僕たちが普段生活をしているとき ”不安に感じること” と言えば、何を思い浮かべますか。
皆さん、なにかありますか?
休日を無駄に過ごしたくない。
お金が少なくて心配です。
好きな子をデートに誘いたい。
休日の過ごし方やお金の心配、異性問題などもありますよね。少しずつ解決していきたいものです。
しかしこのような不安や悩みは、身体が健康だからこそ、考えれることだと思いませんか。
今は僕たちの身体に異変が起きていないので、考えることが難しいのですが、本当に不安を感じることは、
そしてこの素晴らしい健康状態を、
- 維持するには何をするべきか
- 病気から防ぐ方法はあるのか
この2点を理解して、常に健康体でいられるのであれば、その他(ほか)の不安、悩みなどは解決できると思います。
なぜなら健康体なら何度でも遊べるし、働けるし、誘うことができるから。つまり見落としがちな健康の維持こそ、僕たちが気に掛ける部分なのです。
そこで今回の男磨きでは、小食ライフを実現して、健康維持ができる記事を用意しました。
この記事を読むことで、あなたの未来が次のように変わります。
- 腸内を休ませる大切さがわかる
- デトックスの大切さがわかる
- 糖質制限の必要性がわかる
- 具体的に何をするべきかわかる
現状の健康を維持したい、今よりも体調を良くしたいと思うあなたの役に立つ記事になっています。ぜひ最後まで読み進めてくださいませ。
僕も小食になれますかね?
記事を読んで
検討していきましょう。
小食ライフとは腸内を休ませること
本記事の結論はこちらになります。
僕たちの主な老化の原因は食べ過ぎからきています。ですから、
間欠的(かんけつてき)ファスティングとは、腸に何も入れない状況を意図的に作ることです。
具体的な時間を伝えると16時間。これをあえて作ることで、僕たちの身体が次のような恩恵を受けれます。
- 減量効果
- 腸内環境が改善される
なんでそういう風になるの?
理由はこれから説明していきますね。
アクションプラン
本日のアクションプランはこちらになります。
いつもより、夕食を1時間早めてみる
16時間何も食べてないということは、夕食を19時に食べた場合、次に食事ができるのは昼の11時です。
その時に僕たちはこう思います。
これ死んじゃうな…。
ですからまずは12時間空けるところを目標にしてみましょう。その第一歩目が、夕食を1時間早めてみるになります。
12時間何も食べないと言っても、お茶や水を飲むのは勿論OKです。
これが実現するとお腹がヘコんできます。つまり痩せるを体感的に感じられるのです。
まずは12時間を目標に、1時間食事を早めるところから挑戦してみましょう。
頑張っちゃおうかな。
頑張りましょう!
間欠的ファスティングをおこなう前に知っておくこと
僕たちは間欠的ファスティングをおこなう前に、1つ知っておくことがあります。
空腹はつらい。
確かにそれもありますね。
結論から申し上げるとデトックスです。デトックスとは体内に溜まった有害な毒素を排出することを言います。
つまり食べることと同じくらい、排出することも大切なのです。
ですから小食ライフを行う前に、デトックスの素晴らしさを知っておきましょう。
じゃあ、そうします。
素晴らしく素直。
デトックスとは体内の毒素を排出すること
デトックスは大きく分けて3つの処理をおこなっています。それは次のとおりです。
- 体内に入ってきた毒素の処理
- 体内に溜まった毒素を処理
- 毒素によって損傷した細胞の処理
なんだか難しそう。
大丈夫です。
かんたんに解説していきますね。
❶ 体内に入ってきた毒素を処理
本書では細かく解説をしていますが、この記事では大まかに説明をさせていただきます。
今回の記事を読み、もっと細かいところまで詳しく知りたくなったら、こちらの書籍を手に取って確認をしてみてくださいね。
肝臓が司令塔
僕たちの身体の中に毒素が入ってきた場合、肝臓が活躍をしてくれます。
肝臓は毒素を見つけたら中和し、無毒化してくれるのです。
君たちここで暴れちゃダメだよ。
あっ。すいません。
すぐ出ていきます。
待って。出ていく前に、僕の力で中和しておくね。
無毒化ありがとうございました。では失礼します。
肝臓の仕事はこれで終わりではありません。
無毒化し中和した毒素に対して、
君はオシッコ にしたから、腎臓へ行ってね。
君はう〇ち にしたから、腸へ行ってね。
君は二酸化炭素 にしたから、肺へ行ってね。
などなど。
各臓器の排出先へ案内までしてくれるのです。
つまり肝臓はデトックスの行うための、大切な司令塔になります。
肝臓先輩、いつもありがとうございます。
いいんですよ。
❷ 体内に溜まった毒素を処理
ここからは各臓器がどのように頑張っているのか、かんたんに説明していきます。
他の臓器たちも
頑張っているんですよ。
腸がデトックス界のストライカー
世の中には色々なデトックス効果をもたらす商品がありますが、一番効果のあるデトックスは便を排出することです。
肝臓で毒素を処理したときに、ある物体に変化して腸にやってきます。それが便、つまり「う〇ち」なのです。
あれ、毒素の塊だったのか!!
言われてみれば
そんな感じはしますよね。
この話の流れからすると、デトックスの逆をいく行為は便秘になります。当然身体にも良くないです。
なぜなら腸の中に便を溜めすぎていると、僕たちの身体の中で、次のようなやり取りが起きてしまうから。
2日経ったけど
なかなか出れないナリ。
あれっ?栄養素や。
吸収したろ。
あっ!違うんです!
僕、便です!便なんです!!
つまり中和したと言えど、何日も身体の中に滞在していると、腸は溜まった毒素を再吸収してしまうのです。
このようなことが起こり続けると、腸内環境が悪くなり、
- 肥満
- 意欲、性欲の低下
このような症状が起きてしまいます。
やる気が出ない人は
便も出てないのか…。
残念ながら否定はできません…。
ですからできる限り、溜めないで出すことを心がけましょう。野菜、運動、水分補給。それでもダメならコーラックなんです。
お通じ関連の書籍があれば、それも記事にしていこうかな。前向きに検討します。
腎臓は肝臓のサポートもしている
実は腎臓(じんぞう)も肝臓と同じように、毒素を無毒化しています。しかし腎臓の主な働きは、
腎臓は20代から60代にかけて、機能が半分まで下がってしまいます。そして最も腎臓がダメージを受ける行為は、身体の脱水です。
尿を出したら水分が無くなります。それをそのままにしておくと、腎臓はダメージを受けてしまうのです。
ですから僕たちが腎臓を労(いたわ)るためには、こまめな水分補給をしていきましょう。
水筒でも持ち歩こうかな。
皮膚からも汗を出してデトックス
中和された毒素は汗として、皮膚からも排出されます。
尿と汗は同じ種類の毒素を排出しますが、種類によっては汗のほうが尿よりも、濃い毒素を出すことができます。
つまり汗を流すことで、腎臓の負担を軽減することができるのです。ですからどんどん汗を流していきましょう。
汗の垂れ流しにする
勇気がありません。
それは僕も同じです。
確かに汗の垂れ流し状態はデトックスだといえど、衛生的に嫌ですよね。そこでお勧めしたいのがサウナです。
そこだったら垂れ流せますね。
サウナは毒素の排出だけでなく、
- 心理的ストレスの軽減
- リラクゼーション効果
- 睡眠の改善
などなど。
このように多数のメリットがあります。
サウナは僕自身も興味がありますので、こちらの記事も1本作りたいですね。
書くネタが増えて嬉しい。
呼吸でもデトックスができる
効果が高いわけではないのですが、呼吸も立派なデトックスです。
僕たちは毎秒デトックスをしているのですね。
呼吸ではどんな
効果が得られるの?
呼吸も腎臓の負担を
軽減してくれますよ。
呼吸で排出された息は二酸化炭素、つまり「酸」です。この「酸」を吐き出すことで、身体がアルカリ性に傾きます。
糖尿病や高血圧など、治療の経過が長引く病気は、身体が酸性に傾くことが原因です。
そうならないために、尿から「酸」を排出して身体がアルカリ性に傾くように日々頑張っています。
肺は唯一、自分の意志で調節ができる内臓です。深く呼吸をして腎臓の負担を軽減あげましょう。
僕はお尻筋を伸ばしで培った、5秒吸って8秒吐く呼吸法をおすすめいたします。
なぜならこの呼吸法は腹筋も鍛えられるから。地味にキツいですけど、お腹に効いていいですよ。
❸ 毒素によって損傷した細胞の処理
毒素を排出してくれる臓器ですが、僕たちの意志で労(ねぎら)うことはできないのでしょうか。
何かないのかい?
勿論ありますよ。
労う方法はとてもシンプルです。
胃の中に何も入っていない状態を作る
この状態になるとあなたの身体が、腸内の掃除を始めてくれます。
なんとなく予想ができると思いますが、
胃が空っぽの時間 = 掃除の時間
つまり長ければ長いほど、腸内の環境が良くなるのです。この腸内を改善する行為を、間欠的ファスティングと言います。
記事のはじめに
書いてたことですね。
そうです。大正解。
食べない時間を少しずつ伸ばす
間欠的ファスティングは、16時間食事をしない時間を作ることが理想と言いますが、いきなり長時間を目指さなくても大丈夫です。
少しずつ時間を延ばしていきましょう。ちなみに僕は仕事と休日で状況が変わりますが、
- 仕事の日 12時間
- 休みの日 14時間
- 9日に1回 18時間
このようなサイクルで、僕なりの間欠的ファスティングを行なっています。
肌感覚としては12時間あけるだけでも、すごく空腹になり、腸を労っているなと感じています。
お腹が空いて起きるところなんかは、とても健康的で野生的です。
空腹が僕の目覚まし時計です。
糖質制限について
小食に触れることで、ついやりがちな行動ベスト3 の1つとして、糖質制限 があげられます。
糖質制限って本当に健康的なの?
これは僕も気になっていました。
そして解決しました。
この件について解説します。
糖質制限は本当に健康的なのか
糖質制限の結論はこちらです。
一時的には良いが、長期間は体調改善に逆効果
これは一体…。
かんたんに解説しますね。
糖の過剰摂取が原因
僕たちの周りには美味しいものが溢れています。
お菓子から始まりファーストフード、そしてデザート。とにかく美味しいもので溢れかえっている世の中です。
理想的な糖分は、
- 穀物類 (玄米・麦・豆 等)
- 野菜
- 果物
このような食べ物から摂取していきましょう。
しかし僕たちはついついこれらのものを、喜んで食べてしまいます。
- お菓子
- 洋菓子
- 菓子パン
これが美味しいんだ。たまらなく美味しいんです。
美味しいなら良いじゃない。
それが良くないので説明します。
糖の取りすぎはインスリン抵抗性になる
はじめにインスリンの役割をお伝えします。インスリンとは身体の細胞の中に糖を運ぶホルモンのことです。
そして僕たちの身体は糖が無いと、満足に活動ができません。つまり糖は絶対的に必要なエネルギーなのです。
じゃあ、明日から
ケーキ4個食べちゃいます。
ぜひ止めていただきたい。
ではインスリン抵抗性(ていこうせい)とは、どういう状態なのか。
その前にインスリン抵抗性になるまでの流れを、かんたんに説明しますね。
食べる度に血糖値が上がる
このとき身体に負担が掛かる
その結果、インスリン抵抗性になる
インスリンの役割は身体の細胞の中に糖を運ぶホルモンでしたよね。インスリン抵抗性になると、糖を運ぶ力が低下してしまいます。
そうなると、どうなるの?
細胞に運べなかった糖たちは
脂肪に変わります。
そして恐ろしいのがここからです。
糖が細胞に行き届かず脂肪に変わる
脂肪はあるが、糖が身体に行き届かないのが原因
インスリン抵抗性なので、食べても糖が身体全体に行き届かず、疲れが取れない
どんどん疲れやすくなり、太っていく
えっ?恐ろしすぎません?
恐ろしいです…。
この症状は甘いものを食べたことによる、血糖値の上昇を抑えることが原因でした。つまりその原因をなくす方法が糖質制限なのです。
ですから糖質制限を行うと、一時的に体調が良くなります。しかし糖は身体に必要な栄養素なので、長期的に続けると、エネルギー不足で動けなくなるのです。
これ、どうすればいいの?
結論を言うと運動です。
つまりインスリン抵抗性を改善しながら、運動や筋トレを行います。
当たり前のことですが、ある程度なら糖を摂取しても太らない、身体作りが大切になってくるのです。
すごく普通な結論に
たどり着いた。
健康に近道は無いんですね。
運動について
最後に運動について、かんたんに説明させていただきます。
運動の記事はこれかも動画付きでたくさん書いていきます。好みの記事を選んで、自分にあった運動を取り入れてくださいね。
と言いたいので、頑張って更新していきます。
運動は何をするではなく毎日やることが大切
運動はどんな内容を、どれくらいやればいいのか。
ここが気になってくると思います。そう思いませんか?
確かにどれくらいの量を
やればいいのか気になりますね。
結論、継続できるなら何でもいいです。
なぜなら運動は無理なく毎日やることが大切だから。前回紹介した不老長寿メソッドでは、
1日8分の早歩きで、高齢になっても肉体を維持できると紹介しています。
ですから短い時間で毎日運動しましょう。僕のお勧めは断然 HIIT です。なぜなら4分で完了するから。
運動は4分で完了…?
そんなの嘘だね。
このように思うかも知れませんが、実践すると4分でよかったと心から思えます。つまりこの4分はキツいのです。
全く時間がない人でもこれならできますよ。そして達成感も得られます。
少しずつ良い習慣を増やしていく
僕たちは1つの小さな習慣を身につけるのに、28日掛かると言われています。
これをどのように感じるかは人それぞれですが、1年間続けたら、
良い習慣が12個も身につきます
僕は本を読むようになり、そこから素敵だと感じたことは取り入れようにしています。うまくいかないこともありますが、自分が良くなっていく習慣を身につけることは楽しいです。
今日も夕方から食事は摂らないようにして、僕の胃腸は閉店ガラガラです。
今夜も腹ペコなので明日の朝、空っぽになった胃が朝飯を食べさせてくれと、僕を朝5時に起こしてくれるでしょう。
あなたも胃腸を労る活動を、1時間ずつ伸ばしていきませんか?
28日後には、身体がスッキリする実感を感じられるはずです。
とりあえず、12時間空けることを目標にチャレンジしようかな。
だんだん慣れてきます。
頑張ってください。
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