、行動のゴール]
どの部分に手を加えていくかを考えていきます。
手を加えるって具体的にはなにをするの?
中止 変更 追加 の3つです。
ADJUST 2
中止 変更 追加 で調整をおこなう
中止 変更 追加 をかんたんに説明します。
中止する
ここでいう中止とは、調整を考えたけれど これは無理だと判断するケースです。つまり諦めるということです。
変更する
変更は諦めることはせず、今までの目標を中止して少しレベルを下げ、もう1度チャレンジすることです。
例えば時間を 2h 確保することができないなら、1.5h に変更して再チャレンジするみたいなことです。
追加する
追加は行動したけど、目標に到達できなかった場合などで解決案を増やすことを言います。
これらを上手く取り入れて調整という名の計画をおこない、もう1度ゴールに向けて [行動、検証、調整]とPDCAを回していくのです。
僕は毎日行動の目標の検証をおこない、1週間ごとにサブゴールの検証をし、1か月ごとにゴールの検証と必要に応じた調整をおこなっていこうと考えています。
これがPDCAかぁ。
PDCAは大変だ。
PDCAは自分の本気度がわかる
PDCAは一言で伝えると、本気じゃないとできないと感じました。
なぜなら、大変だからです。(語彙力)
ブログを書かないと、おそらく実際にやろうとは思わなかった知識だと感じています。しかし学べて良かった。
ブログ記事で満足せず、職場でも有効活用していけたらいいな。と真面目な感想を残して終わりたいと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
また読んでもいいよ。と思ってくれたあなたは、ぜひ男磨き隊のブログをブックマークしてくださいませ。
10日1記事 更新していますのでよろしくお願いいたします。
しかし膨大な記事になってしまった。誰が読むんだ、この長文。
こちらの書籍では更に細かくPDCAを解説しています。もっと学びたいと感じたあなたはこちらからどうぞ。
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