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高速仕事術とはアウトプットとインプットの繰り返しをおこない改善すること

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仕事を速くこなせる人は、どんなことを考えて仕事をおこなっているのでしょうか。

この結論は、効率よく作業する方法を知っているからです。

逆に仕事が遅い人は、間違った考え方をしていることが多いです。だから作業スピードが遅くなり、他の人より遅れをとってしまいます。

作業の効率がいい人は 直感が優れている人 です。自分に今足りないものを見つけることができるので、すぐに改善を行い自分に必要な情報を手に入れることができます。

悩んでる人

それはどのように
やればいいの?

いまけい

分かるなら
実践したいですよね。

そこで本日の男磨きは 、高速仕事術で研ぎ澄まされる直観力の磨きかたの記事を用意しました

この記事を読むことで、あなたの未来が次のように変わります。

  1. 高速仕事術のやり方
  2. 高速で動くコツ
  3. インプット,アウトプットの理想時間

この辺りが分かるように書きました。

作業するスピードを速くしたい、素早く行動できるようになりたい。そんなあなたの役に立つ記事になっています。

ぜひ最後まで読み進めてくださいませ。

いまけい

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目次

高速仕事術とはアウトプットとインプットの繰り返しをおこない改善すること

まず本記事の結論をお伝えします。

高速仕事術とは アウトプットとインプットの繰り返しをおこない改善することです。

つまり修正するための情報をどれだけ的確に収集できるかどうかです。

そのためにはアウトプットがとても重要になります。

なぜならアウトプットをしないと

問題も起きないし、改善も始まらないから

アウトプットからすべてが始まります。これが本記事の結論です。

アクションプラン

本日のアクションプランはこちらになります。

自分が興味のある作業を勉強や練習をしない状態で完成させてみる

あなたが興味のあること、料理や資料作成、ブログ、筋トレ、結論なんでも良いです。

最後まで完成させてみましょう。そうすることで何が起きるのか。

結論、僕たちの足りない部分が見つかります。その見つかった状態で情報をインプットすると、欲しい情報がピンポイントで手に入ります。

この繰り返しを行うことで直感が優れ、作業が速くなっていくのです。

まずは自分には何が足りないのかを発見するために、目の前の興味のある作業を完成させることをおすすめします。

フォーカス力 (1つのことに集中する)

あなたはインプットとアウトプット、どちらが大切だと思いますか?

答えはアウトプットです。

なぜなら、インプットのし過ぎは時間の浪費になってしまうから。

悩んでる人

インプットのし過ぎは
ダメなの?

いまけい

ダメではないですよ。

しかし本当に大切なのは、あなた自身の仮説となるゴールを見つけて、改善しながら目標を絞っていくことです。

仮説を一言でいうと 仮の結論多分この選択肢が答えになるであろう と決めたものを指します。

その 仮の結論に必要な情報に集中すること。それを フォーカス力 といいます。

悩んでる人

その情報を見つける方法
なんてあるのかい?

いまけい

そこで重要なのが
アウトプットです。

フォーカス力を高めるにはアウトプットを始めるしかない

なぜフォーカス力を高めるためにアウトプットをするのか。

それはアウトプットすることで、何かしらの課題にぶつかるからです。

悩んでる人

どういうこと?

いまけい

もう少し詳しく話しますね。

例えばあなたが 卵かけご飯 を作るとします。ご飯の上に溶いた卵をかけて完成です。

しかし作って食べてみたところ、あまり美味しくありません。なんというか 味が薄い のです。

いまけい

何か足りない気がする…。

理想はおいしい卵かけご飯ですが、実際に出来上がった卵かけご飯はイマイチの完成度。

ここであなたが必要な情報はなんでしょうか。答えはもちろん、卵の中に入れる調味料 ですよね。

つまり 卵かけご飯を作るというアウトプット をおこなうことで、初めて調味料の種類というインプットすべき情報が見つかるのです。

ですからインプットとアウトプットは、

STEP
アウトプット

資料作成、調理、You Tube 更新、模擬テスト、ブログ執筆、筋トレ 等

STEP
課題の発見

アウトプットで発見した、自分のできなかった課題を見つける

STEP
インプット

それらの課題を克服する情報をインプットする

先にインプットをおこない、あとからアウトプットをする。

この順番を守って、自分の伸ばせる部分を改善していきましょう。

悩んでる人

やみくもにインプットをしても
ダメなのですね。

いまけい

そのとおりです。

成功体験を自分で決める

そして仕事をするの中で、世間一般の評価ばかりを気にしてはいけません。もちろん会社での昇格は成功です。

しかしそれだけが成功ではないのです。

勘違いしてはいけないことは、昇格を目指さなくていいと言うわけではありません。

伝えたいことはあくまで、他の方法でも成功体験を感じられると言うことです。

目的が明確になると成功体験を得られやすい

なぜ成功体験を得る必要があるのか。

それは仕事が楽しくなるからです。

あなた自身で見つけた課題を自らの力で克服すると、それがどんな些細なことでも脳が成功体験と処理してくれます。

この成功体験が仕事を楽しくしてくれるのです。

逆に人に言われてやる嫌な行為は、目標を達成しても脳が成功体験と処理してくれません。

そういう行為は、やっていてもやり甲斐を感じません。気持ちが乗らなければ、仕事のスピードは落ち込んでいきます。

ですからやみくもに仕事を行うのではなく、目的を明確にする必要があるのです。

アウトプットから発見した自分に必要な課題を見つけ、それを解決することで自分だけの成功体験を積み重ねていく。

やり甲斐を感じることで仕事が楽しくなり、スピード感も変わってくるのです。

悩んでる人

成功体験は自分で
決めれるんですね。

いまけい

そういうことです。

高速で行動する 2つの方法

悩んでる人

やる気が必要なことは
分かりました。
具体的な方法も知りたいです。

いまけい

ここからは具体的な
やり方を説明します。

高速で仕事をするためには、次の2つの方法がお勧めです。

  1. 速く動く方法
  2. 選択を絞る方法

1つずつ説明します。

速く動くには 5秒ルールを活用する

悩んでる人

5秒ルールってなんですか?

いまけい

単純ルールです。

5秒ルールは至ってシンプルです。何かを行動しようと思った時にすぐさま、

いまけい

5,4,3,2…。

とあなたが自分のために カウントダウンを行い0 になるまでに行動を起こす方法です。

成功すると、小さな課題をクリアしたことになります。いわゆる成功体験です。

行動につながるトリガーをうまく使うと僕たちの脳はコントロールできるようになります。

これはつまり自分の意志とは関係なく、やる気が出せるようになるということ。

何かをするときはただ動くだけでなく、5秒ルール で行動をおこない、自分のやる気も向上させてしまいましょう。

悩んでる人

5秒ルールってすごい。

選択肢は3つに絞る

高速で仕事を行うために、モノゴトの選択肢は3つに絞りましょう。

なぜなら人間は選択肢が多いほど、行動に移せないから。どれがいいのか判断を迫られると、あなたの脳が疲れてしまうのです。

ですからモノゴトの選択肢は、3つに絞ることをオススメします。

悩んでる人

3つに絞る根拠ってあるんですか?

いまけい

ちゃんとございます。

選択肢の考えかた

選択肢は次の3つから考えるようにします。

  • A 直感で考える
  • B 論理的に考える
  • C 別の切り口で考える

※論理的とは、相手にもわかりやすく伝えること

 具体例:5W1H思考、トリーズ9画面法 等

なぜなら大抵のことは、この3つの中に正解があるから。

A が違ったなら、 B か C を試す。

このように選択肢が少ない分、考える時間がなくなり、次の行動に速く移せるようになります。

直感力が上がるとスピード感が上がる

仕事を高速でおこなうには、直感力を向上させていくべきです。

なぜなら僕たちの直感は、成功と失敗体験を積み重ねていくことで培われていくから。

卵かけご飯で例えるなら、醤油を垂らす量はどれ位が良いのか。

直感で考える

醤油を茶碗の中にひと回り入れてみる。

このように直感でおこなうと、人によって加える量が変わります。つまり失敗しやすいです。

論理的に考える

醤油何ml を卵の中に加えるべきか、料理本や料理サイトの情報を確認し、黄金比率を確認してからおこなう。

この方法なら失敗せずに、卵かけご飯が作れます。

調理というアウトプットをすることで、成功または失敗体験を経験する

これを繰り返していくと、どうなるでしょうか。

答えは論理的に考えなくても、直感だけで美味しい卵かけご飯が作れるようになります。

なぜなら経験を重ね、直感力が成長しているからです。

いまけい

茶碗ふた回りで
丁度いい味になるわい。

これは卵かけご飯を作るという、アウトプットを積み重ねていないと培われていきません。

だからインプットだけおこない、失敗と成功体験を重ねていない人は、直感力が成長しないのです。

人間の集中できる時間

あなたはポモドーロ・テクニックを知っていますか?

悩んでる人

知りません。

いまけい

かんたんに伝えますね。

ポモドーロ・テクニックとは、25分集中したあとに 5分休憩を挟む。このリズムで仕事や勉強をおこなうと、集中力を維持することができるテクニックです。

このテクニックは 1人になれる場所では有効ですが、仕事場では少し不向きです。

なぜなら仕事場では声をかけられてしまうから。他の作業が入ると集中力が下がります。

悩んでる人

ではどうしたらいいの?

いまけい

代替え案があります。

ポモドーロ・テクニックの代わりになるのが、ウルトラディアンリズムです。

ウルトラディアンリズム

ウルトラディアンリズムとは、ひと言で伝えると集中できる時間間隔を言います。

悩んでる人

どういうことでしょうか?

人間には覚醒している90分と、眠気が強い20分が交互にくる

これは脳科学の研究で明らかになったことです。

悩んでる人

つまり90分集中して
20分休憩するのか。

いまけい

そうです。

90分集中して仕事に取り組み、20分はストレッチや散歩などで脳を休ませる。

これを1日に3セットおこなえるようにしましょう。

もし習慣化できれば、1日に約4 時間半も集中する時間を確保できます。

悩んでる人

では残り3時間半は
ダラダラしますね。

いまけい

ダメです。

それ以外の集中できない時間は、メールの処理や会議をおこなったりすると効率よく仕事に取り掛かることができます。

悩んでる人

でもこれがポモドーロ・テクニックの
代わりになるのはなぜ?

いまけい

時間が長いので挽回できるからです。

90分集中すると決めて作業をおこなえば、例え相手の邪魔が入っても90分間のうちに挽回ができます。

これがポモドーロ・テクニックの25分では、時間が短くて気持ちが切れてしまうのです。

僕も最近仕事に集中したい時は、同僚に90分時間を作ってもらいます。

いまけい

かなり捗って仕事ができるのでお勧めです。

悩んでる人

同僚が優しい。

ウルトラディアンリズムを活用する基準

ウルトラディアンリズムを活用するときは、大事な作業をするときです。

しかし大事な作業の想像が付かないですよね。

大学の先生が生徒たちにこのような話をしたことがあるそうです。

それは 壷の中に大きな石を入れる話 です。聞いたことありますか?

悩んでる人

無いので聞かせてください。

いまけい

わかりました。

壺の中に大きな石を詰めます。先生は生徒に、

先生

この壺は満杯かな?

と質問をする。生徒たちは「満杯だ。」と答えます。

すると先生は壺の中に砂利を入れて生徒に同じ質問をする。

満杯だと答える生徒を見ながら次は砂。最後に水を入れていく。

満杯だと思っていた壺の中に、小さな物質を入れていくこの話の意味は、

先に小さなものを入れてしまうと、大きな石は入らないということ

これを仕事に置き換えると、

  • 壺は時間
  • 大きな石は重要な仕事
  • 砂利や水はメールの返信

これらにあたります。

つまり雑務やネットサーフィンばかりを優先していると、本当にやりたいことに集中する時間は無くなってしまうのです。

だからこそ90分×3セットの時間は、1日のスケジュールの中に前もって先に入れておくこと。

大きな石の予定は前もって予約し、隙間時間で砂利や砂の内容をおこなう。

これが成果を上げる鉄則になります。

悩んでる人

漫画アプリ
アンインストールします。

いまけい

志し高い。

集中して作業する方法

集中する時間の確保はできましたね。

ここからの章では集中して作業する方法を紹介します。

それが シングルタスクメモ です。

今日からTODOリストをやめて、シングルタスクメモに変更していきましょう。

シングルタスクメモのやり方は次の通りです。

STEP
目標の設定

集中する前にその時間にやることを決める

STEP
作業分解

やることを分解してミニタスクにする

※のちほど詳しく解説

STEP
作業開始

作業を終えたらメモに書かれたタスクに線を引いて消していく

悩んでる人

作業分解が重要そうだね。

いまけい

お目が高いです。

作業分解

作業分解とは、小さなゴールを設定して成功体験を積み重ねることです。

先ほどの卵かけご飯で例えると、次の通りです。

卵かけご飯のシングルタスクメモ

  1. 食器を出す
  2. ご飯をよそう
  3. 卵を割る
  4. 醤油を入れる
  5. 卵をかき混ぜる
  6. ごはんにかける

※タスクとは課せられた仕事、課題

作業を分解することにより小さな目標が出来上がります。

目標が達成されると、脳内に成功体験が蓄積され、モチベーションが上がり夢中になれます。

つまり 1つのことに集中できるようになるのです。

脳のゴールデンタイムを理解する

脳のゴールデンタイムを理解すると、アウトプットとインプットがスムーズにできるようになります。

そのためには脳の状態で仕分けをすることです。

ちなみに仕分けとは、物事を区別して行うことをいいます。

おすすめのアウトプット時間

お勧めのアウトプットの時間は、起床後の2,3時間です。

なぜなら 1日の中で 最も脳のパフォーマンスが高い と言われているから。

その理由は睡眠によって、脳の疲れが取れているからです。

ですから午前中に最低 1回、90分間の集中タイムを設けるようにしましょう。

朝にインプットをする人が多いですが、高いパフォーマンスを発揮できる時間だからこそアウトプットを行うべきです。

おすすめのインプット時間

悩んでる人

インプットにもおすすめの時間帯があるの?

いまけい

もちろんあります。

毎日インプットしたいのであれば、夕方の隙間時間や就寝前がおすすめです。

なぜなら高速仕事術におけるインプットは、アウトプットをしたときに発見できた問題を解決するために行うものだから。

暗記などのインプットは、寝てる間に脳が記憶に残すが残さないかを決めます。

脳が記憶に残す決め手として、新しい発見があったかどうかを優先するのです。

  1. アウトプットでわからないことが見つかる
  2. 新しい発見をインプットする

このバランスが記憶を定着させる秘訣になります。

新しいことに挑戦できる人は 1%

行動さえすれば 1%になれる。それだけでもすごいことです。

僕自身もブログを続けていくことで、仕事のモチベーションが上がっていることを体感しています。

仮説となる目的が正しいのかどうか、アウトプットとインプットで確かめながら改善していきましょう。

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

いまけい

とてもためになる本でしたので、気になった方はぜひ手に取ってみてくださいね。

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